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店名 |
風早茶房(カザハヤサボウ)
|
---|---|
ジャンル | カフェ、バー、ピザ |
予約・ お問い合わせ |
046-890-0499 |
予約可否 |
予約可 営業時間内に電話、あるいはメールにてご予約ねがいます。時間外の夜の食卓、屋外バーベキュー、パーティー予約を承ります。イベントスペースとしてもご利用いただけます。 |
住所 | |
交通手段 |
<バスをご利用の場合> 逗子・葉山駅から1,900m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
28席 (座敷16-24席) |
---|---|
個室 |
有 (10~20人可) 当面、コロナ対応のため、屋内客室(座敷・テービル)は一グループ様(10人まで)限定の個室運用となります。飲食代金に加えて一グループ、30分あたりのスペースレンタル料500円が課金されます。屋外スペースの客席は飲食代金のみで利用可能です。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 屋外喫煙所あり |
駐車場 |
有 5台 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、オープンテラスあり、バリアフリー、立ち飲みができる、プロジェクターあり、電源あり、無料Wi-Fiあり、車椅子で入店可 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | ペット可 |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、ベビーカー入店可 |
ドレスコード | 湘南カジュアル |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2017年6月13日 |
備考 |
ペットはテラス席のみ可 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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【2017/07/19】 風早茶房
葉山の国道134号線の「風早橋」のバス停のすぐ近くに新しいお店を見つけた。
以前は舗装もしていない駐車場とその奥に古い民家があった場所だったのが、駐車場はほぼそのままに民家を囲むように木製の木枠が立ち、オリーブの木が植えられソフトクリームのオブジェが立っていた。
立て看板でメニューを確認して階段を二段ほど昇って見るとテラス席に座るか、または靴を脱いで建物の中に入るかを決めなくてはいけなくなる。建物の中は涼しそうなので靴を脱ぎ、スリッパに履き替えて中に入ると床の間の板の間のテーブル席と椅子掛けのテーブル席がそこにあった。
伺って見るとお爺さんの家をリノベーションして5月位に開店したそうだ。
中華のランチを食べて来たばかりなので、食後のデザートと珈琲を頂く事にした。
風早ブレンド・切れの苦味 \450
風早クリームあんみつ \500
コーヒーはネルドリップで淹れてくれるんだそうだ。
エスプレッソマシンはla maazocaが置かれ、ビールのサーバーなんかも見えるし、沖縄シークアーワーソーダと言うのも気になった。フードメニューにはホット・イタリアンサンド、釜焼のミラノ風のピッツア、豚バラ丼、タコライスなんかもあってかなり本格的と言うか拘ってると言うかかなり趣味的。
珈琲の値段は多少高めだと思った。まあ葉山は観光地だからね。
コーヒーはガラスのカップと別にサーバーに入れて持って来てくれた。
味は薄くてメニューに書かれていた「切れの苦味」の感じがなかった。
淹れる時の粉の量が少ないのだろう。
一方のクリームあんみつは和の器に盛られて来て中々良い。
下に寒天が置かれ上に餡子とソフトクリームが盛られ、そこに黒蜜が掛けられている感じ。
見た目は普通だったのだが、それを食べた子供が驚いた顔をした。
寒天が好きだと言う。ちょっと食べさせて貰うとコリコリ固い寒天。美味しい。
伺ってみると寒天は葉山沖の地物で、
「婆さんが漁師をしてたので人伝にに分けて貰っている」と言う事だった。
SONYのラジオから流れてくるレトロな音楽もいいし、
どっかりと板の間に置かれた座布団に座っていると、裏山の仙元山の木々の緑が見えて里山に来ているような感じになり昼寝でもしたくなって来る。
やっぱり古い家は現代的な家より遥かに人に対して優しさを与える。
トイレはベビーベッド付き。
営業は昼の12時から夜の23時までとのんびり。
夜はビールでも飲んでゆったりした時間を過ごさせるのがこの店の意図のようだ。
次回はご自慢らしいピッツァでも頂いてみよう。