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翁の原点・東長崎休屋の名前が、里山で受け継がれています
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
記事URL:http://w-shinjukulunch.seesaa.net/article/322452999.html
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kennny
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店名 |
閉店
休屋(やすみや)
|
---|---|
ジャンル | そば、天ぷら |
住所 | |
交通手段 |
相模湖駅から桂橋方面千木良バス停(約6分) バス停目の前 相模湖駅から1,564m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD、QUICPay) QRコード決済可 (PayPay、d払い、楽天ペイ、au PAY) |
席数 |
20席 (大きなテーブル席10名/小上がり座敷5人×2卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 11台分ほど |
空間・設備 | 座敷あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
子供可(乳児可) |
公式アカウント | |
オープン日 |
2005年 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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相模湖から国道20号を八王子方向へ2キロほど、赤馬方面への県道との分岐点すぐ近く「休屋」やさい天せいろ900円を二色+200円で、ずずずずっっっっ。
現在広島で達磨を営業されている高橋邦弘氏は、山梨の翁に移転する前に東長崎でお店を構えられていました。この東長崎翁を居抜きで引き継いで営業されていたのが(東長崎)休屋。しかし東長崎の休屋は2004年で閉店されることになり、このお店の厨房機器を譲り受けてお店を始められたのが、ここ相模湖に近い、里山の麓に位置する千木良の休屋。初期はご主人が会社勤めの傍らの営業だったため、週末のみという変則的な営業でしたが、そのスタイルは今も木金土日のみの営業というあたりに引き継がれています。
週末、14時過ぎにお店に入るとほぼ満員。ちょうど東海道自然歩道がすぐ脇を通っていて、高尾山から小仏峠に足を伸ばし降りてきたハイカーたちが立ち寄る時間のようです。大テーブルがひとつと、小上がりが2卓。お酒を楽しまれてる方もいらっしゃいますね。ちょっと待って着席、ちょうど正面には東長崎のお店から引き継いだ「蕎麦処休屋」の看板も掲げられています。調度は白無垢材がふんだんに使われてるようで、けして広くはないのですが天井が高くて開放的な雰囲気。BGMにはジャズが流れています。
メニュー数はそう多くありませんが蕎麦好きのツボを心得たものばかり。天ぷら(海老)や穴子天などのレギュラーも気になりますし、季節メニューの桜えびのかき揚げも美味しそうですが、今日は野菜天せいろをいただきましょう。
20分ほど待って、ようやくお蕎麦登場。二八の蕎麦は中細でエッジが上品にたった綺麗な麺線。脱サラでお蕎麦を手がけたとはいえ、この麺を見る限り技術もしっかりしているようです。表面はややざらりとしているようですが、もっちりとした歯ごたえと最後に極僅かなアルデンテ部分があり、喉元を過ぎるときに穏やかに蕎麦の香りが立ち上ります。つけ汁はおそらくこの蕎麦に合わせるために出汁の風味を表に出さず黒子に徹しているようです。
次に田舎。太さはあまり変わりませんが、挽きぐるみを多く入れているようで黒いホシが点々。香りも少しワイルドですがあくまで上品の範囲。なるほど、こういう田舎できましたか。
野菜天はナス、うど、かぼちゃ、舞茸、ニンジン。野菜、おそらく地のものなのでしょうね、味がしっかりしています。舞茸はどうしても油っぽくなってしまいますが、他は揚げ具合もからりとして軽い仕上がり。これ、お酒が飲みたくなるなぁ。。
蕎麦湯は白濁して若干とろみがつています。蕎麦湯をいただくと、ふぅ、と一息つきたくなっちゃいますね。蕎麦メニューの他、蕎麦生地のピザなんてユニークなメニューもあるので、家族連れでもよさそうですし実際そういう方もいらっしゃいました。山歩きのあとに、ドライブの途中で立ち寄るのにちょうどいいでしょう。要予約の夜のコース料理もおもしろそうだなぁ(さすがに地元の方でないと無理かと思いますが。。)。ごちそうさまでした。