《再訪》【オムの細道：552】偶然出会ったタンドリーチキンドライカレーオム。 : インドの恵み

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝【オムの細道】シリーズ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝


原当麻でキリン食堂に振られた河井、
哀しみのあまり

で揚げたての唐揚げ5個を汗噴き出しつつ平らげて、


橋本。
以前見かけた大きな大衆食堂でオムろうと向かった道すがら、
以前インドカレーをいただいたこちらの前を通っ、
と、
あら、

おや？
オムジェ？店名が長くなっとる(・Д・)
そしてイーゼルにはなぁぁぁあんと！
オムライスの文字が踊っとるやないかーいヽ(´▽｀)/
確か前回もオム目当てで訪れたんだけれど、
オムライスじゃなくてピラフにオムレツトッピングだったもんだからカレー食べたんだよなぁ。
んふふ、奇貨居くべし(￣▽￣)
14:45訪店。

「いらっしゃいませー」


んー、

えーと、どこ座ってもいいのか？

、、、待つ事2分。

出てきたおねいさんが
「あ、どこ座っててもいいんですよ」
なら最初にそう言ってよぅ｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡

つか、そんなお店だったっけ(｀・ω・´)

窓寄りのテーブル席に座り、メニューを眺めます。

うむ、オム、あるよ。
しかも、色々、あるよ( ＾∀＾)
「オムライスランチ（890円）」をオーダー。
さて、どれ食べようかなぁ(￣▽￣)
どうせならこのお店っぽいの食べたいな。
「タンドリーチキンドライカレー」をお願いして店内を見渡します。

前とはそんなに変わっていなさそうなオサレな内観。
客は大学生っぽい若者2人組、
かなり酒飲んでるおっちゃんのお1人様、
インスタグラマーっぽい若いお嬢さん。
なかなか不思議な客層。

先にサラダ竣工。
よく冷えたサラダはオクラ由来なのかな？粘りがちょっとあって面白い。。
酸味強めのドレッシングにコーンが合うな。

結構待って、

17分でオム竣工。
あら、大きめか？
薄焼き玉子の巻きオムですな。
オム上にはケチャップっぽいソースがジグザグと多めな掛かり。

ではでは。

パラリとした炒めのドライカレーは刻んだピーマンかな？その緑とタンドリーチキンの赤、ライスの茶と色とりどり、彩り宜し。

おほっ、スパイシーヽ(´▽｀)/
これにタンドリーチキンのやり過ぎていない味付けが加わって実に面白い(￣▽￣)

玉子は薄焼きながらしかと厚みがあって、ふわっとトロっと絶妙の火の通り、お見事。

具は玉ねぎ、マッシュルーム、刻み入れられているのはピーマン？とタンドリーチキン。
シコシコとした輪切りのマッシュルームとプリっとしたタンドリーチキンの食感がいいアクセントとなってくれます。

ケチャップはこんなには要らないなぁ、半分でいいと思う。

玉子に厚みがあったからか見た目ほどにはガッツリではないか。
一気に完食。

ボリュームは普通、よりはやや多めかな？どうかな？
唐揚げ5個食べてるからそう感じたのかも(^◇^;)

確かな技量を感じる、お店のルーツが解るオム、って印象。
上に掛かるケチャップがちょっと邪魔に感じたかな、半分くらいの量で良かったなぁ。
デミグラスソースのオムもあったから、そっちの方が面白そうかもですね。

接客は前回ホールにいた品のあるお兄さんの印象が強くて、
でもまぁ水の注ぎ足しは適切に為されていましたね。

キリンには振られたけれど、インドに恵まれた(*´∀｀*)
振られたお陰でこのオムに出会えたのは幸いだったかもしれないなぁ(￣▽￣)

なんて思いつつ、橋本駅へと歩き出す河井なのでした。


つづく。

界隈を巡ったあとバスで橋本駅へ戻り、予定通りこちらへ。
あ、、、何だか、アウェーな雰囲気(((;ﾟДﾟ)))ｶﾞｸﾌﾞﾙｶﾞｸﾌﾞﾙ

品の良いお兄さんが「いらっしゃいませ」。
おお、丁寧である(￣ー￣)
店のオサレな雰囲気に((((；ﾟДﾟ)))))))する河井をしなやかにエスコート、
4人掛けテーブル席へ通されて座り、メニューを眺めます。
カレーがメインですが、ビリヤニの他にドリア、ピラフなんかもありますね。
このピラフ、オムレツトッピングでオムライスになるんじゃ・・・
なんて思いつつも、河井のオムの定義は基本、自己申告制。
トッピングによってオムっぽくなってもオムとは言えないのであります(｀・ω・´)

で、「一種カレー（880円）」を「日替わりカレー」でオーダー。
北インドっぽいからナンが良さげだけれど、「ライス」でお願いして店内を見渡します。

カフェっぽいオサレな店内には若い女子や落ち着いた熟年カップルで占められております。
河井的には極めてアウェーな展開ですが、歩き疲れて麻痺していたのか、
いや、テーブルの間隔が広いからでしょう、リラックス出来ました。

5分で竣工。
サラダの盛り付けからしてオサレでんな＼(^o^)／

ではでは。

先ずいただいたサラダはさっぱりしたドレッシングが丁度よい掛かり。
野菜も多種使われていて、瑞々しさも感じますな。

日替わりカレーは筍とチキン。
サラッとしたタイプで、やはりナンにしておけば良かったかな(^_^;)
スパイスも感じるけれどコク旨味がメイン、でもシンプルではない味わいで辛さは程々。
筍は大振りで適度に柔らか。
あんむっ、と頬張ると旨味溢れやがりますぜ(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
チキンは驚くほどの柔らかさ。いやあ、下拵え、手抜き無しですなぁ(^_−)−☆

ライスの炊き上がりは、油を入れて炊いてるのかな？
ジャポニカなんだけどパラっとしています。
完食。

ホールのお兄さんは背筋を伸ばしてキビキビとした動き、笑顔も適切。お見事です。

おお！という驚きこそないものの、丁寧に作られたカレー、そして接客も丁寧。
満足度をグイっと底上げしてくれましたね。
1000円わ切る価格でこのホスピタリティは上々でしょう(^_−)−☆


丁寧って、あれだよね、
三国志の武将に居そうだよね・・・

多分、呉の武将だな・・・とか何とか思いつつ、


つづく。