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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
閉店
伊佐木商店 武蔵小杉店
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、鳥料理、ろばた焼き |
住所 | |
交通手段 |
JR南武線武蔵小杉駅北口より徒歩5分。北口を出て、左手にある歩道橋を渡り日医大の方へ直進。ヤマハ音楽教室とパーキングの間の道を右折して頂くと当店が見えてきます!分からなければお気軽にお電話下さい♪ 武蔵小杉駅から328m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥3,000~¥3,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
37席 (テーブル24席、カウンター13席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙
入口にスタンド灰皿あります。 |
駐車場 |
無 近隣にパーキングあり |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり、ソファー席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|
利用シーン |
家族・子供と | 大人数の宴会 | 一人で入りやすい | 知人・友人と こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
初投稿者 |
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私のランチ外食のホットスポットは、大手町勤務時代は大手町の地下街と神田駅周辺が二大エリアでしたが、価格相場が好対照だったため、雨天の時に濡れずに行ける地下街が便利な日を除けば、どうしても主戦場は、ハイコスパのお店の多い神田エリアが中心になっていました。
その神田エリアのハイコスパランチの代名詞的存在だったのが、いわゆる”居酒屋ランチ”ということになります。
神田はサラリーマンの街として名高く、今でも色んなニュースの際にサラリーマンの生の声を聞く場所として、神田は新橋などと並んでよく登場するスポットの一つになっていますが、その取材場所に選ばれるのは界隈で多数営業している居酒屋が多かったんですね。
このため、神田は居酒屋の街としても世間に知られるようになっていますが、一時代を築いた老舗居酒屋の撤退が見られるのは(例えば、「大越」や「升亀」など)時代の流れでしょうか。
その時代の流れに沿うような形で、居酒屋が夜の営業だけではなかなかやっていけない時代になったこと等からランチをサービス価格で営業するようになったのが私の描く神田の居酒屋ランチの絵姿です。
食材費の効率利用等を目的にしたランチ営業なのですが、その分割安なお値段での提供ということにつながり、必然ハイコスパのランチを提供するお店が多い構図になっています。
勤務先が大手町から神田錦町に変わってからは、神田駅周辺からはやや縁遠くはなってしまいましたが、これらの居酒屋ランチを提供してくれたお店の中には、新型コロナ禍の中で、前記大越や升亀以外にも閉店となってしまったお店もあり、残念に思うと同時に懐かしい気持ちにもなりますね。
この日は、神田ではありませんが、テレワークが始まってからランチでよく訪れる新丸子で居酒屋ランチを利用することにしました。
この日伺った当店は、新丸子駅の西口側、武蔵小杉〜新丸子間の東急線の高架からちょっと離れた裏路地沿いで、「コスモ武蔵小杉」というマンションの1階で営業している居酒屋さんです。
因みにこのマンション、1階には飲食店が他にも入っており、お隣りはラーメンの人気店「自家製麺 然」です。
当店の運営母体は、ファンクリックス株式会社。
2009年(平成21年)6月に設立された会社で、本社は横浜市の綱島に置いています。
飲食店の1号店は、2009年10月に新丸子にオープンした「水炊き 炭火焼鳥 灯 新丸子店」ですので、新丸子は創業の地と言ってもいいのかもしれませんね。
ホームページを拝見すると、現在展開しているお店の数は12店ですが、ブランド数は9あります。
つまり同一ブランドで複数のお店を展開するよりは、新店舗出店に際しては、新たなブランドを創造することの方に力点を置いた経営と見られます。
社名はのファンクリックスは、fancy、create、fixの3つの英単語から作られた造語なんだそうですが、この経営方針とリンクする感じもありますよね。
この日は11時35分頃の訪店になりました。
この時期、こちらのビルではマンションの大規模修繕か何か行われているようで、建物全体に養生が施されていますが、お店はお隣りの「然」ともども元気に営業していました。
店内はL字型のカウンター席とテーブル席からなり、カウンター席には2人置きにパーテーションが置かれています。
先客はおらず、私はカウンター席に着席しました。
卓上にはランチメニューが置かれていますが、定食が5種類あるだけでシンプルです。
から揚げや生姜焼きといった居酒屋ランチの王道メニューはありますが、当店は魚系のメニューが皆無なのは一つの特徴だと思います。
神田の居酒屋ランチだとから揚げや生姜焼きに加えてさばの塩焼きあたりは定番メニューでしたからね。
シンプルなところを補強する意図か、サイドメニューとしてぶっかけうどんやとろろ、納豆、生卵があるほか、から揚げも1個単位で追加注文(@100円)出来ます。
メニューのトップに日替り定食@650円というのがあったので、内容を確認すると、「鳥つくねと白菜の餡かけ」とのことだったので、ヘルシーそうな香りを感じてこれを注文することにしました。
ごはんは少なめでお願いしますが、実は、これが後で功を奏することになろうとはこの時点では気づきませんでした。
待つこと6〜7分で注文の品が出来上がってきました。
メインの鳥つくねと白菜の餡かけのほか、白菜の浅漬けとワカメのみそ汁、ごはんですから値段なりのシンプルな定食という感じです。
鳥つくねと白菜の餡かけの鳥つくねは、焼いているのでは無くて揚げもののような感じがしました。
食感的にはさつま揚げのような。
ムネ肉中心のつくねなのですが、揚げていることでムネ肉のさっぱり感にアクセントが加わっており、なかなかいい味を出しています。
決して悪くないですよ。
白菜浅漬けもなかなか美味しかったですし、ワカメのみそ汁は平凡だったものの、全体としては@650円のランチなら納得です。
そして、もう一つ、当店のランチ定食では、ごはん少なめを選ぶと割引があるんですね。
メニューには一切書かれていないのですが、△50円と割と気前が良いです。
その少なめごはんですが、少なめでも200gくらいはあるので、この割引は活用出来ますね。
ということで、この日は@600円で済みましたので、コスパが高いイメージはさらに膨らみました。
お店は薄暗い雰囲気で、あまりパッとしないというのが正直なところですが、この日は私が一番乗りだったものの、その後から3組6名ほどの来店が見られましたので、12時前ということを考えれば、地元の人にはまずまずれ認知されているお店ではないかと感じました。
スタッフは、男性2人、女性1人の計3人が確認出来ましたが、接客も丁寧でこの面でも好感を持てましたし、頑張ってもらいたいですね。