2024年、やっと来れた : らーめん梅吉

2024年2月初、休日11:30

年明けから来よう来ようと思うが諸事情で2月に。ときどき熊本ラーメンを無性に食べたくなる性格。梅吉は平日は夜18時から土日は昼11:30からでなので夜出歩くのが苦手で、行ける日は限られる。そんなこんなで休日の今日になった。
　
　注文：文化城らーめん 700円

　今日は文化城。来る度に梅吉、黒、文化城とローテーションしている。行ったことはないがらーめんの名前は味及文化城という閉店した熊本らーめん店とのことで、その味をを受け継いだとのこと。文化城は梅吉らーめんにスライスチーズが無いタイプ。梅吉らーめん自体が文化城の味を受けついでいるのかもしれない。

　麺は九州ラーメンらしい麺、ストレート丸細めん。スープは九州系にしては濁りが少なくどちらかと言うとあっさりした感じ。豚骨の臭みは感じられない。ちょっと塩味がつよいかな。最近、歳のせいか塩味が気になるので今度は味薄めをお願いしようかな。具は沢山、熊本らーめんの特徴であるきくらげが。少し青みがかったプリプリしたきくらげ好きな私には大好きな食感で、今日のきくらげは特に好きだ。待っている間、手を動かす話好きな店主と雑談し、着丼したらーめんにも集中し、あっという間に完食。

美味しかったです。ご馳走様でした。

店主が気さくでちょっと変わった風なスライスチーズトッピングの熊本ラーメンが特徴。時々、自分の畑でとれた野菜を頂いています。

基本、夜営業のこのお店。実は夜は諸事情で苦手。年末は、昼営業が続きうれしい。11:30に訪問し一年の御挨拶をし梅吉ラーメンを食しました。

いつもながら美味しかったです。ご馳走様でした。

2023年9月18日 10:50到着 11:00開店

　梅吉さんは8月に久々の訪問をしてからはや5回目になる。これほど頻繁に通うのは珍しい。何しろ、メタボを気にし週一ラーメン生活をしている。この時だけはロックを外してタップリ食べるのだけど今週はどこに行こうか相当(数日)悩む。そんな私が短期間で5回は本当に珍しい。
　梅吉さんは熊本ラーメンの名店である。熊本は仕事で数十年前に1年ほど駐在していて週末は熊本ラーメンを食い歩いていた。そのころ神奈川の家は店の近所で、熊本から帰省して性懲りもなく訪れたことがある。店名は違っていたかも。スライスチーズ入りのラーメンが特徴でそれが注目されTVで頻繁に取り上げられていた。スライスチーズ入りは熊本でもお目にかかったことはなく、とても興味を引かれたのだ。その後、海外生活の身となり10数年ここを離れていたので記憶から飛んでしまっていた。日本に戻り、あちらこちらのラーメン屋さんを食べ歩いていて、最近、ふと熊本ラーメンが食べたいという衝動にかられ梅吉さんを思い出し訪問。訪問すると先代の店主は亡くなって2代目に変わっていた。現店主は先代のことを師匠と呼び、師匠の味を引き継いだとのこと。師匠愛が凄い。そして、愛想の良い話好きなご主人で畑もやられているとのことで野菜のおすそ分けにもあずかっている。このご主人の人柄もリピートしている理由の一つである。もちろん味も確かなのが最大の理由である。

ここで、アドバイス（ルール）。
　１．営業日はX(Twitter)で確認。不定期の営業日なので。https://twitter.com/umekichi_raumen
　２．カレンダーに✕が無いのは夜のみ。最初、Ｘ無しの営業日に昼訪問、昼に訪れても店が開かないので怪訝に思い店の入り口に貼られたカレンダーをようく確認すると無印は夜のみとのこと。その日は夜に出直しました。
　３．注文は口頭で、その都度、現金支払い。カウンタ6席ほどのワンオペなので。
　４．熊本ラーメンには無い替玉制度がある。そもそも大盛もあるのだが普通盛を頼んで腹の調子を見て替玉ができるのは嬉しい。
　５．九州の話をすると、気さくな話で盛り上がって頂けるので、ネタがあったらお勧め。(無くても大丈夫ですが。)

今回の注文：梅吉ラーメン 900円＋ビール 500円
　　　　　　替玉 200円
　
　今回は、お店お勧めの梅吉ラーメン。黒ラーメン、文化城ラーメンをルーティンで楽しんでいる。どれを選んでも濃厚なスープとかた茹で細麺には変わりはない。スープはクセが少なく初心者でも大丈夫。九州にはとてもクセが強いものもあるが、ここは大丈夫。チャーシューも焦がしが効いてるのに柔らかくしっとりしていてこの店独特の一品。熊本ラーメンの特徴でもあるきくらげの食感もたまならない。そして、昼からのビールもたまらない。

美味しかったです。ご馳走様でした。

P.S：　次回は黒ラーメン＋きくらげ を注文しよう。