hamburger発祥の店と言われている聖地 : ハニービー

【横須賀中央】神奈川県no.1 American diner
食べログ横須賀 hamburgerランキング1位
食べログ百名店 hamburger2017.2018.2019
横須賀ネイビーバーガーの最初の認定店とは
1968年～創業53年「ハニービー (HONEY BEE)」
.
2020年07月「バナナマンのせっかくグルメ」
2019年11月「出没！アド街ック天国」
2010年03月「にっぽん！いい旅」
など数多くのメディアに取り上げられてきた店
.
松任谷由実、浅野忠信、窪塚洋介、小泉進次郎
EXILEアツシ、沢口靖子、瀬川悦子、渡辺直美
テリー伊藤、みのもんた、横山剣、gangstadx
高橋ジョージ、狩野英孝、bigron著名人が来店
.
◾︎初代店主 直井陽樹氏
1940年代 駐留米軍の兵員食堂で働いた経験で
1968年米軍横須賀基地の真向かいに開店した「 GALLERY HONEYBEE 」 “GALLERY „とは
軍隊用語で艦船、航空機などの厨房の事を呼ぶ
.
開店当時ベトナム戦争真っ最中でドブ板の街は
セイラーで溢れ店の目の前のCLUB ALLIANCE
のディスコで深夜まで踊る米兵達で溢れていた
喧嘩は当たり前、店が壊される事は日常茶飯事
.
その中でもSPや、ミリタリーポリスの休憩所と
されていた同店は安全な場所とされていたとか
当時の為替レートは1ドル360円の時代だった
チップも多く1日にバケツに入りきらないほど
.
給料が安くてもチップ目的で働かれる方が殆ど
当時ドブ板の地で料理の店は、ハンソンズ
マミースナック、ウイチタ、パンダ、スヌーピ
アンディーズキャップ、ハニービー等が代表的
.
しかしながら時代の流れを経て、日本の食文化
も発展を遂げ、多様化する中で、現存するのは
ハニービーのみとなった。横須賀ドブ板通りで
同店は老舗であり、今も昔も特別な存在である
.
実際にネイビー仕込みのビッグでアメリカンな
料理が大人気でハンバーガー、チリコンカン、
タコス、スティックドッグ、フライドチキン、
フライドポテトなどが皆から愛されたメニュー
.
スティックドッグ（ホットドッグ）とは日本で
初めてハニービーで販売されたと言われている
創業より変わらない店内にはジュークボックス
コカコーラのPOPなどアメリカ一色の内装が神
.
現在も当時のにおいと空気感を味わえるように
ほぼそのままの内外装を使用し昔を懐かしむ人
初めて横須賀を訪れた人達でも、横須賀らしい
空気を漂わせて国籍を問わず愛され続けている
.
俳優の布施博は高校を卒業して直ぐに上京して
同店で住み込みで働く。好きな賄いがベーコン
トマトとレタスを乗せたBLT。更にベーコンと
目玉焼き、マヨネーズをかけて食べるのが彼流
.
ハンバーガーがアメリカで誕生したのは100年
以上前に遡る歴史。国内はもちろん米海軍でも
栄養価の高いハンバーガーは勤務時にも手軽に
食べることができる貴重なメニューだったとか
.
そのレシピを日米友好の証と継承させて頂き、
横須賀のご当地グルメとするべく2009年から
ヨコスカネイビーバーガーの販売が開始され、
“ 強いハンバーガー ”の復活の狼煙をあげた。
.
本場のハンバーガーは牛肉本来の味を損なわぬ
ように作り方は極めてシンプル。米海軍艦船の
料理人たちはそれぞれに特色を出すべく隠し味
に工夫を凝らし、軍隊食としても発展してきた
.
1940年代の後半、米海軍から横須賀に様々な
米文化が広がる中、ハンバーガーは汐入駅近く
ＥＭクラブでビッグバンドJAZZの演奏と共に
新しい食べ物を一般市民が味わう機会となった
.
ハンバーガーは横須賀が発祥の地の一つであり
現在、米海軍基地の一般公開では、兵隊やその
家族達によって炭火調理される本場の大きくて
新鮮なハンバーガーが高い人気を博している。
.
◾︎ハニービーバーガー
国産牛肉100％つなぎなしパテに、焼き上げた
玉葱+新鮮レタス+トマトを乗せバンズでサンド
パテに蜂蜜とマスタードをかけて食べるのが掟
.
◾︎キャプテンネイビーバーガー
米海軍のレシピをもとに作られた。パテの上に
目玉焼きとスライスチーズ、カリカリベーコン
を乗せてマヨネーズ+照り焼きソースで喰らう
.
◾︎tacos ¥480
客は全員が外国人で初めて異国を感じた飲食店
この店は思い出しかないが、若き私の待機場所
学んだ忍耐力。私の後輩だけが解る縦社会の味