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時代を超えて落ち着く雰囲気 -インテリアがアンティークということだけでは終わらない-
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店名 |
ギャラリーカフェ 月の輪(ギャラリーcafe 月nowa)
|
---|---|
ジャンル | カフェ |
予約・ お問い合わせ |
0463-71-5375 |
予約可否 | |
住所 | |
交通手段 |
小田急線秦野駅北口を出て、県道705号線を直進し、片町通り(交差点)を左折してそのまま県道705号線を進む。本町四つ角(交差点)を右折して県道704号線に入り、はだのこども館入口(交差点)を左折する。 秦野駅から671m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master) |
席数 |
24席 (テーブル6人掛けが2、4人掛け2、カウンター4) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 席が広い、カウンター席あり |
ドリンク | ワインあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年6月11日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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料理やお酒を楽しみに居酒屋、イタリアンなど種々のジャンルの店に殆ど行かなくなってしまった昨今、カフェ利用が増えました。ラーメン、カレー、(蕎麦)は相変わらず外食の中心ではありますが。
カフェといっても食事にも力を入れているお店と、珈琲中心の喫茶的なお店に大きくは分かれるかと思いますが、今回伺ったカフェは後者です。
また、珈琲中心といっても幅広くコーヒー豆を揃え本格的な珈琲を売りにするお店と、雰囲気を楽しみ寛ぐお店とありますが、今回伺ったカフェは後者です。
アンティーク系のインテリアよりも、ただただ寛げる空気感と音楽とご高齢になりつつある女将からの安心感のようなものが、本当に落ち着けるし寛げたのでした。
平日、早めの昼食を海老名で済ませ、秦野へ移動して次の用事の前に珈琲でもと思って伺ったお店が「ギャラリーカフェ 月の輪」さんです。
1度、通り過ぎてしまいましたが、確かにカフェの看板が出ていました。
中を覗くと若干暗めですが、茶系のウッド調で品よくあしらわれた様子がやや奥の方に見えたので入ってみることにしました。除菌をして入っていくと客はいませんでしたが、お店の人も見当たりません。「こんにちは」と声を出してみると入って左手(入口からは死角)のカウンター内側にいた女将さんが、驚いたように反応しました。何かを聞いて言語の勉強をしていて気づかなかったとか。
カウンター席もありますが、あまり使われていない様子。奥に大きい8人掛け位の正方形の木製のテーブルが2卓あって、片側のテーブルに座りました。
あらためて店内を見れば和洋の個性のある(あり過ぎる)インテリアに驚きました。単なるインテリアではなく、時代を感じさせる謂わばアンティーク品が多いのです。着物を着た人形など、どちらかと言えば苦手な部類のアンティークもありましたが、時間が経つと慣れるし和風の人形が洋風のアンティークとも違和感のない存在に馴染んでくるから不思議です。
入り口付近にあったメニューはコーヒー2種と水出しアイスコーヒー、紅茶(H/C)、緑茶(H/C)のみで食事系はありません。
それを見ても珈琲(または他)を飲みながら落ち着く店というのが伝わってきます。因みにかかっている音楽はジャズ。これも帰り際に聞いたのですが、レコード盤です。時々懐かしい大きなラッパ(ではない)の付いたプレイヤーも使うようです。随分と年代ものです。手で回すプレイヤーなど。
で、注文したのは普通にブレンドコーヒー(400円)。
先にカステラを出してくれたのですが、こんなサービスが嬉しいです。(いつも出るかはわからず)
珈琲が400円しかしないのに。(面倒臭いから全部400円にしているとのことです)
そして、予想通り素晴らしい器に注がれた珈琲が運ばれてきました。緑色に金色があしらわれた深みのあるデザインです。いい器に入れられると食べ物でも飲み物でも、より美味しく感じるものです。
そして格別の味でした。ややマイルドで深すぎない深みが品よく感じられました。
尚、ゴールデンだと酸味が増すようです。
コロナ禍前までは落語やライブなどもやっていたそう。ギャラリーだけは来月から開催のようです。
お店は平時のみオープンしていて、それも12時から16時までとのことで(食べログでは15時迄となっている)、「やる気のない店なの。」と申していました。
でもカウンター席前にお酒のボトルが置いてあったので聞いてみると、俳句の会など会合の時に飲む客もいるとのことでした。
なお、ギャラリーがある日は土日でもオープンのこと。
帰り際に J.コルトレーンのレコードがかかっていましたが、自分のCDよりも随分といい音に聴こえました。アナログはいいですね。前述のプレイヤーなど含めて、何でこんなにアンティークが揃うのか聞いてみるとご主人が骨董屋をやっているそうです。そういえばこの店を行き過ぎてしまった時に数軒先に骨董屋さんがありました。
短かったですが、いい時間を過ごせました。独特な雰囲気の中で。次回はもっとのんびりと時間を味わい、過ごしたいと思います。
ご馳走様でした。