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店名 |
とさを商店
|
---|---|
ジャンル | 海鮮、食堂、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
0887-54-3235 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
土佐くろしお鉄道ごめんなはり線のあかおか駅から徒歩で約5分 あかおか駅から273m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
無 |
---|---|
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
料理 | 魚料理にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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■ とさを商店(香南市/食堂)について
高知県香南市赤岡にある食堂「とさを商店」
地元で昔から親しまれている「中日そば」を提供するお店。
趣味で歩きお遍路をしており、この日は阪神タイガースのキャンプ地としても有名な安芸市の球場前駅から歩き始め、ちょうどお昼の時間帯に赤岡を通過したため、地元の郷土料理を食べようということで、この店を利用しました。
場所は、土佐くろしお鉄道「あかおか駅」から徒歩5分です。
1.雰囲気について
店内は、入り口の方が食料品売り場となっており、外観からは料理を提供しているお店とは思えない様相ですが、奥の方に注文カウンターがあり、食堂であることを認識。
店内は、カウンターの周辺に2~3席のテーブル席に加え、店の中央には長机がどかんと用意されているため、大抵のことでは満席になることは無いでしょう。
客層は、私同様お遍路の途中に寄られている方もおられましたが、地元の方の比率が多く、半ば地元の方の交流の場になっている様に思われました。
2.料理について
主な料理のメニューは下記のとおりで、地元の食材を使用した料理が数多く用意されています。私は店の名物ともいえる「ちりめんちゅうにち」をオーダーしました。
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■ ちりめんちゅうにち(\600)
□ ちりめんおこげ(\600)
□ ちゅうにちちりめん丼セット(\990)
□ DASHにら玉(\850)
□ 香南ぎょうざ5個(\350)
□ シャモちゅうにち+ちりめん丼セット(\1,380)
□ シャモちゅうにち単品(\980)
□ からあげ定食(\600)
□ とんかつ定食(\600)
□ カツ丼定食(\600)
□ 塩サバ定食(\600)
□ カレー(サラダ付)(\600)
□ カツカレー(サラダ付)(\700)
□ 生ビール(\480)
□ ビンビール(\480)
□ チューハイ(\350)
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まず、料理の説明からさせていただくと「ちゅうにち」とは、和風だし(日)に中華麺(中)を入れたもので、昭和27年頃から赤岡地域で食べられていたといわれています。
とさを商店では、ちりめん出汁を使用し、具材には赤岡産のジャコ、香南産の練り物、とろろ昆布、ネギが使用され、一杯のどんぶりの中に地元産の食品が使用されまさに地産地消の一品です。
早速味わってみると、スープは外観からも見てとれるとおり、脂が浮いていない澄みきったスープで、わかりやすく言えば上品な関西風のうどんの出汁。
麺は上品な出汁を味わうためか、柔らか目で、脇役的存在。
お遍路で、体力を消耗した身体には、やさしい出汁と、適度な塩気が利いたスープが胃に染みわたり、飲み干してしまいました。
3.総 評
名物の「ちりめんちゅうにち」は、旨いと唸るようなインパクトのある味わいでは無いですが、毎日食べても飽きない癖になる味わい。
地元の食材を使用しているというのもありがたく、通過してしまえば何も印象に残らないような町でしたが、東京に帰ってからも記憶に残る町及び一杯となりました。
歩きお遍路をされている方におススメです。