ビール代わりに替玉 : 博多どんたく

■■■2021年4月再訪■■■

久々にこちらのラーメン定食をいただきたくなり訪問。
時間は17:30頃で先客は無し。

まん防期間に入ったため酒提供は無しですからいつもの呑んでいる常連さんがいる光景はありません。
私も珍しくこちらでノンアルコールです。

ということでいきなり、

　・ラーメン定食(970円)

を注文しました。

先客がいないので店内は静かでテレビのニュースの音が響き渡っています。
いつもは騒がしくてテレビの音は聞こえないんですけどね。

よく見るとカウンターのパーティションが増えたような気がします。
前は2人ずつだったのが1人ずつになっているような。

こちらは呑めるラーメン店ですからラーメン店としては営業できますが、酒前提の居酒屋だと大打撃ですよね。
営業できるにしても売り上げはかなり落ちると思うんですが。

ラーメン定食はいつもの美味しさ。
この極細麺がいいですね。
小ライスには卓上の辛子高菜を載せていただきます。

この日は(蕎麦前ならぬ)ラーメン前が無かったこともありまだ食べられそう。
かなり久々に替玉(120円)してみました。
こちらの替玉はネギとチャーシューも付くのでお得感がありますよね。

昔はこれにさらにごはんを普通盛にしてもらって軽々いただいていたのに相当な満腹感です。
たまにいただきたくなるラーメン定食でした。

ごちそうさまでした。

■■■2021年2月再訪■■■

この日は軽く一杯やってからの定食を望んでさがみ野のこちらへ。
17時の夜開店の時間を狙って来ましたが、時短営業中は通し営業のようで結構酔ったグループがテーブル席にいました。

カウンター席の奥に陣取りまずは中瓶ビール(550円)から。
カウンターを背にしてテーブルのお客さんとしゃべっている方がいたのでビールを取りに行くのに間を通らなければならないのがちょっと嫌でしたね。

ビールのアテを何にするかボードを見ると『とちお揚(500円)』があるじゃないですか。
最近はスーパーでもたまに見かけますがこちらのお店では珍しいのでこれをお願いしました。

栃尾揚はかなり香ばしく焼いて出てきました。
オーブン調理ですかね。
私も栃尾揚を買った時はオーブンでこんがり焼きます。

しかしなかなかのサイズ。
まるまる一枚出て来るとは思いませんでした。
てっきり半分くらいかと想像していました。

見た目通り表面はこんがりサクサク。
たっぷりの大根おろしとポン酢が合いますね。
卓上の紅生姜と辛子高菜でいただいても合います。

美味しい栃尾揚でビールを飲みきった後は久々にちゃんぽんにするか迷いましたが、ちゃんぽんは飲んでいると食べきれない気が。
やはりちゃんぽんはお腹を空かせてランチにちゃんぽんのみで食べに来ないといけないでしょう。

ということでラーメン定食(970円)。
いつもの美味しさで大満足です。
小ライスに辛子高菜を多めにかけたので食後に結構汗をかいてしまいましたね。

1時間弱の滞在でお勘定は2,020円でした。

ごちそうさまでした。

■■■2020年12月再訪■■■

このコロナ禍で年末年始の帰省は断念。
あえて鉄道で帰省して新しい長崎駅にも降り立ちたかったんですけどね。

本来ならば年末に福岡に寄り道して呑んでから実家に帰る予定でしたから、せめて福岡らしいもので年末をシメましょう。
ということでこちらにやってきました。

時間は17:00。
ちょうど夜の営業開始でシャッターが開きました。

まずは軽く呑みましょう。

　・ビール中瓶(550円)
　・キャベツチャーシュー(500円)

キャベチャーはぱっと見でチャーシューが少なく感じましたが下にごろごろ入っていました。
塩気があってビールのいいアテになります。
キャベツは茹でてあるようですがいい歯応えですね。

ラーメンに載っているチャーシューは薄くスライスされていますが、キャベチャーのチャーシューは厚いざく切り。
端の切り落としでしょうか。
ラーメンどんぶりに入っているくらい量があるので、半分くらいいただいたところでラー油、ゴマ、コショウを足して味変。
終盤は無料の辛子高菜も絡めていただきました。
もともとキャベチャーが量があるのでビール一本じゃ足りないかなと思っていたら、マスターがビールを欲したようなのでもう一本追加しました。

ビールを飲みきったところで締めは、

　・ラーメン定食(970円)

他のお客さんが注文したサバの味噌煮定食も気になりましたけどね。
まあ餃子もいただきたかったですし定番のものにしておきます。
私はラーメンですが先客のちゃんぽんを作る音が食欲をそそりますね。

ラーメン定食はいつもの定番の味。
本当ならば博多ラーメンは現地でいただいていたはずだったんですよね。
帰省できないのは残念でしたが、帰省しなくてもこの味が楽しめるのでまだ良かったです。

1時間10分の滞在でお勘定は2,570円でした。

ごちそうさまでした。

■■■2020年10月再訪■■■

この日はまたラーメン定食をいただきたくなったのでこちらへ。
夜の部の開店直前に訪問しましたがシャッターがまだ閉まっています。
そこで気付いたのですが、奥側の隣に立ち飲み屋さんができているんですね。
機会があれば訪ねてみたいものです。

そのお店を見ているとどんたくさんのシャッターが開いて夜の部が開店。
カウンター席の一番奥に座りました。

まずは軽く呑みましょう。

　・瓶ビール(550円)
　・ウインナー(500円)

をお願いしました。
瓶ビールは申告してほぼセルフで取りに。
スーパードライにしました。

おつまみ類のメニューはカウンター奥側の頭上にありますが、昔と大きく変わらないですね。
出てきたウインナーを見てすごく懐かしいなあと思いました。
よく考えてみたら昔もよくいただいていて、この切れ込みも昔のままだと思います。
肉汁があふれていますね。

卓上には辛子高菜がたっぷり。
これも少しお皿に取ってビールのアテにしました。

ウインナーでビールを飲みきった後は、

　・ラーメン定食(970円)

でシメます。
相変わらず博多ラーメンらしい細麺がいいですね。
この日のチャーシューは脂を特に感じて美味しかったです。
スープまでしっかり飲み干してしまいました。

今回はビール一本で済ませたのでお勘定は2,020円でした。

ごちそうさまでした。

■■■2020年9月再訪■■■

この日は久々にこちらのちゃんぽんをいただこうと朝食を早い時間に軽めに済ませて臨みました。
時間は11:10頃で先客は一人。
駐車場にいた二人もすぐに入ってきて、その後にも続々お客さんがやってきていました。
マスターもママさんも開店時から忙しそうですね。

カウンター席の奥に座り、

　・Aちゃんぽん(920円)

を注文。

かなり久々の博多どんたくのちゃんぽん。
こちらのちゃんぽん麺は唐灰汁麺ではないんですが、このもちもち麺もちゃんぽんスープに良くあって美味しいんですよね。

よく冷えたお冷をいただきながらマスターの鍋振りを見ます。
昔は4人前だったか結構な量を振っていたそうですが今はどうなんでしょうね。

野菜を激しく炒めてスープを投入。
その合間に他のお客さんのラーメンの替え玉を茹でています。

そしてちゃんぽん麺を投入して煮込んで完成。
私の前に登場です。

相変わらずすごいボリューム。
一部の麺を中間に挟んでいるのは、野菜たっぷりでなかなか麺に到達しないからなんでしょうね。

具はキャベツ、もやし、にんじん、きくらげ、豚肉、いか、えび。
麺は小麦を感じるもちもち麺で食べ応えありますね。
唐灰汁麺よりもこちらの方が好きという方も多いのではないでしょうか。

スープは白濁でクリーミー。
具材の旨みも出ています。

量が多くても飽きないのがちゃんぽん。
なんとか食べきりましたが、以前はもっと軽く食べられた気がするんですけどね。
歳のせいでしょうか。

次回は朝食を抜いて臨んだ方がいいかもしれませんね。
あと久々に皿うどんも食べてみたいかな。

ごちそうさまでした。

■■■2020年9月再訪■■■

かなり久々にこちらに行ってみました。
久々と言ってもちょっとレベルが違って数年ぶり。
以前は定期的に行っていたお店だったのですが何か(情報誌？)で紹介されてから常に混んでいて連続でフラれるようになって、そのうち足が遠のくようになってしまいました。
マルちゃん横丁にはたまに来ていましたが、奥のこちらのお店はなかなか遠かったですね。

開店時間に訪問。
久々に暖簾をくぐりましたが、特に以前と変わらない印象。
コロナ対策で透明のパーティションは設置してありますけどね。
あと、女子プロレスのポスターがかなり増えた気がします。

席はカウンター10席と4人テーブル×2。
カウンターは2席ごとにパーティションがあります。
灰皿があるので今も喫煙可能のようです。

ママさんは全然変わらない印象ですが、マスターはかなり歳をとられた印象。
そりゃあそれなりに月日も流れていますからね。
当然数年ぶりの訪問について突っ込まれました。

この日はラーメン定食をいただきに来ましたが、まずは軽く呑みましょう。

　・ハムエッグ(400円)
　・ビール(550円)

ビールはアサヒかキリンが選べるのでアサヒにしました。
以前はグラスが大きかった気がしますが、今はビールコップもありますね。

カウンター上のおつまみメニューも以前と変わらない気がします。
ハムエッグは玉子二つでサラダも付いていて結構ボリューミーですね。
折角なのでマスターにもビールを一杯、二杯と。
なのでもう一本追加で今度はキリンにしました。
マスターとはいろいろ話をしましたね。

ハムエッグを食べ終えたところで、

　・ラーメン定食(970円)

を注文しました。

卓上の辛子高菜がすごく辛くて好きなんですよね。
半ライスは高菜めしにしていただきました。
餃子は小ぶりで博多の餃子を思い出しますね。

そして博多ラーメン。
以前と全然変わらない味ですね。
もはや懐かしさすら覚えます。
紅生姜を多めに入れたせいもあるんでしょうけどしっかり塩気もあるので汗をかいた後に欲しますね。
この定食はかなりCP良いと思います。

1時間の滞在でお勘定は2,470円。
次回は久々にこちらのちゃんぽんをいただきたいと思います。

ごちそうさまでした。

レビュー999軒目はこちらのお店にしました。
博多ラーメンとちゃんぽんのお店ですが呑めるラーメン屋さんとしての利用も多いです。

実はこちらのお店のオープン日から訪ねています。
以前お店の裏手側に住んでいた頃に開店のチラシを見たかで訪ねたと思います。

オープン記念でラーメン類が半額だったのは今でも覚えていますね。
この頃は県央地区にはそんなに博多ラーメン屋もなかったので近所にできてからは週に数回通っていました。
引っ越した今は頻度はだいぶ下がりましたが今でも定期的には通っています。

ラーメンはかなりこってりで極細麺なのが九州の味に近く、紅ショウガと辛子高菜取り放題のシステムも本場と同じです。
当初は頻繁に通ってラーメン定食ばかりをいただいてました。
あと、替玉をするとネギとチャーシューもついてくるのでお得感があります。

ラーメンの他にはちゃんぽんもいただきます。
昔は「ちゃんぽん」というのがメニューに一つしかなく、とてつもなく量が多いため初めて注文する方には必ず「結構量多いですよ」と一言入れているのをよく目にしました。
その後、小ちゃんぽん、小小ちゃんぽん、小小小ちゃんぽん、チャレンジちゃんぽんなどサイズのバリエーションが増えましたが、ちょっと話題性が先行したのか残すお客さんも多くなり今はＡちゃんぽん(旧小小小ちゃんぽん)とＢちゃんぽん(旧小小ちゃんぽん)の二種類になったようですね。
某情報誌に出たこもあり一時期その人気で激混みになって私もしばらくフラれる時期が続きましたね。

このちゃんぽんですが長崎出身の私からすれば長崎ちゃんぽんとは違います。
でも、唐灰汁麺ではないもののもちもちの麺は独特の小麦の臭みがあって美味しいですし、白濁のクリーミーなスープも美味しいです。
そして何より野菜がたっぷりなので野菜不足にはもってこいですね。
野菜がすごい盛りなのでいくらか野菜を食べないと崩れそうで麺には行きつかないです。

このちゃんぽんは野菜不足の病み上がりに食べることが多いですが、呑み途中にちゃんぽんを先に注文してまずは野菜をつまみに呑んで締めに麺と残りの野菜をいただくこともあります。
ちゃんぽん麺はのびないのでこういう食べ方もできますね。

ですので長崎ちゃんぽんとは違いながらもこのちゃんぽんはアリです。
県央地区にはちゃんぽん屋さんは少ないですが県央地区では間違いなく一番のちゃんぽんでしょうね。

そしてこちらのもう一つの楽しみは「ラーメン屋で呑む」こと。
最近は呑みの方が多いかもしれません。
こちらのお店に連れていった人は必ずファンになるので一緒に行くと呑みになります。

以前は(さばみそを除いて)ラーメンにトッピングするようなものをつまみにすることが多かったですが、今は手ごろな値段のおつまみも増えて呑むにはいいですね。

ここでは詳しい内容は書きませんが私オリジナルのつまみもあったりします。
材料があり且つ手が空いている時に作ってもらえるのですが未だに値段を知りません。
といいますかあえて値段は聞くつもりないですけど。

餃子は博多らしい一口餃子です。
餡の味は薄いのでタレで味わうタイプですね。
ほぼ毎回ビールと餃子からスタートします。

あと、私の好きな麦焼酎である壱岐スーパーゴールドが置いてあるのもポイント高いですね。
呑んでも食べても良いお店です。

そういえばずいぶん前ですがマスターは一度体調を悪くしてお店に立てない時期もありましたね。
これからも体調に気をつけて長く続けて欲しいものです。
(そういやいつからかメニューに「酒すすめるな」と書いてありましたが、、、)

ごちそうさまでした。


＃定期的に行くお店ですので特別な追加情報がない限りは再訪コメントは書かないつもりです