すごいボリュームの酢豚定食 : 福源

■■■2020年8月再訪■■■

この日はかなり暑い日でやけに酢豚を食べたい気分。
軽く呑んでから酢豚定食を食べられるお店を探してこちらに行きました。
本当は別のお店に行きたかったんですが、どうも閉店されたっぽいんですよね。
そこの酢豚好きだったんですが。

こちらのお店に着いたのは夜営業の直前の中休み。
でも営業中の札が出ていますね。
お客さんが来れば入れる状態なのか。
大陸系は結構通し営業も多いですからね。

店内に入るとお店の方がまかないを食べている最中だったようです。
若干申し訳ない気もしながら店内へ。

まずは軽く呑みましょう。
価格は外税表記のようですね。
メニューを見ると晩酌セットが1,298円と1,078円の二種類があります。
どちらもお酒一杯におつまみ二品ですが、おつまみのレベルが違いますね。
でも後で酢豚定食をいただきますから安い方の

　・お得な晩酌セット980円(1,078円)

を選択。

お酒は生ビール中、おつまみは焼餃子と叉焼にしました。
メニューを見ても叉焼単品の価格はわかりませんが、恐らく単品注文するよりはお得と思われます。
生ビールは最初に出てくるおつまみとタイミングを合わせてもらいました。

しかしこの暑さに耐えられずお冷をゴクゴク飲んでしまいました。
氷たっぷりでキンキンですね。
店内は2人テーブル×4、6人テーブル×3、小上がりに6人(8人？)テーブル×3です。
この時間は西日が横から差し込むので眩しいです。

まずは生ビールと叉焼が出てきました。
叉焼はキャベツたっぷり。
叉焼は角煮みたいにとろとろですね。
かかっているタレが塩気があってビールがすごく進みます。

数分遅れで焼餃子も登場。
こんがりいい感じに焼けていますね。
結構大ぶりでニラがたっぷり。
水分がちょっと多い気もしますが美味しいです。
この二品と生ビールはなかなかいい組み合わせでしたね。
でも、軽く呑むつもりが結構おつまみが多かった気もします。

ではシメの定食と行きましょう。
メニューを改めて見ていると台湾キムチ飯定食というのも気になりますが、やはりここは最初から決めていた、

　・酢豚定食(1,078円)

にしました。
暑い時には酸味のあるものを欲するのです。

途中からテレビの電源が入りましたがBSの海外ドキュメンタリーみたいなのが流れていました。
通販番組よりはいいですが普通にニュースでいいんですけどね。

そして意外と早く出てきた酢豚定食のボリュームを見てびっくりです。
メニュー写真で見た感じだとお皿が小ぶりな感じがしたんですが、付け合わせと思われる棒棒鶏がフルサイズ。
酢豚に関して言えば定食のおかずサイズというより一品料理のサイズですね。
これは付け合わせの棒棒鶏と揚げ春巻で十分呑めましたよ。

では早速酢豚から。
酢豚は先に揚げた衣をまとったタイプ。
肉は異様に柔らかいですね。

酸味はほどほどですが、その分具材の味を楽しむ感じです。
野菜がちょっと少ないですが、その分肉が多いです。
これはごはんにも合いますが酒のアテにもいいですね。

棒棒鶏もメインのおかず並みのボリューム。
これはキャベツもたっぷりなのでサラダ代わりといったところでしょうか。
この辛いタレがキャベツにもよく合って美味しいです。

揚げ春巻きは激熱。
皮はちょっと粉っぽい食感です。
相対的にはごはんは少ない印象ですが、これで十分でした。

強いて言えば酢豚の餡をいただくスプーンが欲しいですね。
デザートスプーンがあったのでそれを使いましたが。

スープはとろみが強くてこれもお腹にたまりますね。
最後はなんとか杏仁豆腐も食べきりました。

お店の方は立て続けにテイクアウトの注文を受けて忙しそうでした。
恐らくほとんどのメニューがテイクアウト可能と思われますが、テイクアウトの場合はスープと杏仁豆腐は付かないようです。

お勘定は2,156円。
かなり苦しいくらいの満腹感でした。
次回は定食のみで晩酌も兼ねることにします。

ごちそうさまでした。

■■■2018年10月再訪■■■

三陸山澄さんで魚介で呑んだ後は相模大塚駅方面へ。
ここで相模大塚駅前のお店でシメごはんにするつもりだったのですが、こちらのお店の前を通りかかった時に「相変わらずセットが安いな」と私が言ったのを聞いて先輩がこちらに興味を持ったため急遽こちらに入ってみました。
ピークの時間は混んでいてなかなか入れないのですが、この時も混んではいるものの空席があって入れました。

ただ、先輩はこの時に大きな勘違いをしていたようです。
(その勘違いは後述)

時間は20時頃で結構混んでいます。
我々は空いていた2人テーブルの席に座れました。

いただいたのはラーメンセット。
ランチタイムだと700円ですが夜は800円です。
それでも安いですけどね。

私はの組み合わせは、

　・台湾ラーメン＋中華飯

です。

久々にこのセットをいただきましたが、ちょっとシメには多すぎましたね。
どちらかがハーフサイズではなく両方とも普通サイズです。

台湾ラーメンは少し味が変わったでしょうか。
前ほど辛くないような気がしました。
ただ、そう感じたのは呑んだ後だからかもしれませんけどね。

中華丼は具だくさん。
味もしっかりしています。
量的にはこの単品だけでも良かった気がしますね。

でも、このセットで800円でも安いです。
これだと昼も夜も混む訳ですね。

私も終盤は結構きつなってこのセットを注文したことを若干後悔していましたが、先輩もかなり辛そうでした。
聞くとメニューを見た時にどちらもミニサイズ(もしくはラーメン＋ミニ丼)くらいを想像していたそうです。
価格からしてもまさかラーメンとごはん物がそれぞれ普通サイズで出てくるセットだとは思っていなかったとのことでした。

ごちそうさまでした。

久々に相模大塚のカレー屋さんに行こうとして外観を撮ろうと道路の反対側に渡ったら足元にこちらのお店のランチメニューがあって油淋鶏があることに気付きました。

カレー屋さんは駐車場の状況からしてすごく混んでいるようなので急遽こちらに入ることにしました。

店内は小上がり以外はほとんど埋まっていて唯一空いていた2人テーブルに座りました。
ランチの油淋鶏のランチが600円なので入ったのですが、150円プラスでスープをラーメンに変えられることに気付きます。
それもラーメンは台湾、醤油、豚骨、塩、台湾豚骨、台湾塩、担々麺、台湾味噌から選べます。
坦々麺がお得な感じもするなあ。

こちらは台湾料理屋さんのようなので名古屋式の台湾ラーメンじゃなく本場の台湾のラーメンに近いものが出てくるのかなと思い台湾ラーメンにしてみました。
名古屋式の台湾ラーメンは台湾出身の方が名古屋で作ったのが発祥で台湾には存在しないらしいのです。

店内は2人テーブル×4、6人テーブル×3、小上がりテーブル×3で結構は入れます。
テレビはなぜか韓流ドラマが流れてますね。
私の油淋鶏だと思いますが揚げる音が結構長く続きます。

待つこと10分くらいで出てきました。
まず台湾ラーメンを見て名古屋式の台湾ラーメンであることに気付きます。
名古屋のオフィスの近くにあった台湾料理屋でよく台湾ラーメンをいただいてましたので懐かしいですね。

見た目で鷹の爪が控えめなので辛さはそこまで強くないです。
麺は結構多いです。

ごはんはちょっと少ないですがラーメンがあるから十分です。
ラーメン無しだとごはんは寂しいかな。(おかわりできるんでしょうか)

油淋鶏はタレが少なめなんですがとにかく鶏肉が多いです。
比率というかバランス的には悪いですが量的にはごはんが少ないから良いのかも。
ビール呑める時間なら半分を酒のアテにしても良さそうです。

セルフサービスのコーヒー(ホットかアイス)も付いて750円ならこれは安いですね。

ごちそうさまでした。