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ジョンあさあき
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店名 |
界 箱根
|
---|---|
ジャンル | 料理旅館 |
予約・ お問い合わせ |
非公開 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
車 塔ノ沢駅から1,518m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
¥30,000~¥39,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
ドリンク | 日本酒あり、ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい |
ホームページ | |
オープン日 |
2012年12月28日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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静岡・箱根旅行2泊目のお宿は「星野リゾート 界箱根」
箱根のお宿を検索し種々検討しましたが、ロケーションと
星野リゾートブランドに惹かれ、こちらを予約しました。
2日目も全く富士山を望めず、早めにお宿に到着。
三島SKY WALKを後にし、1号線をひた走り箱根湯本
からUターン、戻る方向に旧道を進みお宿にたどりつきました。
YouTube等で界箱根を事前確認済ですが、星野リゾート
の中ではコンパクトなお宿ではないでしょうか。
コンパクトなロビーですが、寄木細工の工芸品等が展示
されており、お洒落な空間になっていました。
暫く待たされ、お部屋に案内されましたが、客室は別棟。
一旦、外部の廊下に出てお部屋に向かいます。
渓谷の斜面建てられた関係か、ロビー階と客室棟の階層が
違っており、食事処のあるロビー建屋とお部屋の階層の
違いに戸惑うことになります。
あとね、外廊下なので、大雨の時は移動時濡れちゃうかも。
さて、お部屋はスタンダードなお部屋でも広さは十分。
建屋の外観に比して純和風な室内。二間続きの手前には
デ、デ~ンとベッドが占有しており、渓谷側に面したお部屋
には広く開かれた窓側に向かいソファーが設えられていました。
洗面所、お風呂、トイレの扉等も和式の造りそのままですが、
備品等々は新しいものに改装されていました。
なかなかユニークなお部屋です。
室内でチェックインを済ませ、その際、夕食、朝食の時間を
確認しました。チェックアウトは12時で本来ならぎりぎりまで
楽しみたいところですが、翌日は奈良の自宅まで帰宅せねば
なりません。なので、朝食は一番早い7時にお願いしました。
で、8月末までかき氷のサービスがあり本日は最終日。
遠慮なくいただきました。
客室棟の最下層が半露天の温泉になっており、食事前に
ひとっ風呂。コンパクトなお風呂ですが、川に向かい全開
になっています。木々の緑色と川のせせらぎがなんとも
風情がある温泉。冬場は少し寒いかもですが、これを想定
して洗い場の上には暖房機が備え付けられていました。
また、お風呂上がりのアイスキャンディー、黒豆茶、
梅ジュースで乾いた喉を潤すこともできました。
そうそう、朝風呂時にお風呂の開放部分に小さな蟹が
探検に訪れていました。
お楽しみの夕食は、ロビーのある棟の2階。
大広間を個室に仕切った半個室でいただくことになります。
此方のお宿でも苦手な食材をお伝えしましたが、快く対応
いただけました。感服したのはテーブルに置かれたお品書き。
お品書きも変更した食材に書き換えられていました。
ここまで対応いただいたのは初めての経験ではないでしょうか。
お料理は何れも申し分ないお味。
始まりは和風の冷製ビシソワーズ風のスープ。涼やかな一品。
宝楽盛りと称されたお料理は大きな角盆に、寄木細工の箱に
盛り込まれたお刺身、八寸、酢の物にお花まで添えられて
いました。(勿論、お花は食せません)
煮物椀、揚げ物、蓋物と続き、土鍋ご飯の登場です。
大きな土鍋がお部屋の片隅に置かれており、よきところで
火が入れられます。
そして、よきところで目前のテーブルに置かれ、仕上げ
られるのです。
素晴らしい演出と土鍋の蓋が開かれるときのワクワク感。
ナイスですね~。(死語)
流石に土鍋は妻と別のものにはできないので、本来の具材は
海鮮だったと思いますが、今回は牛の時雨煮と実山椒。
肉類のかやくご飯は油分が気になったりするのですが、
此方の土鍋ご飯は実山椒と合わせられていることもあり、
(勿論、土鍋で炊き上げたことも相まって)申し分のない
味わいでした。
甘味をいただいてお部屋に戻る段になって、残った土鍋
ご飯がお部屋へのお持たせ??として供されました。
お部屋に戻るべくロビー階に向かうと、な、な、なんと
ふるまい酒が3種置かれているではないですか。
慎ましやかにいただき、部屋に戻りました。
お部屋には寄木細工のオセロやコースター等が置かれており
伝統工芸のすばらしさに、寄木細工の品を欲しくなりました。
(こちらではないのですが、妻が別のお店で小さな寄木細工の
ネックレスを購入していました)
さて、朝風呂を満喫し、朝食会場へ。
コンパクトではありますが、整然と並べられ見るからに
爽やかな朝食が供されました。メインはせいろ蒸し。
たっぷりのお野菜、かまぼこが湯気の合間から現れました。
身体も爽やかな目覚めを迎えたように思います。
特に印象に残ったのはスタッフさんが若い方ばかり
ということ。爽やかで一生懸命さが伝わってきました。
夜には、お茶とお茶菓子を頂きながら寄木細工の秘密に迫る
紙芝居というイベントもあり、楽しく参加させていただきました。
3日目の朝は雨の中、最後の観光に向かいましたが、雨天。
天候には恵まれなかったのですが、スタッフさんの対応に
心が癒され、お宿を後にしました。
ご馳走様でした~ & お世話になりました~。