ロゼ色仕立てのローストビーフ丼 : 異風

A5ランクだそうですよ！


美味しいものいろいろの異風。
イタリアンバルだけど、日本酒がすごかったり。
いつも美味しい魚があるのでカルパッチョでも刺身でもどちらでもよかったり。
おまかせプレートを頼むと、何を飲むかにあわせて見繕ってくれたり。
そんな小さなイタリアンバルでランチです。


ご常連に「メニューにあればローストビーフ丼一択！」と聞いたのでローストビーフ（1100円）を注文。

夜はちょこちょこお邪魔するものの昼間はあまり来てないのでよくわかんないけど、夜の定番メニューでは人気ナンバーワンのローストビーフだけど、ランチは必ずあるわけじゃないのかな？
前回は確かメニューに無くてパスタを食べました。

先に出されたサラダを食べつつ…ドレッシングが美味しい！
おかわりしたいくらい。

と思っていた頃にローストビーフ丼がやってきました！


おおっ

ロゼ色！
奇麗なロゼ色のA5ランクのブランド牛の内もも。
しっとりとやわらかで、それでいて赤身らしい食べ応えもあり食感が素晴らしい。
これにかけらたソースも美味くて！

ドレッシングもそうだし、夜のカルパッチョのソースもそうだし、この店がつくるソース…いや、丼だしあえてタレと言いましょう…タレがみんなうまいな！

途中で温泉卵を崩し、タレとからめてご飯を食べれば箸が止まらず。
やっぱり丼はタレだよねタレ。
タレだけでご飯がたくさん食べられるよ。

あ、いや、メインのローストビーフももちろん絶品ですよ。


しかしA5ランクのローストビーフ丼がこの値段は破格だな。


ローストビーフをつまみにワインやクラフトビールをやって、玉子とタレが絡んだご飯で締めるのが良いのかもしれない（のん兵衛的に）
次回はそうしてみよう。

ごちそうさまでした！

久しぶりに家族みんなが揃う夜。
愛犬がいますので外食は難しいのですが、テイクアウトで美味しいものを皆で食べましょう。

と言うことでイタリアンバル異風さんにおまかせでオードブルをお願いしました。
予算を伝えてお任せと言う感じですね。

お店の味が自宅でのんびり楽しめて満足満足♪

●岩手黒毛和牛A4タリアータ
●岩手黒毛和牛A4ローストビーフ
文句なしの美味さでした。
次回はタリアータだけ追加で頼もう。

●鴨のコンフィ
大好きな鴨！
やわらかくホロホロとした食感で美味かった！

●つぶ貝の含め煮
白ワインかなーと思っていましたが、これだけとっといて後で日本酒でやりました♪

●ガーリックシュリンプ
これはビール案件ですわ。

●紫野菜のラぺ
●割り干し大根のペペロンチーノ
●ひじきと大麦のサラダ
●グリーンサラダ
野菜大事。
うまい野菜は特に大事。


ごちそうさまでした。

いつもオーダーに迷う店！


小さなイタリアンバル。
カウンターとテーブルが3つのこじんまりしたお店です。

イタリアンバルと言ってはいますが、その料理は独創的でもあり刺身も美味しかったりします。
驚くべきは日本酒がすごいってこと。
他では手に入らない長野の酒蔵の秘密の頒布会（会員制）でしか入手できないお酒だったり、ツウがうなりそうなお酒があるのです。

クラフトビールにワイン、泡…いったい何を飲んだらいいんだ…
いつも迷いつつ、最初はビールで喉を潤します。


美味しいものはいろいろ。
グランドメニューなどは無く、そのときにある良い素材でメニューが壁の黒板に書かれています。
もちろん定番と言えるものもありますが、そのときの旬の素材を料理してくれる。
しかもその素材をこちらの希望の方法で調理してくれたりもします。
このあたりがコンパクトなお店ならではですね。
臨機応変です。

もっとも…迷ってしまうのでこの日もお任せ5種のプレートをお願いしました。


新型コロナウィルスが流行してから時短営業になり、そのわずかな時間で異風の美味しいものをいろいろ楽しんでもらいたい。
そんなシェフの心遣いで定番化しているおまかせプレートは3種、5種、たくさんと3つから選べます。
これを頼めばその時の旬で、異風の美味しいものを盛り合わせてくれます。

驚くべきは一皿ごと、お客様ごとにカスタマイズされていること。
おまかせプレートを頼むと必ずこの後に飲む予定のお酒を聞かれます。

日本酒を飲むなら日本酒にあう内容で。
白ワインならその内容で。
赤ワインなら、ビールなら、ハイボールなら…

複数人で行ったとしても、それぞれの飲み物を聞いてくれてから作ってくれます。
ですのでワンプレートをふたり、三人でシェアするようなことはせず、自分だけのプレートを作ってもらいましょう！
その方が感染防止にもなります。


とはいえですね、私はどちらかというと食べるものに飲み物を合わせるタイプ。
まだ料理が出る前に飲み物を聞かれても迷っちゃうのです。
なのでいつもシェフには「たぶんこのビールのあとは日本酒、白ワインも飲むかな…赤も飲みたいけどそれはプレート以外の料理を追加になるかなぁ…」とあいまいなことを言って困らせてしまいます(笑)

「とりあえずビールから入って日本酒、白ワイン系のプレートね」と出てきたのが写真のもの。
肉あり、魚あり、野菜あり！

日本酒は利き酒セットで3種類をお任せで。
そのうちの一番美味しかったものを追加でいただく頃にはプレートはぺろりと平らげました。


魚が美味しかったし、白ワインも飲みたいなぁ…とシェフに言うと「じゃあいろんなお魚をカルパッチョで」
はい、お願いします。
白ワインもグラスでおまかせで。

こちらのカルパッチョソースは濃厚で大好きなんです。
シンプルなオリーブオイルにレモン、塩コショウなんてのも嫌いではないけど、やっぱりこの濃厚なタイプのが好き。
ちゃんと調理したソースは濃厚で、それだけをなめても美味しい。
だからといって新鮮な刺身の素材を殺すこともなく本当に美味しい。


大抵はここで満腹になるのですが、実はこのときは数日後に再び緊急事態宣言が発令されそうな状況でした。
むう…またしばらくお店でお酒をいただきながら料理を楽しめないならもう一品…

赤ワインも飲んでないし…


と、言うことでこの日の締めはタリアータ。
東北のA5のブランド牛を贅沢に使ったイタリアンステーキ。
牛のタタキですね。

これがもうね、美味いのなんのって！

本当はパスタで〆たかったんだけどさすがにお腹いっぱい。


既に私のレビューをご覧いただいている方はお気づきだと思いますが、私はけっこういいかげんな内容で掲載しています(笑)
本当はさ、頼んだ料理名やお酒の種類なんかをきちんとレビューすべきなんだろうけど忘れちゃうのよね。
特にこちらのようにグランドメニューも無く、お酒もお任せでだしてくれる店は。
もちろん出されるときに教えてくれるしボトルなんて写真用に並べてくれたりするんですが、メモしたり写真を撮ったりするより先に箸（フォーク）を動かしちゃうのです。

今後もこんなダメレビューアースタイルでいきますが、何卒よっぱらいが言っとるぉ…という感じで生暖かい目で見てやってください。

おっちゃんが一人でパスタのランチだっていいじゃないか！


駅から近くの小さなイタリアンバル。

イタリアンバルなのに日本酒も凄かったりするお店で、いつも夕方からの訪問でご機嫌になっています。
いつもおまかせのプレート（飲み物にあわせて作ってくれる）で美味しくお酒をいただき、あれこれつまんでいると気付けばおなかいっぱい。
実はいっつも「今日のシメはパスタにするぞ！」と誓ってるが、食べられたことが無い。

それならば…

と言うことで初めてランチタイムに訪問です。

メニューは人気のローストビーフ丼や、日替わりのパスタ。
とにかくこちらのお店のローストビーフの美味しいのを知ってる私は、ついうっかりとローストビーフを頼むところでした…

いかんいかん…

寸でのところで思い直し、本日のパスタから「鰯と葱のペペロンチーノ」を注文。

あっつあつの茹でたてパスタは生パスタ。

やっぱりパスタは湯気が立つような熱々のまま出してほしい。
要は調理のスピードがポイントってことですね。
茹で上がった熱々パスタを手早く調理しお皿に盛り付け、すぐにサーブされるのは小さなお店だからだけでなくシェフの手際の良さゆえでしょう。

フーフーと冷ましつつ、火傷に気を付けて口にすると…


うめえ！
うめえぞこれ！


パスタのゆで具合はいわゆるアルデンテ。
生パスタなのでしっかりとコシがあるけどモッチリしています。

オイルの絡み具合や塩味などの味付けともにわたし好み。
鰯をほぐしながら食べると…うーん…オリーブオイルとガーリックによく合うのね。
ねぎも良いアクセント…というかネギもすげえうめえぞ！

写真写りでは少な目に見えちゃってますがけっこうボリュームもあり、普通の男性でも満足でしょう（大食漢は大盛が良いかな？）

熱々パスタなので食べすすめている最中にパスタの食感がかわっていきます。
最初よりも芯に熱が入り食感が変わるのだと思いますが、コシが無くなってふにゃふにゃと言う感じではなく、そのあたりはさすが生パスタ。
生パスタならではのもっちり感が増したようです。

前半はアルデンテのパスタの美味しさを楽しみ、後半は生パスタならではのモッチリ感が増す。
そんな最後まで飽きないパスタでした。


珈琲も丁寧に入れられ、なにせ香りが良い！
これはティータイムにコーヒーだけいただきに来るものありだな…

なんて思いながらコーヒーはおかわりしちゃいました！


たまには酒抜きのランチも悪くないですね。
しかし夜だけでなく昼も美味い店だった…
次はローストビーフ丼だな！

やっぱり飲み過ぎちゃう店だった。


イタリアンバルです。
カウンターとテーブル席が3つの小さなお店。
こじんまりしててい心地が良い。

コロナ禍になってからはランチタイム終了後は早めにできる範囲でディナーメニューにも対応してくれています。
前回はティータイムに訪問し、ティーではなくアルコールを堪能しましたがちゃんとディナータイムも経験しておきましょう。
ということで再訪問。


ツレとの待ち合わせの30分前に到着し、先におまかせの5品盛りを注文。
ワンプレートにお店自慢の定番料理をちょこっとずつ、3品・5品・8品と希望のサイズで盛り合わせてくれる欲張りメニュー。
ひとりだけど、いろんな種類を少しずつ食べたい方には最適です。

こちらの素晴らしいのはこのお任せを頼む際に飲み物を聞かれること。
今飲んでるドリンクだけでなく、このあとに飲むドリンクを確認し、出来る限りそれに合う盛り合わせを用意しれくれること！
小さなお店だからこそ、お客様にあわせてくれる気遣い・心配りが嬉しいです。


ビールで喉を潤していましたが盛り合わせプレートの注文にあわせて日本酒を頼むことに。
イタリアンバルなのに日本酒がけっこうツウごのみでして…
イタリアンなお料理やワインではなく、この日本酒を目的で来る方もいらっしゃるようです。

おまけにこちら、一般では流通していないお酒もあったりして…信州秘密の酒頒布会…ご興味あるかたはググりましょう。

日本酒はその日その時期でおすすめがかわるようです。
この日は3種の利き酒セットをいただきます。


盛り合わせプレートはローストポーク、真鯛のマリネ、キャロットと紫キャベツのラぺ、ピクルス、焼き椎茸ボロネーゼソース

まずは飲みかけのビールでローストポークを堪能。
とってもやわらかく、脂の甘みがあって美味しい！
これ、盛り合わせじゃなくてローストポークだけ頼んでビールをお替りするのが正解だったんじゃないのか？？

美味さにニヤニヤしていると利き酒セットも登場です。


おおっ　なんかすごいのきた！！！


長野県岡谷市の豊島屋が醸す『豊香』は信州秘密の酒頒布会シークレットコース用の限定酒！！
字のごとく香り豊かでピリッとした若々しい辛みと酸味があるお酒。
普段のめないお酒でテンションがあがります！

山形県酒田市からは東北銘醸が醸す『初孫 純米大吟醸 原酒 海鳴り』は超限定品！！
初孫の中でもこの海鳴りは年に2回だけの出荷だとか。
初孫って何種類か飲んだことあるけど、この海鳴りってのは初めてでこれまたテンションアップ！

長野県からもうひとつ。
小さな蔵、西飯田酒造が醸す『積善 純米吟醸生原酒 桜の花酵母』
さまざまな花酵母を使った酒造りを得意とする蔵で、過去にもバラとかつつじのをいただきましたが、とーっても飲みやすくていい方は悪いのですが特にインパクトはなんだけど間違いなく香りがよくて優しい飲み口。
利き酒セットで飲み食らべたあとに追加でおかわりしちゃうことが多いのはだいたい西飯田酒造の積善だったりします。


まあ、よくこんなラインナップを揃えましたね…ここはどこの居酒屋ですか？
いえ、イタリアンバルです(笑)

ローストポークをビールでいただきましたが他のものはみんな日本酒にあうあう！
意外だったのはボロネーゼソースが日本酒でも美味しくいただけこと。
それもそのはず、このボロネーゼソースには日本酒にあわせて少しお味噌を加えてあるのだとか…

恐るべしシェフのひと手間…


ニヤニヤ日本酒を楽しんでいるとツレが到着。
　
　
なんだか鶏肉モードということでディアボロソースのチキンソテーと、鴨のロースト、グラスでワインを追加注文。
これも美味くないわけがない。
チキンソテーは絶妙な火入れでパサつかずジューシーで旨味たっぷり。
鴨のローストも同じく焼き加減最高で適度な弾力と美味しさです。
添えられたポテトなどの野菜も美味しくて白ワイン⇒白ワイン⇒赤ワイン⇒赤ワイン


クラフトビール2杯から始まり、日本酒を2.5合（利き酒セットプラスもう一杯）、グラスワインを4杯。
こちらのお店の危険なのは料理もお酒も美味しくて、この料理だとあれも飲みたいこれも飲みたいとなってしまうこと。

うん、飲みすぎるってことです(笑)

この他に2品と最後にツレがパスタを頼んだので一口だけシェアしてもらったものの写真も撮らず記憶もとぎれとぎれ…

こりゃいかん。

あらためて酔ってないときにパスタを食べに来なくちゃ！


入店すると席に着く前にトイレで手洗いを求められます。
入り口の窓は開けており、入場も1グループ人数制限あり。
コロナ感染対策はばっちりのお店です。

小さなお店ですのでおひとり様、ペア、もしくは少人数での訪問がおすすめ。
ひとりでのんびり飲み食いを楽しみたい方には最適なお店だと思います。


それでは、次回はお酒抜きでパスタを食べに来まーす！
ごちそうさまでした！

東急田園都市線高津駅から徒歩1～2分。
高津警察署の目の前にある異風さん。
以前は人気の喫茶店だった居抜きのお店が、現在は雰囲気の良いイタリアンバルになっています。

ランチタイムの営業と、夜のバル形式での営業が基本ですが私が訪問した緊急事態宣言下では時短営業されており、通し営業となっています。
比較的早い時間からできる限りディナーメニューに対応してくれるとのこと。

私のように平日の昼間に飲み歩きたい者にはありがたい。
平日の昼なら密にならないしね♪

感染対策はばっちりです。
入り口の扉は少し開けています。
カウンターの奥の厨房の外に通じる扉も明けているようで換気はばっちり。
入店すると席に座る前に石鹸を使って手洗いをするように言われます。
きちんとお店が言ってくれるといいですよね。
安心できます。


店内はカウンターとテーブルが3卓程度のこじんまりした居心地の良い空間。
まずはビールでのどを潤します。
こちらのお店、クラフトビールがありましてその日によって用意されているものがかわります。
この日はソラチエースがありましたのでラージサイズでお願いしました。

ソラチエースもかつては伝説の～なんて言われて、ものすごい値段のうえに手に入れにくいビールの代名詞でしたね。
いまはこうして気軽に飲めるようになりました。


店内は大きなモニターがあり、そちらにアーティストのライブシーンが映し出されています（ごめんなさい、どなたなのかわかりませんでした）
壁は一部が大きな黒板になっており、そちらのフードメニューが。
イタリアンやスペインバルの定番だよね、この壁の黒板。
和食屋でもやってみればいいのにね。

初訪問なので何をいただこうかと思案していると、時短営業中に短時間でもこちらのお店のおすすめを堪能してもらおうと、前菜の盛り合わせのプレートがあります。
おまかせ3品、5品、8品。
うん、初めてのお店はお任せがいいね。
5品のプレートをお願いします。


できるだけお客さんの好みにあわせてくれるようです。
お客さんの好みというより、お客さんの飲み物にあわせてくれる感じ。
「このあと何を飲まれますか？」とシェフに聞かれるも、私としては逆に料理にあわせて飲み物を選びたい…
と言うことで「なんでも飲めますから美味しいものをお願いします」

ビールを飲み干す頃に供されたプレートは、いま写真を見ながら数えると6品ですね。
食いしん坊の私は気付いていませんでした。
だいたいいつも写真を撮るよりも先に箸を動かしちゃうんですから(笑)

白ワインをグラスでお願いし、キャロットラペからいただきます。
中央のひじきも美味しい。
なんかイタリアンバルとはいえ、イタリアンに固執していないところがいいね。
だって…カワハギの造りもあるし！

私が「料理に飲み物をあわせます。ワインも白でも赤でも、いろいろと」と言った通り、いろいろなお酒を楽しめるように盛り合わせてくれたようです。
カワハギの造りは肝付きです。
醤油に溶かして食べたいところですがマリネソースがかかっています。
このあたりはイタリアンバルのこだわりでしょうか。

食べてみるとこれがうまままーーーーい！

カワハギの肝とマリネソースって合うんだ！
確かにカワハギの肝は醤油よりもポン酢醬油に溶いたほうが美味しいんだから、マリネソースのように酸味があるものに合うのはわかります。
が、想像よりも美味しかった。
不思議と洋の風味になるんだよね、カワハギが。

レタスと赤い大根？を使ったサラダ。
この赤い大根がうまいのなんの…いや、大根なのかこれ？
もっとちゃんと聞いとけばよかった。
このあたりをしっかり聞いてレビューに反映しないところが私のダメなところ。
でも、まあいいでしょ？
美味しいのは間違いないんだから。

鶏のパテももちろん自家製だそうで、バゲットが添えられている。
それならばと赤ワインもいただきます。
小さなコロッケ？も美味しい♪


実はこの日の訪問は2回目でした。
初回訪問時に食べた前菜盛り合わせにはなんと自家製のしめ鯖がありました。
鯖、お嫌いじゃないですか？と聞かれたときにはイタリアンバルで何のことがと不思議な気分になりましたが、食べてみたら絶妙に美味しくて！！！

その時にも気づいていたのですが、お店のメニューボードには「実は日本酒もすごいんです」の文字と「3種利き酒セット」の文字が。。。

そしてこの日、シェフに先日いただいたしめ鯖がめちゃくちゃ美味しかったことをお伝えすると「今日もありますよ♪」

おおっ！
これは利き酒セットでいただくしかありません。
既にしめ鯖の美味しさは知っています。
これにどんな日本酒が出てくるのか。。。


出てきたお酒をみたらびっくり。

信州の酒蔵が一般販売していないお酒でした！

信州秘密の酒頒布会…聞いたことはありましたが、初めて遭遇。
私も詳しくは無いのですが会員制の頒布会のようなもののようで、酒屋さんには並ばないお酒が事前に申し込むことで手に入るとか？
注文した人しか手にいれることができないお酒で、どのような酒が来るのかは届くまでわからなのだとか。
要は酒蔵に「おまかせ」で注文だけしておくという感じでしょうか。
酒蔵も売れる酒というよりは自分たちが作りたい酒を造るという感じだそうです。


こちらの日本酒はその頒布会のものだけではないのですが、いずれにしても日本酒好きが思わずうなるような珍しいものを揃えているようです。
このお酒のチョイスもシェフがされているようで…
お酒は定期的に銘柄もかわるようですから、これは定期的に通わねば…


夕方からの楽しく飲んでいるとあっという間に時短営業の閉店時間。
本当は自慢のお肉料理やパスタもいただきたかったのですが、それは緊急事態宣言があけてからの楽しみにしましょう。

なんでも常連さん曰く、こちらのローストビーフ丼は絶品だとか…ランチで絶対食べるべきだとか。
あるいはこちらのパスタは生パスタで、あれこれ研究してめちゃくちゃ美味しいパスタになってるとか。。。
これは期待が高まるう。


ビールに白ワイン、赤ワイン、日本酒は3種類。
うん、良い休日の午後を過ごせました♪
また来ます！