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店名 |
中華料理・無臭ぎょうざ パクちゃん(ぱくちゃん)
|
---|---|
ジャンル | 中華料理、餃子、食堂 |
お問い合わせ |
042-744-6944 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
原当麻駅から2,155m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
個室 |
有 |
---|---|
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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平日の金曜、急遽仕事を休み、1時間に1本のバスに乗り、つり革をつかみながらも揺られていた。
20分もあれば、受付開始時間には余裕で間に合うだろう。
病院に着いて外来入口を抜け、診察券を機械に通した。これで初診受付は完了した。外来窓口へ行き、保険証と紹介状を見せ、目的の診察課へと向かった。
それからが、長い1日となった。
午後も診療があるので、食事に行くことを許された。12時30分に戻りさえすれば良い。
この辺りは繁華街とは違って、ほぼ何もない。あるのは大学病院と県立高校、そしてちょっとした会社があるくらいなものだろう。
近くの味噌ラーメン専門店まで行ったが、思い返して今来た道を引き返した。気になる中華屋を目にしたからに他ならない。
外観から見る限り、かなりの年季が入っている。およそ飲食店があるとは思えない場所で、長く営業しているなら味は間違いないだろう。
ドアを開けようとすると、中から若いサラリーマンが電話をしながら出て来た。店内に入ると昼どきと言うこともあり、結構客で席は埋まっている。調理場前のカウンター、テーブル席には若いサラリーマンの他、学生らしきグループ客いた。
場所柄、なかなかの集客だと思った。
カウンター中央に座り、カウンター上部の壁に掛かったプラスチック製の短冊メニューを眺めた。料理は、かなりの数があった。単品料理の値段としては標準的なもので、みな1000円以下だったが特に安くもないし高くもない。
あらかじめ決めていた"チャーハンセット"を、カウンター越しに口頭で注文した。
カウンター上に料理が乗ったトレーが提供され、そっとおろした。
先ずは半ラーメンのスープを、ひと口啜ってみよう。見た目通りの鶏ガラ煮干の味わいで、懐かしい味わいだ。ラーメン丼には大振りの肩ロースが乗った。これが柔らかく、ご飯に合わせたくなるほど美味しい。
合わせる麺は細麺で、モチッとしてる。まさに鶏ガラ煮干のスープなら、この麺が相応しいと思う。
一方半チャーハンは、無難な味で印象に残らない。ボクは町中華のチャーハンには、化学調味料が効いて、味がしっかりとしたタイプが好きだ。
実はこの手の昔ながらのチャーハンには、なかなか当たらない。何故なら、化学調味料自体、薬品から体に良い自然界から抽出された旨味成分に変わってしまったからだ。
意外に楽しめたのは、3個提供された餃子だった。店内のポップを見るとどうやら名物のようで、"無臭餃子"を売りにしている。辣油、酢、そして醤油を回して、口にしてみよう。もっちりした皮には、たっぷりの餡が入った。にんにくのパンチこそないが、美味しく楽しめた。
会計をテーブルで済ませ、12時30分の診療には後5分だ。大通りを渡り、病院の敷地に入った。ここから玄関までが長い
さらに長い時間病院に拘束されるなどとは、その時は夢にも思ってはいなかった。