約3年振りの1623IPA : 東海道BEER 川崎宿工場

正月明けの土曜日14時開店少し前に到着。

入口付近で待っていたら開店5分前に入店させてくれました。

これから友人Wと久しぶりに新宿で会うので、
一杯だけ飲んで移動する為に来てみました。

【クラフトビール標準ビール容量】
UKパイントで568ml/ハーフ284ml
USパイントで473ml/ハーフ236.5ml

当店
M　385ml　935円
S　280ml　715円
飲み比べセット140ml×3　1320円

●1623IPA
ALC.6％
IPAらしいハッキリしたホップの苦みが有るが飲み口はIPAとしとは軽い。
フルーティーな香りもそんなに感じなかったな。

【総評】
1623IPAは記憶と殆ど変わらない味わいで美味しく頂けましたが、
今現在の私の好みなIPAは芳醇なアロマホップのフルーティーな香りと、
濃厚で重層的なビターホップの苦みが効いているIPAなので少し方向性が違う感じですね。

相変わらず良いお店なので、
また機会を作って来てみたいと思います。

平日出張帰りに来店。

前回欠品だった『1623』を飲んで来ました。

(★1点☆0.5点で評価。＋－は気持ちですが、
CPも考慮しての★なので絶対評価では有りません)

計1.404円
※メニュー価格は税抜
1.1623 6％/Sサイズ280㎖650円
(1623と言う名前は東海道川崎宿が設置された年に因んでと言う事でした)
うまい!
IPAらしい苦みが強く口の中に残る感じでした。
アルコール6％と表記が有りますが5％位の飲み口で、
私は飲み易く感じました。


2.黒い弛緩7％/Sサイズ280㎖650円
前回同様の印象ですが、
やはり7％の割には強めの苦みと甘さは仄かな感じ。
ポーターなのにキレも悪く無い感じですね。


【総評】
食事メニューが殆ど無いので、
美味いビールが飲みたい時に一杯だけと言う事が出来ます。
今回は2杯飲んでしまいましたが(笑)

後、前回と違うのはグラスが2.500円で販売されていました。
Sのグラス欲しいな。

今日は盆休み前の金曜日。

立て込んでいた仕事も無事に終わったので、
無性にうまいクラフトビールが飲みたくなり、
電車の中で調べた此方のお店に来てみました。

お店は思った以上にJR川崎駅から離れており、
私の足でも10分ほど掛かったと思います。
(私はかなり早歩きです)

今回は全種類制覇する予定でしたが、
1623IPAが品切れだったのが痛恨!
それ以外は全て飲んで来ました。

※値段は全て税抜き価格
(支払いはPayPay使えて便利! 計4590円也)

※Sサイズ280㎖は通常のハーフパイント237㎖より多めです。
1.麦の出会い5％　Sサイズ280㎖650円★★★★
最初の一杯は喉越しの良さそうな此方をセレクト。
小麦のbeer=ホワイトエール？
アルコールが低めでオレンジピールがフルーティに香ります。
コリアンダー=パクチー(セリ科植物)も使用している様ですが、
神津島の『Hyuga brewery』で提供される『アンジー』も明日葉(セリ科植物)入りで独特な味わいでしたが、
此方も美味く調和させいてる感じがしました。

2.ゴールド・エクスペリエンス7％　Sサイズ280㎖700円★★★+
レクイエムは付きません!!(笑)
店長さんに聞いたら、
醸造家さんがプリンスのアルバム方からインスパイアされて名付けたようでした。
味の方は超絶変わってまして、
先ず、酸っぱい!!尋常じゃない酸味です。
『オレンジと言うよりレモンですね』と言うのは隣の男性客の感想だが言い得て妙。
そして微炭酸なのも特徴です。
ピクルスと一緒だと酸っぱい同士なので、
ソーセージを追加注文したら良い感じでしたね。

3.薄紅の口実5％　Sサイズ280㎖650円
イチゴの爽やかな感じが良いですね。
はちみつは殆ど分からなかったが、
一杯目に持ってきたり、
口当たりが良いのでbeerを普段飲まない妻でも美味しく飲めそうでした。

4.黒い弛緩7％　Sサイズ280㎖650円
『ハーブによる複雑なアロマに覆われた黒色のビール』との事。
聞くの忘れたのでスタウトかな？と思っていたら、
調べたらポーターとの事でした。
【スタウト(上面発酵)/ポーター（上面発酵）/シュバルツ（下面発酵）】
珈琲で言うところのフレンチローストの様な焙煎具合で、
アルコール高めですが甘みが有る為か意外と飲みやすく感じました。
最近、溝の口のフジマルクラフトで飲んだ、
『ポーター(ブルマーブルーイング)』よりもバランス型ですね。

自家製ピクルス300円★★★★
かなり酸味が強いです。
茗荷が美味しかった!!
値段も安くて良いですね。

2種のソーセージ(レモン・チーズ)650円★★★☆+
チーズの方が薫味が有ってbeerに合いますね。


【総評】
『店内は江戸時代から続いた川崎宿をモチーフにした』
『稲毛神社の大銀杏と勝虫(トンボ)』がキーワードの様です。

確かに店内はイチョウとトンボの和モダンな空間で、
ガラスで区切られたステンレスタンクが現代の京浜工業地帯を表しているような独特な空間。
私は趣味の釣り(ボートシーバス)で川崎コストコの先から出船してますが、
まさに夜の京浜工業地帯な感じでしたね。

また、beerを注いていると気づかないが、
空のグラスを見るとちゃんとイチョウとトンボが居ます。
(トンボと言えば本多平八郎忠勝を連想してしまう!!)

グラスもMとSで形状が違い、
Sのグラス独特なのでは売って欲しいなぁ。

落ち着いた店内は煩い客が居なかった事も有り落ち着いて一人飲み出来ました。