旬の食材のピッツァを楽しむ : オールドヒッコリー 東林間店

約6年ぶりの訪問となった。
コロナは若干減少傾向にあるものの収束にはほど遠い状態だが
こちらのお店はコロナ禍など無かったかのような賑わいをみせている。

この日は10分ほど待ってから席に案内された。
メニューは基本的には殆ど変わっていないようだ。
窯焼きのピッツァ中心にパエリア、グラタン、リゾット、前菜各種、ドルチェ等だ。

今回は前菜2品、釜揚げシラスのピッツァ、ドルチェ（アップルパイ・アラモード）を
二人でシェアしていただいた。
ピッツァはミラノタイプで直径30cmほどの大きさ。
ジェノヴェーゼソース、モッツアレラを乗せて焼いた生地に
後乗せで由比産の釜揚げシラス、ミニトマト、水菜、レモンがトッピングされている。
爽やかで穏やかな味のソース、主役のシラスの旨味と適度な塩気がバランス良く融合し
全体の味をまとめている。レモンを軽く搾ると更に爽やかな味になる。
生地も耳の部分は香ばしく食感の変化が楽しめる。
素晴らしい完成度のピッツァだった。

ピッツアがあまりにも美味しかったので
1週間の間に再訪して、その時はこれも今シーズン出たばかりのポルチーニの
ピッツァもいただいた。
こちらは、トマトソース、モッツアレラ、ポルチーニ、リコッタチーズ等が
トッピングされている。
いずれのピッツァもメインの食材を引き立てる様に計算されていて
味のバランスが素晴らしかった。

秋の訪れを感じさせる料理を味わえるのは最高の贅沢だ。
日本人に生まれて良かった。

2014年12月　再訪

約3年ぶりの再訪です。
こちらの近くにある洋食屋 ロアラブシュさんに伺ったのですが
臨時休業で入れず、急遽こちらのお店へ。

店内は平日にも関わらず、相変わらず賑わっています。
いつもの様に二人でシェアして食べるコースをお願いしました。
いただいた内容は、サラダ、ポルチーニのピッツァ、帆立のグラタンですが
ピッツァは選べるスタイルになっている。
今回は追加でアイスミルフィーユ、パルミジャーノ・チーズスフレもお願いしました。

ピッツァは本場イタリアのコンテストで入賞しているだけあって安定して美味しい。
昔ほどではありませんが、それでもかなりの種類のピッツァが揃っている。
ただ全体のメニューは絞られていて、ピッツァ、グラタン、サラダ、ドルチェといった料理がメインとなっている。
そのため度々訪れるには選択肢が少ないのが難点でしょうか。

我が家では、昔からもう何回もお邪魔していますがペースは1〜2年に1回というところ。
ピッツァを食べたくなった時に伺うのが良さそうです。

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2011年11月　再訪

約半年ぶりにお邪魔しました。
夜の10時がラストオーダーなので遅くなった時には便利ですね。

今回は2人用のコース料理をお願いしました。
コースの内容は、前菜のサラダ、大きめのピッツア、帆立のグラタンで、それぞれ結構ボリュームがあります。
これを二人でシェアしていただきました。
サラダはレタス、紫キャベツ、ルッコラ、シャンピニョン、スモークチキン等が入っている。
二人で食べても十分な量があるのがうれしい。

石窯で焼かれたピッツアは生地がもっちりとしていて相変わらず美味しいです。

デザートは別注でパリブレスト、洋梨のムースをいただきました。
パリブレストはアーモンドクリームが少し甘すぎて重い感じでしたが、洋梨のムースは洋梨の爽やかさが出ていて良かったと思います。

こちらは県内に数店舗展開するチェーン店ですが、この東林間店はそんな中でも独自のオリジナリティーが有って良かったのですが、
最近のメニューを見ますと、その独自性が薄れてきて、他店との画一的なメニュー構成になりつつある点が少し残念に思います。

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昼も夜も何回か訪れています。小田急線「東林間」駅近くの住宅街の中に在ります。
今回は昼食時に行きランチをいただきました。お客さんの90%は女性でヤングミセスを中心に支持されているようです。

ランチのコースは、サラダ、ミックスピザ、ポルチーニ茸のピザ、オリジナルのパン、帆立のグラタン、コーヒー、ドルチェ（ケーキ）、でした。3人で食べましたが十分にボリュームも有り、特に石窯焼きのピザは皮がぱりっとして美味しかったです。
全般的にこれといった突出したものはありませんが、看板メニューのピザを中心に気軽に食べられる点が良いところです。