美味しく新鮮 : ゆるり。 橋本店

こんばんは！(=・ω・=)

日中、用事があり橋本へ行きました！夕飯も橋本で済ませてしまおうと、駅チカのお店より
「ゆるり。」というお店へ伺いました。

場所は北口　ミウィのすぐ裏手にありました！

店内は地下にあります。

階段を降りるところから、雰囲気がよく扉をあけ店内に入り、店内席に行くまでの道もとっても雰囲気がよくキレイで印象が良かったです！

座席はカウンター席に案内されました！カウンターと言っても和モダンで、尚且バーカウンターのような雰囲気もある作りでソファーも座り心地が良かったです。
壁には日本酒からウイスキー、カクテルなどたくさんお酒が並んでおり、連れは酒に詳しいので喜んでいました。

まずは一杯目は
プレミアム果実酒より、「小田原産のキウイ」618円をソーダ割りで頂きました。
運ばれてきたお酒はカクテルのようにきれいな見た目でした。
味もしっかりキウイを感じられ
とてと美味しかったです。

こちらのお店ですが、お通しにはお刺身のお造りが運ばれてきます。今日は、「本マグロ　サワラ　ホウボウ」でした。

まずはじめにホウボウから頂きました！ホウボウはスーパーなどではまず置かれていないですし、お通しで頂けるとは、とてもありがたいです。

お味は身がコリコリしており食感がとても美味しく新鮮さを感じました！また噛んでいくと後から磯の感じも感じられました。

サワラは皮面を炙り焼きにしているとのこと。
香ばしくスモーキーでサワラ特有の臭みも消えておりとても食べやすく美味しかったです。

本マグロはとろける口当たりで赤身の旨味がとても美味しかったです。

また、ツマの他にゼラチン状になっているのは煮こごりというそうで、お出汁で味がついており美味しく頂けました


注文した料理は
まずは「長ネギの漬物」580円
長ネギの横に添えられているのは「ハスの芽」を梅酢に漬けこんだものとのこと。
そもそもハスの芽がピンと来なかったのですが、蓮根の先端部分だそうです。食べてみると蓮根同様にシャキシャキ食感で梅の味がフルーティーに感じました。

ネギの漬物ですが、ネギ臭さがなく、一口目は甘く感じ、後からネギの辛味がほんのりと感じられました！また漬けてあることでネギの粘りがなく食べやすくネギも漬けても美味しいんだなと初めて知りました。


続いては「泳ぎ皮はぎ」3280円
店の、のれんにも描かれ、店内浴槽にもたくさん泳いでおり、
オススメともあれば頼まずにはいられませんでした！

運ばれてきたのは、きれいな活き造りでした。
カワハギから取れる肝で肝醤油としていただくスタイルでした。カワハギの切り方が工夫されており奥の薄く切ってあるのが背中側の部位、手前の厚く切ってある方はお腹側の部位とのこと。
それぞれ食感を楽しみながら頂きました。
身が厚い方はコリコリ感が強く旨味が感じやすかったです。薄い方はより繊細でこちらには、ワサビとほんのり醤油をつけて食べ楽しみました。

ここで日本酒より
「新政ラピスラズリ」を頂きました。
希少酒であり、味は白ワインのような華やかなフルーティな香りと米の旨味のバランスが素晴らしかったです。

続いては
「寒鰤の藁焼き」
1180円
何度か藁焼きは食べたことがありますがここのは、本当においしかったです。
聞いて見ると、燻すように焼いているとのこと。ブリの余計な脂もとれ、スモーキーでした。また予め味がついておりましたが、後半はすだちで頂き、これもシンプルにさっぱりした味わいで良かったです。

最初に頼んだ果実酒が美味しかったので、次を頼もうか悩んでいると店員さんよりラ・フランスもおいしいとオススメ頂いたので
「果実酒ラ・フランス」　618円をソーダ割りで頂きました。
洋梨のような感じの味わいで、すりおろされた果実感の口当たりが濃厚で良かったです。

最後にもう一品料理より
「滋黒軍鶏のたたき」1180円
を注文。しゃもって軍鶏と書くんですね。料理屋に訪れると、色々学ぶことが多いです。

ここの軍鶏の養鶏所は専用に持たれているそうで、だから、新鮮に提供できるんだと納得です。

むね肉、もも肉と提供されました。添えられているのは西洋わさびです。どちらも美味しかったのですが、モモのほうが珍しさもあったこと、タレとの相性がとても良くより美味しく感じました！

そして最後に前半に食べたカワハギを肝吸いにして頂きました。しっかりどお出汁がとてれおり、とても美味しく、しめにちょうど良かったです！

どれもとても美味しくお腹も十分に満たされました！
そしてどの店員さんも親しみやすく、とても丁寧で過ごしやすかったです！

またぜひ伺いたいです。
ご馳走さまでした！