ホリデーランチ : ダ・ボッチャーノ グランツリー武蔵小杉店

　こんばんは、天反ぢいです。
　今日はまた、ダ・ボッチャーノ武蔵小杉店に行ってきました。今度はランチです。
　グランツリー武蔵小杉では、食べログ評価が一番高いのがここです。
　ダ・ボッチャーノのシェフ、有光氏は、ピッツァワールドカップ2021年に、ピッツァ サポリ・デル・スット部門で優勝したとのこと。（それがどのような大会なのかワタクシは知りませんが。

〇2022年1月1日午前11時15分ごろ訪問
　グランツリー武蔵小杉はまだ11時だというのに駐車場もかなり一杯、レストランにもどんどん人が入りつつありました。ワタクシどもがお店に入った時も、どんどん席が埋まりつつあり、出るころには待ちが発生。席は、中には外のテラス席に座っていらっしゃるお客さんも。
　でも、問題はやっぱり、料理の供給スピードが追い付いてないことですね。
　今日は男性店員さん3人、女性一人みたいです。
　お店に入った時も、ピッツァを窯に入れているところでした。

　私どもは一番奥のテーブルに。
　メニューを見て、まあ見るまでもなく、

・パスタランチ1400円＋大盛り200円(税別)
・ピッツァランチ1500円(税別)

　パスタは、本日のパスタから
・キャベツとアンチョビのパーニャカウダ風クリームソーススパゲッティ
　をセレクト。
　ピッツァは本日のピッツァから
・ホタテとクレソンのピッツァ
　をセレクト
　前菜サラダと、ドリンクが付きます。
　ドリンクは、ワタクシはカフェオレを、母はカフェオレはアイスしかないとのことで、ホットコーヒーをお願いしました。

　サラダは、10分ほどで来ました。
　生ハムとナスのなんたら付きサニーレタスのサラダです。トマトも入ってます。
　先日の前菜と同じ生ハム、ナス料理ですね。
　まあ、おいしいのですが、変わった味はしないです。

　それからまた、10分ほどでパスタが来ます。
　このパスタ、名前の通り、ホワイトソースです。キャベツも大きめのものが入っています。このキャベツおそらくさっとゆでたものでしょうが、なかなか甘みがあります。この季節のキャベツでは貴重な味ですね。茶色い粒粒が入っていますが、これは炒めたニンニクのようです。アンチョビは？見えません。そして味もほとんど感じません。塩分控えめになっています。そのせいかソースのコクも足りない気がします。生クリームが炒めてちょっと分離しています。

　それからおよそ20分後にピッツァが来ました。
　その前に、店員さんが皿とナイフ、フォークを片付けに来ました。まだピッツァが来ていないと告げると、取り皿、ナイフ、フォークを新しく持ってきてくれました。
　やっぱり、うまく回っていないですね。戦力増強が必要です。

　ホタテとクレソンのピザは、8つに切ってありますが、帆立は6つでした。ホタテの乗らないピースができます。まあ、8人で分けるわけじゃないので問題ありません。ホタテは刺身級の鮮度ですね。火は軽く通っているだけです。クレソンはしっかりと焼けています。そのため、香りがほとんどとんでいます。ちょっと残念。
　チーズはモツァレラかどうかわかりませんが、そんな感じのちょっとモッチリ感。生地も例によってモチモチでおいしいですね。うまく焼けています。
　ドリンクは食べている間に確認があり、食べ終わるとすぐに来ました。

　ホットコーヒーの方は、見た目からして先日と同じですね。
　カフェオレの方は、いかにもアイス用らしいローストのコーヒーで、ミルクが下になっています。先にミルクを入れたんですね。とてもおいしいです。

　というわけで、料理もきちんとはまった完成した味になっていないところがあるのは先日と同じですが、まあ、基本的にポテンシャルは高いと思います。

　ごちそうさまでした。
　

　

　こんばんは、天反ぢいです。
　1月2日は、家族でここ、ダ・ボッチャーノでお食事をしました。
　コースを予約していました。

〇2022年1月2日午後5時訪問
　一番奥の席（6人掛けにセット）に案内されました。
　頼んでいたのは、

・ダ・ボッチャーノコース 3980円（税別）
　前菜：
　・旬の魚介類、お肉、お野菜の前菜盛り合わせ（7種）
　ピッツァ
　・旬の食材を使ったシェフおすすめのピッツァ　メッツォ・え・メッツォ（ハーフ＆ハーフ）
　パスタ
　・本日の新鮮魚介パスタ　お好みのソースで
　メイン
　・愛媛県産伊達真鯛のアクアパッツァ
　ドルチェ
　・ダ・ボッチャーノ特製ドルチェミスト
　カフェ
　・コーヒーor紅茶

　妹の旦那さんはイタリア滞在歴の長い人で、とうぜんイタリア料理に詳しいです。特に批評はしませんでしたけど。
　サンペレグリノ（S.PELLECRINO）なるものを頼みました。炭酸入りミネラルウォーターですね。イタリアじゃ水がまずいので、こういうものを頼むんでしょうね。お値段、後で見てびっくり。1リッターで900円以上でした。ワタクシはハートランドビールを頼みました。これ、好きなんです。一部レストランでしか扱ってませんね。

〇前菜
　なんという料理かワタクシにはさっぱり。
・生ハム
・何やら里芋のような形状のチーズ
・芽キャベツの何か
・茄子の何か
・赤と黄色のパプリカの何か
・焼いたもちのような何か
・ニンジンの千切りの何か
　これじゃさっぱりですね。でもそれぞれそれなりにおいしかったです。
　3人分を一皿に盛るというのはとりわけが面倒です。

〇ピッツァ
　マルゲリータと、4種のチーズのなんたら。ハーフ＆ハーフで3枚。一人半枚
　チーズのピッツァには、青カビのチーズも使われています。これはおいしい。
　マルゲリータはごく普通ですね。
　ピザ生地はモチモチで、石釜でいい具合に焼けてました。

〇パスタ
　なんというパスタか忘れましたが、海老とアサリが入っています。
　このパスタ、妹の旦那さんによると、ふつうはトマトソースなんだそうです。でも白ワインソースの物もありました。赤2皿、白1皿にしました。一皿120gだそうです。一人60g。
　白い方が、魚介のだしが強く出ておいしかったです。パスタ（スパゲッティ）も、乾燥パスタを使用しているようですが、いい具合に茹でられています。食べているうちにいい感じに。
　写真を撮り忘れた

〇メイン
　アクアパッツァというのがどういう料理なのか知りませんが、焼いた鯛にオリーブオイル（とバルサミコ？）のソースがかけられアサリが添えられています。淡白な鯛の旨味がよく出ています。
　これも2人分を1皿に盛ってあります。取り分けるということにこだわっているの？

〇ドルチェ
　ストロベリーのシャーベット状のものと、ティラミスと何やらグズベリー？と赤いもののジャム上の物が載っています。ブルーベリーもついてました。
　それぞれ、大変おいしかったです。
　これは一人一皿。

〇コーヒー
　エスプレッソみたいに細かい泡が浮いてますが、そんなに苦いものではありません。なかなかおいしかったです。

　というわけで、全然説明になっていなくてすみませんが、料理は総じて結構なお味でした。
　ただし、5時の予約で、前菜が来たのが5時半近く。最後のコーヒーが7時半になってしまいました。あとから来た予約なしのお客さんが、どんどん先に帰ってしまいました。
　ようするに、人手が全く足りていないのです。外では10人以上のお客さんが待っていました。
　店員さんは、ピザ係一人、その他料理一人、配膳の女性が2人でした。これじゃいくら何でもこの規模のお店を運用するには足りません。レストランのサービスは時間を見計らって適切にサーブするのが一つの重要な要素です。これは改善していただかなくては。

　ごちそうさまでした。

　

　こんばんは、天反ぢいです。
　今日は、母のお供で小杉のイトーヨーカドー、グランツリー武蔵小杉点にお買い物に行きました。そして、お昼はここダ・ボッチャーノさんへ。
　こちらのお店、HPによると、

「イタリア、ナポリを再現した店づくりと「2012年ピッツァワールドカップ」チャンピオンの有光統括調理部長による瀬戸内の山と海の食材をふんだんに使ったイタリア料理が楽しめるピッツェリア エ トラットリア ダ・ボッチャーノ」

　だそうであります。お店は個々の他、丸の内、恵比寿ガーデンプレイス、梅田にあるそうです。ちなみに、伊予の食材を使った瀬戸内イタリアンとのこと

○2021年8月4日(水)午後1時半過ぎ初訪問
　お店は、グランツリーの端にあり、外に面していて窓があります。高級店の雰囲気は備えていません。ランチメニューはリーズナブルですね。
　お店の中ほどに大きなピザ焼き窯があります。当然ながら開口部は厨房側です。客席からは青いタイルに覆われた巨大オブジェです。
　窓際の席に通され、ボードに貼られたランチメニューが出されます。
　注文したのは、

・ピッツァランチ 1300円（税込み1430円）
・パスタランチ　1200円（税込み1320円）

　であります。サラダと飲み物が付きます。

本日のピッツァ
・マルゲリータ
・ディアボラ
・旬のズッキーニと小海老の”ソーレ”
・燻製モッツアレラと鈴カボチャのビアンカ

本日のパスタ
・小海老とシシトウのアラビアータ
・真ダコとインゲンのラグーソース
・伊予のポークウィンナーと夏野菜のクリームソース
・愛媛県明浜産釜上げしらすとオクラのスパゲッティ

　素人には名前を聞いてもわからないメニューばかりですが、ビアンカとラグーソースをセレクト。ドリンクはアイスコーヒーにします。

　サラダはサニーレタスにトマトを添えたもの、普通にフレンチドレッシングです。
　アイスコーヒーは、よくあるタイプではなく、おいしいものでした。

　ピッツァの生地はモチモチで、パリッと焼かれておいしいです。燻製モッツアレラは、燻製感はあまり感じませんが、ちょっと硬めなんですが、よくのびます。カボチャは極薄切りのを生のまま焼いていいるようです。見た目きれいですが、南瓜の味はよくわかりません。
　でもさすがのおいしさですね。

　ラグーソースの方は、トマトソース系のようですが、真ダコは細かく刻んであり、それほど海の幸的な味はしません。インゲンは細い上品なものです。スパゲッティは細目の物でアルデンテに茹でてありますが、ワタクシはこういうツルツルの物よりも、ソースになじむものが好みです。

　調味料などはテーブルにはなく、後ろにあったので、タバスコをお願いしたら、辛いオリーブオイル、ピカンテオイルといううんですか、を出していただけました。

　とにかく惜しかったです。ごちそうさまでした。