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私にとってのベストラーメン!
本日は午前中に海老名で打ち合わせを終えた後に、久しぶりに「中村屋」を訪問しました。
11時50分頃に到着すると、店内は9割程度の埋まり具合で、その後も客が続々と訪れて軽く行列が出来ていました。
本日は「特中村屋(醤油)」を食べましたが、いつもと変わらず最高に美味しかったです!
こちらの店のレビューは過去に数度書いているので、味の詳細についてはそちらをご参照下さい(笑)
実はこちらの店はレビューを書いた数の何倍も訪れていて、私の中では間違いなく再訪回数がダントツで多いラーメン店です。
そもそも新規開拓が好きな私にとって、何度も再訪している店は恐らく10軒にも満たりません。
つまり、こちらの味はそれほど自分にはハマっていると言う事に他なりません。
こちらの店は創業が1999年(後に高座渋谷から海老名に移転)であり、そこから基本的な味を変えずに21年間繁盛し続けている訳ですから、その味が格別なのも当然と言えば当然です。
開業当時は創業者の「中村栄利氏」をメディアが「若き天才」と仕切りに取り上げた為に行列の絶えない店でしたが、今となってはブームも過ぎ去り昔ほどの夥しい行列に並ぶ必要も無くなりました。
つまり、これだけの味を行列を気にせず気軽に戴けるからこそ、ついつい何度も足を運んでしまうのだと思います。
これからも今までと変わらず極上のラーメンを時折戴きに訪れたいと思います。
ご馳走さまでした。
多彩な旨味を見事に駆使した絶品醤油ラーメン。
本日は海老名でお客様と打ち合わせの前に、海老名ではお馴染みの「中村屋」を訪問しました。
12時頃に到着すると、店内には先客が7人待ちの状況で、その後も続々と客が来店していました。
今まで塩ラーメンしか食べた事がないので、今回は「中村屋らーめん 醤油」の食券を購入し、ネギ抜きと伝えて店員さんに渡します。
そして、店内で待つ事10分ほどで対面カウンター式のテーブル席に案内され、席で待つ事5分ほどでラーメンが到着です。
色が濃いめの醤油スープにしなやかなストレート細麺、その上にはチャーシュー、味玉、チンゲン菜、メンマ、海苔が乗っています。
先ずはスープを飲んでみると、醤油の穏やかな風味と出汁の多彩な旨味が、実に見事なバランスで調和しています!
出汁は豚と鶏の動物系に魚介節と昆布、香味野菜と思われますが、その中でも魚介節と生姜の風味が若干突出した味わいです。
そして、醤油の味はスープの色から想像するよりもマイルドで、複雑に絡み合った出汁の旨味を穏やかに下支えしている印象です。
次に麺を食べてみると、加水率は低めながら多加水麺の様にしなやかでコシがあり、尚且つ小麦粉の旨味がしっかりと感じられます。
そして、麺とスープが口の中で混ざり合う事で両者の旨味が渾然一体となり、他では得られ難いほどの見事な一体感を生み出します。
次にチャーシューを食べてみると、一枚づつ炭火で炙られた豚腿肉と、低温調理で若干レア気味に仕上げられた鶏胸肉の二種類です。
何れのチャーシューも柔らかくシットリとした歯応えで、まるで上質なハムの様な複雑で深みのある味わいが口の中に広がります。
食べ終えた感想ですが、昨今流行りの醤油や特定の素材を押し出した味ではなく、多彩な旨味をバランス良く駆使した味わいでした。
そして、私が今まで食べたこの手のバランス型の醤油ラーメンの中では、間違いなく三本の指に入る極めてハイレベルな味わいです。
以前こちらで食べた塩ラーメンは確かに素晴らしい味でしたが、醤油ラーメンはそれをも凌駕するほどの実に素晴らしい味でした。
更なる新たな発見を期待して、次に訪れた時には「柚子塩らーめん」に挑戦してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
久しぶりに食べても尚色褪せない絶品塩ラーメン。
今夜は約8ヶ月約ぶりにこちらの店を訪問しました。
こちらの店で初めてラーメンに衝撃を覚えて以来、いつしか私もラーメンを食べ歩く様になりました(笑)
その後、自分なりに色々なラーメンを食べて来て、不意に今一度こちらの味を確かめたくなりました。
夕方に横浜で打ち合わせを終えてから相鉄線で海老名に向かい、店には凡そ19時頃に到着しました。
前回と同じく「中村屋らーめん 塩」の食券を購入し、ネギ抜きと伝えて店員さんに渡します。
そして、対面カウンター式のテーブル席に着いて、待つ事5分ほどで待望のラーメンが登場です。
琥珀色に透き通ったスープにしなやかなストレート細麺、その上には二種類のチャーシューと味玉、チンゲン菜、メンマ、海苔が乗せられています。
先ずはスープを飲んでみると、様々な旨味が濃密に絡み合っていて、しかも全ての旨味が驚くほど調和しています。
出汁は鶏が主体の動物系に魚介節と昆布、香味野菜だと思われますが、それら食材による雑味が一切なく、見事に旨味だけが抽出されています。
塩ダレは若干塩分が強めですが、キレすぎる事なく出汁の旨味に寄り添っていて、鶏油のコクと生姜の風味がスープの味に一層の深みを与えています。
次に麺を食べてみると、加水率はやや低めながら多加水麺の様にしなやかでコシがあり、且つ小麦粉の旨味は低加水麺並みにしっかりと残されています。
そして、麺とスープが口の中で混ざり合った瞬間、お互いの味が驚くほど見事に調和して、他では類を見ないほどの麺とスープの一体感を生み出しています。
次にチャーシューを食べてみると、一枚づつ炭火で丁寧に炙られた豚腿肉と、低温調理で若干レア気味に仕上げた鶏胸肉です。
どちらのチャーシューにもほど良く味付けが施されていて、噛み締めるとシットリとした歯応えと共に、上質なハムに似た奥深い味わいが口の中に広がります。
食べ終えた感想ですが、二度目とあって流石に衝撃を受けるには至りませんでしたが、今まで食べた塩ラーメンの中ではやはりダントツの味でした。
海老名まで訪れるのは些か骨が折れますが、行列に並ばずしてこれだけのラーメンが食べれるのであれば、移動に多少時間を掛けても充分にお釣りが来ます。
次に訪れた時には、もう一つの看板メニューである「中村屋らーめん 醤油」か、或いは「柚子塩らーめん」に挑戦してみたいと思います。
ご馳走さまでした。
神奈川淡麗系代ラーメン代表格に相応しい絶品塩ラーメン。
以前グルメ番組でこちらの店の存在を知り、場所を調べてみると某取引先の近くである事が判明(笑)
そして、今朝その取引先を訪れたので、打ち合わせを終えた後にこちらの店を初訪問。
オープン直後の入店でしたが、客は私一人だけでした。
看板メニューの「中村屋らーめん 塩」をネギ抜きで注文し、待つ事5分ほどでラーメンが到着です。
琥珀色に透き通ったスープを一口飲んでみると、薄味ながらも様々な旨味が混然一体と調和していて、実に奥深い味わいです。
次に麺を食べてみると、麺とスープの味が驚くほどの一体感を生み出していて、途轍もなく美味しいです!!
昔台湾に住んでいた頃に、淡麗薄味ながら感動的に美味しい麺料理に何度も巡り逢いましたが、このラーメンはその感動を凌駕するほどの美味しさです。
今まで私が日本で食べた薄口淡麗系ラーメンの中ではダントツの味です。
こちらの店は一昔前は行列必至の大人気店だった様ですが、嘗ての人気もひと段落して、今ではさほど並ばずに入れそうな感じです。
これほどハイクオリティーのラーメンが並ばずに食べれるとあれば、再び訪れない手はありません!
次に訪れた際には、もう一つの看板メニューである「中村屋らーめん 醤油」にも是非チャレンジしてみたいと思います。
ご馳走さまでした。
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Moon0417
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店名 |
掲載保留
中村屋(なかむらや)
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受賞・選出歴 |
ラーメン 百名店 2021 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2021 選出店
ラーメン 百名店 2020 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2020 選出店
ラーメン 百名店 2019 選出店
食べログ ラーメン EAST 百名店 2019 選出店 |
ジャンル | ラーメン |
住所 |
このお店は「大和市下和田1207」から移転しています。 |
交通手段 |
・小田急線または相鉄線「海老名」駅(東口)から徒歩6分 海老名駅から390m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
~¥999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター6席程度) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 サティ駐車場の割引サービスあり |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2007年4月27日 |
備考 |
*2007.04.27:中村屋大和店と中村屋エッセンスが統合し、 |
お店のPR | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2022年2月11日(金・祝日)
本日は22年の歴史に明後日終止符を打つこちらの店を訪問です。
21世紀初頭のラーメンブームの立役者であり、特に開業当時22歳だった店主の「中村栄利」氏は「若き天才」と持て囃され数々のメディアに取り上げられました。
その後、中村氏は2009年に渡米し、数々のプロデュースを経て2016年にNYで自身の店「NAKAMURA」を開業しています。
一方、日本の店はお弟子さんにより運営されていたものの、施設の老朽化に伴う退去を機会に閉店する事となったとの事です。
私にとっては人生で初めてラーメンに感動を覚えた店であり、ラーメンの食べ歩きを始める切っ掛けとなった原点でもあります。
尚、中村氏自らが厨房に立つと聞き、混雑が予想される事から訪問を躊躇ったものの、スルーは出来ないと思い直し覚悟を決めて訪れました。
11時02分に到着すると、予想通り100名以上の先客が長蛇の列を成して入店待ちの状況です。
待つ事2時間14分ほどで店内に案内され、先ずは「特中村(醤油)」の食券を購入しました。
そして、店内で待つ事4分ほどで席に案内され、中村氏の代名詞である「天空落とし」の様子を眺めつつ待つ事13分ほどでラーメンが到着です。
尚、今回は敢えて慎重に味わう事なく食べた為、味の詳細に関しては過去に掲載したレビューを参照願います。
私もそれなりに食べ歩きを重ねて来たものの、経験値が上がっても尚初めて食べた時の感動が色褪せる事の無い極めて素晴らしい味わいでした。
一方、怒涛の数の注文を中村氏が殆ど1人で熟していたものの、雑になるどころか普段以上に味のバランスが冴え渡っている様にすら感じました。
そして、そんな忙しい中でも中村氏は食べ終えた客1人1人と目を合わせながら丁寧に挨拶を交されていました。
嘗ては「天才」と持て囃されていたにも関わらず、慢心する事なく理想を追求する彼の人柄がこれほどの味と人気を生み出しているのでしょう。
尚、私が退店した13時45分時点では、待ち客が私の到着時を優に超える150名近くに達していました(汗)
明日以降に訪れる予定の方は、少なくとも2時間以上は並ぶ事を想定して万全な防寒対策を講じた上で臨まれる事をお勧め致します。
ご馳走さまでした。
追記)
こちらの味は中村氏の兄上が経営する「ZUND BAR」や独立されたお弟子さんが店主を務める「懐や」にも受け継がれています。