和食ファミレスで昼飲み、１０％割引券を消化しました！ : サガミ 川崎宮前店

2024年2月4日(日)昼11時頃に訪問。

お店はどの鉄道駅からも遠く離れた、国道２４６号線の
新道と旧道が合流して、尻手黒川道路という川崎市の
メイン道路が交差する場所に立地しています。
駐車場が３０台分ほどありますが、道を知らないと、
なかなか、訪問しにくいと思います。
かつては「馬絹湯」という銭湯が有った場所で、すぐ近くの
周辺案内地図には「馬絹湯」の表記が残っています。
（今回の私の投稿写真から探してください）

お店のオープンの１１時に訪問しますが、駐車場には
すでに自動車が５台、停まっていました。
入口すぐの番号札の発券機で番号札を発行します。
５番の番号が出てきて、先客は４組だとわかりました。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は４２件、点数評価は「３．０６点」でした。
食べログはチェーン店だと点数評価は高くならないから、
これでも高評価の部類だと思います。

１人客なので、カウンター席に案内されました。
まあ、ほとんどのお客さんがファミリー客や年配の
ご夫婦客なので、カウンター席に案内されるのは納得。
合計１０人ほどで来店のファミリー客は、客席だけは
予約しての訪問のようで、料理は銘々が注文していました。
日曜日の昼前の１１時５０分で、すでにレジ付近で待っている
ファミリー客が居ましたから、週末に家族やグループで訪問
する方は、予約した方がよさそうですね。

メニューを見て、何を注文しようかと悩みますが、
結局、１月１日に食べたものと同じメニューを注文しましょう。
「彩り寿司御膳 １，６５０円(税込)」と「日本酒
大吟醸酒３００ｍｌ ８８０円(税込)」をお願いしました。

日本酒は即座の提供でした。
この日は料理の提供に時間がかかりました。
それでも、待つこと５分で料理が提供されました。
この速さは嬉しいですが、後客のお客さんは
料理の提供までに１５分以上、かかっている人も多数。
食べたいものと人数で、前日までに事前予約した方が
良いみたいですね。
当日に来店して、メニューと睨めっこだと、
絶望的に料理の提供が遅くなります。

彩り寿司御膳は、にぎり寿司３貫、おろしそば、天ぷら盛り合わせ、
茶碗蒸し、小鉢２品、デザートの白玉あんみつがセットです。

にぎり寿司は、まぐろ赤身、いか、ボイル海老の３種類。
まぐろ赤身の切り身が、形がちょっとおかしいけど、食べれば問題なし。
写真写りを意識すると、これはちょっと残念です。
天ぷら盛り合わせは、海老１本、おくら、かぼちゃ、れんこん。
茶碗蒸しは具材は海老、タケノコ、銀杏、鶏肉。

大手チェーン店だから、料理に手抜きは有りません。
店頭の電動石臼でそば粉を引いていましたが、蕎麦だけでなく
うどんも人気のようで、冬場だからでしょうか、「鍋焼きうどん」の
注文をしているお客さんが多かったです。
消費税込み１，２００円ほどの鍋焼きうどん、猛烈に惹かれたけど、
単品で食べると、他の物が全く食べることができ無さそうなので、
この日は注文を諦めたのでした。

前回の口コミで写真をアップした１０％割引券の有効期限がこの日まででした。
お会計は２，５３０円から１０％引きで２，２７７円で、端数の７円はさらに切り捨て。

この日のお会計は２，２７０円でした。
ごちそうさまでした。

2024年1月1日(月・祝)昼10時35分頃に訪問。

お店は東急田園都市線「宮崎台」駅から徒歩１２分、
国道２４６号線の新道と旧道が合流し、尻手黒川道路という
川崎市の幹線道路と交差する、複雑な交差点に面して
立地しています。
その複雑な交差点には、近所のお店や会社が書かれた
かなり古びた地図が有るのですが、その地図には「サガミ」は
載っていなくて、代わりに「馬絹湯」という銭湯が書かれています。
どうやら、馬絹湯という銭湯の跡地に造られたお店のようです。
１１年前に京都市から転居してきたときには、すでに「サガミ」だった
ような気がします。

２０２４年１月１日～４日まで、朝１０時３０分ＯＰＥＮです。
１月５日(金)は全店で休業だそうです。

私が口コミ投稿する直前のお店のデータは、
口コミ件数は４１件、点数評価は「３．０５点」でした。
東海地方が本拠の和食チェーン店で、味の民芸などと同じグループ。

先客は無し、後客は多数。
スタッフは厨房内が見えないので、数えきれず。
お店の方には申し訳ないですが、２０２４年の最初の客は、
おじさんの一人客でした、ごめんなさい。

入口すぐがレジとなっており、右手にはお土産品が
売られていて、ウエイティングスペースとして椅子が
数脚、置かれていました。
右手には店内の中央部に壁に向かって座るカウンター席が４席、
それ以外は４人用のテーブル席が１０卓、配置されていました。
左手は半個室風の座敷席がたくさん、配置されています。

前回は２０１３年８月２５日に訪問していますから、
１０年ぶりの再訪問となりました。
お店の前は毎週、通過しているのですがね。
前回の訪問時は２４時間テレビの放送日で、
国道２４６号線がマラソンのコースになっていました。
２軒隣にオープンした焼肉店は、すでに２回も訪問済みなのに。

女性スタッフに「どちらのお席でも、大丈夫ですよ」と
案内されますが、「正月だし、家族連れのお客さんが多いだろうから、
カウンター席に座ります。」と言ってカウンター席に座ります。

お正月限定の特別メニューも有りますが、じっくりと
メニューを見ると、昼飲みに最適なメニューが有りました。
「彩り寿司御膳 １，６５０円(税込)」と「日本酒大吟醸酒３００ｍｌ
８８０円(税込)」をお願いしました。

日本酒大吟醸は即座の提供です。
３００ｍｌで８８０円だから、まあ、普通でしょうね。
個人経営の居酒屋さんだと、チューハイがグラスで５５０円くらいが
平均的になってきたので、むしろ、安い方なのか。

そして、驚くべき速さで料理が提供されました。
なんと、待つこと４分で到着です。
メニュー写真をゆっくりと撮影していたら、全部は撮影できなかった。
カウンター上にメニューやスマホ、眼鏡を広げていたので、
私が大慌てで片づけます。
彩り寿司御膳は、にぎり寿司３貫、おろしそば、天ぷら、茶碗蒸し、
小鉢がセットになっています。
にぎり寿司３貫は、まぐろ赤身、いか、ボイル海老の３貫です。
わさびは別添えでの提供でした。
もちろん、無難なネタだし、無難に美味しいです。
天ぷらは、海老１本、かぼちゃ、レンコン、おくらの４種類。
天つゆと大根おろしが付いています。
そばは、うどんも選択できますし、暖かい麺も選択できました。
私は冷たい蕎麦でお願いしました。
茶碗蒸しは海老、椎茸、鶏肉、銀杏が具材でした。
さすが、チェーン店です、料理はどれもしっかりと作られていますね。

この彩り寿司御膳は、蕎麦以外のすべての料理が酒のつまみに
なるという、酒飲みには嬉しいセットです。
蕎麦やうどんの単品だと１，０００円オーバーなので、
蕎麦を食べたければセットの方がお得なんですよね。
最初は、お造り３種盛り合わせと天ぷら盛り合わせをつまみに
昼飲みしようかと思っていたのですが、そうすると蕎麦やうどんを
付けると食べ過ぎになるし、お支払いが高額になります。

焼酎の水割りで飲んでも良かったのですが、お代わりをすると
スタッフさんの負担になるかと思って、日本酒にしました。

後客として家族連れや年配のご夫婦なそが来店します。
小さな子供を連れた家族連れは、個室風の座敷席を選択していました。
で、私以外にも１人の男性客が２人居ました。
でも、酒を飲んでいたのは私だけのようでした。

新幹線「のぞみ」号が全席指定席となりましたが、１月３日の帰りの
指定席を確保できず、今回は四国に帰省できませんでした。
５月の大型連休は帰省して、讃岐うどんを食べまくりたいと思います。

この日のお会計は２，５３０円でした。
ごちそうさまでした。

２０１３年８月２５日(日)昼１１時１５分頃に訪問。

お店は馬絹交差点の近くにあります。
お店の前あたりは、重要道の尻手黒川道路と、国道２４６号線の新道と旧道が
交差する、複雑な形の交差点となっており、自動車で訪問しようとすると、上手に
考えて運転しないと、お店に辿り着けません（笑）
お店から１００メートルほど鷺沼寄りは、国道２４６号線の新道と旧道の合流地点と
なっています。


この日は早めにお昼ご飯を食べて、紳士服のコナカに行こうと思って、早めに訪問。
入口右手すぐに、電動の石臼が置いてあり、蕎麦の実を挽いています。
そして入口すぐに、今日の蕎麦の実とそば粉、完成した蕎麦が展示されています。
工場から配送された蕎麦の実を、毎日店頭の石臼で挽いて、蕎麦をお店で
打っている事をウリにしています。

入口右手には蕎麦で作った商品の土産物販売コーナーがあります。
なかなか商売熱心です。

一人なので、１２人用の大テーブルに案内されるかと思いきや、４人用のテーブル
席に案内されます。
ご家族連れが数組、訪問していますが、みなさん、半個室の座敷席を希望する
方ばかりです。
まあ、その方が、子供が居ても、他のお客さんのことを考えなくて良いから、
当然と言えば、当然の選択でしょうか。
お店に向かって右半分がテーブル席のホール、左半分が座敷席となっているようです。

テーブル席は、カウンター席代わりの１２人が座る事ができる大テーブル席が１卓、
４人用が４卓、６人用が４卓、並んでいます。
座敷席は未確認です。
カウンター席は有りません。


「秋の二色天ざる １，４５９円也」をお願いしました。
海老が入っていないメニューだったので（笑）
他の秋のお勧めメニュー、でっかい海老の天ぷらが写っています。
こんなもん食べたら、即、痛風が発症しそうです。

待つこと５分で料理が到着します。
えらく早いですなぁ。
内容は、二色の蕎麦は、やや色がついている「石臼挽き」と真っ白な「更科蕎麦」。
天ぷらは、生松茸の天ぷらとかぼちゃやししとう、人参、舞茸、茄子など。
そこそこのボリュームが有ります。

蕎麦は、コシがあまりなくて、柔らかめの茹で加減。
これはちょっと残念。
つけつゆは、辛くもなく、甘くもなく、ごく普通。
食事の最中に蕎麦湯を持ってきて頂きました。
蕎麦湯はやや、とろみが有るタイプ。
私の好きなタイプの蕎麦湯です。

お茶のお代わりを聞いてくれたりと、ファミリーレストランらしい接客が、
ほとんどファミレスを訪問しない私には目新しいです（笑）
料理も接客も雰囲気も問題無いのですが、できれば、もう一声、値段が
安いと嬉しいです。


この後、お店を出て、国道２４６号線を鷺沼方向に１０分ほど歩いて
紳士服店を訪問。
「○○さま、いつもありがとうございます。」と迎え入れられますが、
何やらいつもと様子が違います。
どうやら、この紳士服店が２４時間テレビのマラソンの休憩所になるようでした。
しばらくすると、ボロボロになった親方が到着です。
「がんばってください」と声をかけて、帰宅したのでした。
時間には間に合わなかったのかな？


この日のお会計は１，４５９円でした。
ごちそうさまでした。