テイクアウトでベトナム料理 : フォンホン

最近すっかりめっきり外食してません。GO to Ｅatなんて～、神奈川でチビ２人いる我が家にとっては別世界の話なのさ。

でも生来の外食好き、エスニックは身体が欲してたまらないのです。

こちらのお店は数年前に一度だけお邪魔しているのですが、
いつの間にか店舗が拡大されていてビルの1階部分もお店になっています。繁盛しているってことですね。
すばらしい。

私は車で待機で、主人と上の子でテイクアウトしに行ってくれました。

注文は
□　豚き肉ライス　８５０円
□　焼き肉麺　８５０円
あわせて1700円(税込)

メニューはしっかり写真入りで、日本語名記載。わかりやすいんじゃないかと。

待ち時間にハス茶を出してくれたりしたそうです。
店内で喫煙、ＯＫみたいです。

しっかり甘めの味付け、ライスに載った豚肉はしっかり叩いているのか？かなりの柔らかさ。エスニックな甘辛味でご飯がすすみます。麺の方は、カットされた揚げ春巻きも載っていて、ハーブ類も満載。いい香りでした。

テイクアウト気に入りました。また行こう。

イオン大和の帰り道、気になる名前の居酒屋さん「おじさん」の前をいっつも通ります。
だいたいその前で信号待ちで停車するので、あ、おじさんやってるな、とか見ちゃうんですよね。
で、その２階にいつの間にやら出来ていたんですけど、おそらくオープンしたのは先月（２０１６年９月）なんじゃないかなと思います。
電飾看板の色合いが、日本っぽくなくてこれはそそられます。

なので、その数日後
こちらのお店に行くために息子に自宅で離乳食を与えてから車で出発。
駐車場はなさそうなので、まずはコインパーキングに入れる前に偵察を。
エレベーターはあるのか？子連れはＯＫか？それ以前に昼間やっているのか？
ところが到着してみると、件の電飾看板が点灯していません（泣）　でも道から見上げると人の気配はあったのでちょっと突入してみました。
（主人と息子は車で待機）
すると、まずエレベーターはあることが分かり一安心。ですが、１階ホールまでガンガンに響くカラオケの音量がす・ご・い。
これは同じフロアにあるスナックの昼カラなのかと思っていたら
実はこちらのお店からだったんですね～。
看板がついていないのに、入れ替わり立ち替わり結構な客数が。
ひょっとして開店記念パーティー中かな？なんて気も。
丁度入口で、お客さんをお見送り？していた女性の方は日本語も上手で、
赤ちゃん大丈夫ですよ～とにっこりしてくれましたが
うーん、たばこのにおいが結構するし、ビールをがんがん飲んでる人も。そして大音量のカラオケかぁ（しかもベトナム語）。
1歳に満たない息子にはちと刺激が強すぎるからこれは後日にしようと心に決め、母は車に戻ったのでした。

ところが、ここまでを主人に伝えたところ
「んじゃ、テイクアウト頼んでこようかな」と。
そこまでして今日ここで食いたいか？？　その間わたしと息子は車で待機ですか？？第一、テイクアウトやってくれるのかなぁ。
まぁダメ元で行ってくるわ、と足取り軽く向かった主人。
数分後には「頼んだよ～」とスマホにメッセージが届いたのでした。すごいな。
メニューはお勧めされたのにしたとかで、名前は分からないそうです。

□　カニのうどん　このうどんが日本ではなかなか手に入らない珍しいものなんだそうな　９８０円
□　ビーフン？を海綿状にしたもの＋豚肉のソテー　９８０円

ビニール袋を一つぶら下げて戻ってきたのですが
どーみてもうどんが入っている形状じゃないんですよね。丼じゃない。平らなんです。謎。
カニのうどんって汁物じゃないの？ひょっとして焼うどん系？と袋を開けたら、目がテンになりました。
ビニール袋２枚重ねの中に汁うどんが丸ごとドン！と。　それが四角い透明の持ち帰りプラ容器に輪ゴムで無理くり挟まれてました。
この大胆さ！いいな～、これぞ東南アジア☆

で、問題の味ですが、いかんせんぬるすぎて勿体なかったなぁ。わりとすぐ食べたんですけどね。
カニの風味もあり、細かく刻んだパクチーなどの香草の香りもあり、でもマイルドで優しい味。この独特な黄色いスープは何の色なんでしょね？？
アツアツだったら結構おいしそう。で、日本じゃ手に入らないといううどんですが、タピオカ的なもちもちが強いものでした。ベトナムでは流行ってるのかな。
我が家的に気に入ったのは、もう一品の方。
海綿状の極細ビーフン？にタレがよーくからんで（しみこんでというべきか）、じゅわっと。むちっと。この食感好きですね。たまらん。
豚のヤキニクは、炭火焼き的な風味があり
これ目当てにもう一回行ってもいいなぁ。というかこの海綿的食材を買いたいです。
どなたかご存知の方、この食材名を教えてくださいな。