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店名 |
菊寿司 本店
|
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ジャンル | 寿司、海鮮、麺類 |
予約・ お問い合わせ |
088-823-8400 |
予約可否 |
予約可 お昼の繁忙期のご予約はお受け出来かねます。ご来店順にご案内させて頂きます。 |
住所 | |
交通手段 |
高知大丸西側アーケード南より入り、西側すぐ。 はりまや橋駅から147m |
営業時間 |
|
予算 |
¥5,000~¥5,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、JCB、AMEX、Diners、Master) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、楽天Edy、nanaco、iD) |
席数 |
50席 (1Fカウンター席含む20席 2F小上がり席を含む30席) |
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個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 店舗界隈の有料駐車場のほとんどが契約駐車場。3,000円以上のお食事に対してのみスタンプを押しております。 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
備考 | |
お店のPR |
土佐の高知の新京橋 老舗の寿司屋 菊寿し で本格職人寿しをご堪能!!
土佐の高知の新京橋 老舗の寿司屋「菊寿し 本店」では、土佐沖穫れの新鮮食材と合わせて、築地から直送される鮪(マグロ)もご提供しております。本格職人寿しのご提供はもちろんのこと、伝統を守る板場の造る刺し身やタタキ、土佐の高知の味付けでの魚料理もご堪能いただけます。 http://kiku-zushi.com |
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[高知市]
2016/11/12(土)
高知中心街(帯屋町)の寿司店。
一般的な握りに加え、関西風の蒸し寿司や、カツオの巻寿司をいただける店。
場所は大丸デパートのすぐ近く、アーケード商店街の中。
はりまや橋から徒歩3分。JR高知駅から徒歩15分弱。
専用駐車場はないが、近隣のコインパーキングと提携している模様。
なお近くには、別館・帯屋町店、同系列のひょっとこ寿しもある。
奥に細長い、こじんまりとした店内。
カウンター6席、4人掛けテーブル×4卓程度。
全席禁煙、BGMはクラシック。
この日は何故だか静かで、私のほかにはスーツ姿の男性が1名のみ。
握る職人さんは2名、ホールの女性は3名。
明らかに手持ち無沙汰な感じだが、きちんとした接客である。
メニューを見てみると…
大阪発祥の蒸し寿司にバッテラ、カツオのたたきを巻いた「土佐巻」。
一般的な太巻は「龍馬巻」と名付けられており、その妻である「おりょう巻」(海老+カニカマ)まである。
握りは、1貫からお好みで注文可。
川えび唐揚げ、ウツボの唐揚げなんてのも、いかにも高知らしいつまみである。
後から分かったのだが、何やら「中華そば」の用意まであるらしい♪
小皿に入った醤油が「2種類」供されたのが印象的。
一方は刺身用、もう片方は寿司用ということだ。
ガリは甘みが少なく、キリッとした男性的な味。
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■生ビール(中ジョッキ¥530)、お通し
高知のビールといえば「たっすいがはいかん!」(薄いのは駄目だ)
というキャッチコピーのキリンが有名だが、
こちらのお店ではサッポロビールを採用(^-^)
お通しは 2種のお惣菜。
辛子マヨネーズで和えた青菜と、ゴボウ入りの牛すじ豆腐。
いずれもビールによく合う味である。
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■土佐巻(¥780)
土佐名物・カツオのタタキを芯にした巻き寿司。
この店で初めて考案されたものだという。
虹色に輝くカツオ。高知に来たら、やはりこれを食べない訳にはいかない(^-^)
しかも今は、脂の乗った戻り鰹の季節である(旬は9~10月とされているが)。
濃厚な旨味とともに、もっちりとした食感も楽しめる。
さっぱりとした酢飯が、カツオの旨さを引き立ててくれる。
一緒に巻き込まれたニンニクと大葉が、香りの面からも食欲を刺激してくれる。
シンプルな組合せだが、間違いのない美味。
太巻6切れは丁度良いボリューム感。さて、追加で握りも頂いていこうか。
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■生サバ
昨年、土佐清水で頂いたサバの美味しさを思い出して注文。
生サバは、特に鮮度が良くないと出せないネタのひとつ。
サバというと脂の多い魚というイメージもあるが、寿司になるとキリリと精悍な味わいに。
ザクザクとした食感に引き続いて、青身魚ならではの旨味が口中に広がる。
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■クエ
西日本を代表する高級魚。
特に指定しなかったが、気を利かせて「生」と「炙り」の2種で出してくれた。
筋肉質で端整な白身、これは塩でいただくのが旨い。
ネタの歯応えとは対照的に、ほわりと柔らかくシャリがほどける。
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■穴子(1貫¥360)、うなぎ(1貫¥360)
始めさっくり、それからほわりとした食感を楽しめる穴子。
例えではなく、本当に口の中で溶けてゆくようだ。
うなぎはアツアツに炙られており、まずは提供温度の面で(穴子との)違いを見せる。
脂を活かして、カリカリッとしたクリスピーな食感に仕上げてある。
タレの甘さを余韻に残しつつ、濃いめの緑茶を頂けば、食事もきっちりと完結する。
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お会計¥4,255。クレジットカード利用可能。
お会計時に「ありがとうございました、おおきに」と挨拶いただく。
さすが、大阪寿司の流れを汲む店だけある。
聞けば、65年の歴史をもつ店舗とのこと。
職人さんの笑顔も素敵であった。
次の機会には是非、蒸し寿司をいただいてみたい。