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週末も同一内容・同一価格の良心的なミールス
川崎駅東口の『ラ チッタデッラ』内にあるインド料理店です。
イタリアンな街並みの商業施設にあるインド料理店ですが、違和感無く同化していますね。
店内は、入ってすぐのフロアにはカウンター席、その上の階には客席がテーブル席があります。白い壁でシンプルな印象ですが、インドの民芸品も飾ってありますね。
また、欧米の飲食店のように歩道(施設内)にも客席を用意しています。春や秋には気分がいいですし、感染対策にもいいです。
ランチメニューは、一般的なカレーとナンのセットもありますが、ランチメニューの一面は、ドーサとミールスです。
野菜のみのベジタリアンセットは1,500円、お肉や魚介のカレーが入るノンベジタリアンセットは1,550円です。50円しか違わないのでノンベジタリアンセットがおすすめです。
また、+350円でカレーを2種類にもできます。
いい点としては、土曜に訪問しましたが、平日と同一内容、同一価格であった点ですね。都内でミールスを提供するお店は土日祝は別の内容で価格を高めに設定する傾向にあります。
いただいたのは、
■ノンベジタリアンセット(1,550円)
カレーは、チキン、キーマ、マトン、フィッシュ、シーフードから選べます。フィッシュにしました。
注文すると、最初に提供されるのはサラダです。キャベツをメインにレタスと人参が入ったサラダで、ボリュームがあります。ドレッシングは胡麻ですね。
続いて、ラッシーが登場。こちらは、濃厚かつシナモンの粉末も入っていて、美味しいですね。
そして、南インドの定食の『ミールス』が登場です。
こちらのお店では、基本どおり、バスマティライス、サンバル(豆ベースの野菜カレー)とラッサム(スープ状のカレー)がおかわりできます。
食べ方ですが、大きな器のターリーから、小さな器のカトリを出します。
豆せんべいのパパドを砕きライスと混ぜて、そこにカレーをかけて食べます。
味の基本となるのは、サンバルとラッサムで、これをかけたものの上に好みのカレーをかけていただくのがスタンダードな食べ方ですね。
ちなみにサンバルとラッサムでは、サンバルを先にかけるものとのこと。
以前食べたときよりもスパイス量が増えていますね。
全体的にカレーリーフとマスタードシードが多用されている感じがします。
サンバルは、ひきわりのムングダル(緑豆)がベースです。皮を除くと中身が黄色い豆で、ポタージュ的なねっとり感がありますね。そこにナスなどの野菜が入っていて、優しい味わいです。コリアンダーリーフ(パクチー)を散らしてあって、味がボケていないのがいいですね。
ラッサムのほうは、シャープな味わいです。パウダーのスパイスが多用されて、テンパリングされた唐辛子の辛さにブラックペッパーの辛さも加わっています。
このミールスの辛さの中心ですね。
タマリンドがまるまる1個入っていて驚きましたが、食べてみたら普通に豆でした。
メインのフィッシュカレーは、カジキマグロのような大型の魚の切り身で作られていて、魚介の旨みがしっかりしていますね。カレーリーフもありますが、ホールのカルダモンが入っていて、なかなかの清涼感があります。魚の臭みがこれで消えるのか疑問でしたが、不思議と嫌な感じがありません。上手ですね。
クトゥは、豆とココナッツのカレーですが、ココナッツの風味は穏やかです。肉っ気は無く、豆メインのカレーですが、ロビア豆(パンダ豆)と呼ばれる大豆の一部が黒くなったような見た目の豆が使われており、日本人でも食べやすい味わいに仕上がっていますね。
ポリヤルは、汁無しもので野菜炒めのような仕上がりです。ココナッツの繊維のココナッツファインが入っているのですが、こちらもココナッツの風味が穏やかで食べやすさ重視です。
ココナッツの入るこの2種は、混ぜるとコクが生まれるのが魅力です。
ヨーグルトに細かく刻んだ野菜が入ったライタですが、酸味がありますがラッサムと合わせるとちょうどいいですね。
ピクルスは、大根の漬物的なものでネパールのムラコアチャールのようですが、漬かり具合が浅いので食べやすいです。
デザートは、謎の胡麻豆腐のようなものです。プリンの類なのでしょうが初めて見ました。
もうちょっと、クセというか、個性を出してもいいかと思いますが、本格的でありつつも、初心者に対する食べやすさも重視した、バランスのいいミールスですね。
「1食のカレーに1,500円?」と思う人にはおすすめできませんが、インド料理好きが手軽に楽しむランチとしてはおすすめですね。
川崎のイタリアで、南インドの『ミールス』
川崎駅東口の『ラ チッタデッラ』内にあるインド料理店です。
イタリアンな街並みの商業施設ですが、ヨーロッパ系のお店だけでは競合するようで、インド料理店も入るようになりました。
店内は、入ってすぐのフロアにはカウンター席、その上の階には客席がテーブル席があります。白い壁でシンプルな印象ですが、インドの民芸品も飾ってありますね。
ランチメニューは、一般的なカレーとナンのセットもありますが、ランチメニューの一面は、ドーサとミールスです。お店が売りたい気持ちが現れていますね。
2018年1月現在、川崎駅周辺で南インドの定食たるミールスがランチでいただけるのはこちらのお店だけです。
野菜のみのベジタリアンセットは1,500円、お肉や魚介のカレーが入るノンベジタリアンセットは1,550円です。50円しか違わないのでノンベジタリアンセットがおすすめです。
いただいたのは、
■ノンベジタリアンセット(1,550円)
カレーは、チキン、キーマ、マトン、フィッシュ、シーフードから選べます。マトンにしました。
また、+350円で2種類にもできます。
注文すると、最初に提供されるのはサラダです。キャベツをメインにレタスと人参が入ったインド・ネパール料理店では定番のサラダです。量が少し多く、ドレッシングは胡麻ですね。
続いて、ラッシーが登場。こちらは、濃厚かつシナモンの粉末も入っていて、美味しいですね。
そして、メインの『ミールス』が登場です。
こちらのお店には、ミールスの食べ方を説明したものが用意されています。
混ぜて食べるのは知っていましたが、まずは、小皿をお盆のような皿から出すとのこと。テーブルが汚れてしまいそうで申し訳ないのですが、これがマナーなようなので、書かれているようにします。
次にパパドを砕き、ご飯の上にかけます。そして、それぞれを味わった後は、いろいろ混ぜて楽しみます。
ミールスの基本となるのは、サンバル(豆カレー)とラッサム(スープ)です。この2種とバスマティライスはおかわりできます。
こちらのサンバルは、豆だけでなく、野菜もたっぷりで、玉ねぎ、ナスなどが入っています。その分、豆の存在感は薄く、マイルドな野菜カレーという感じです。
ラッサムは、タマリンドという東南アジアではメジャーな豆を使ったスープです。そんなに個性のある素材ではないので、加えられたスパイスやコリアンダーリーフ(パクチー・香菜)の風味を感じるものです。
カトゥーという、豆とココナッツのカレーもあります。サンバルとの差がごくわずかで、サンバルにココナッツミルクを加えて濃厚にした感じです。コクが出た分、美味しいですね。また、唐辛子も1本入っていて、辛さもしっかりとしています。
メインのマトンカレーですが、お肉の量もそこそこで、辛さもほどほど、すこしとろみがついていました。インドのカレーなので、しっかりと辛くてご飯を欲するかと思ったのですが、ややマイルドな印象です。日本人向けのアレンジなのかもしれませんね。
ポリヤルは、野菜が細かく刻まれていて、何が入っているのかよくわかりませんね。ちょっと生姜が感じられるカレーとマスタード味で、色合い相応のソフトな辛さです。
写真には写っていないのですがピクルスが2切れほどあります。今回いただいて、このインドピクルスの味が苦手であることが判明しました。何とも言えない香り高いスパイスペーストに包まれているのですが、なぜからの味、私はちょっと苦手です。
チャパティは、しっとりしていて、香ばしくて、精製された旨みのあるナンよりも、自然な美味しさがあって、私は好きですね。
そして、ミールスのメインともいえるバスマティライスですが、パラパラしてるのにパサつかず、実に美味しいですね。これにサンバルとラッサムをかけたら準備完了。ほかの料理を混ぜていただくのが醍醐味です。
インドカレーの主食はナンのイメージが強いですが、個人的にはバスマティライスのほうが好きです。無心でライスを食べる爽快感がたまりません。
ライスとサンバルとラッサムを各1回ずつおかわりしてしまいました。
ヨーグルトに野菜が入った、ライタが残ってしまいました。説明書によると、ライスに混ぜて食べるのが通というので、やってみましたが、酸味が強くて、ご飯とは合わない印象です。しかし、本場の味なのでしょうから、慣れるとこれも美味しく感じるようになるのかと思うと、インド料理の奥深さを感じますね。
デザートもー緒に盛られており、マンゴープリンでした。ババロアのような食感の中にマンゴーの角切りが入っています。香港のものほどの甘さや果肉感はなく、ちょっと素朴な味わいです。
個々の料理に個性があって、それを混ぜると、また、新しい個性が生まれるという、魅力的な料理ですね。
その本格的なものが川崎で食べられるというのは非常にありがたいことだと思います。しかし、川崎の人はこの魅力に気付いていないのか、ラチッタデッラの2階という立地がいけないのか、お客さんは少なめですね。
ビジネスランチでこれをいただくのは、予算的にも時間的にも厳しいかと思いますが、ママ友などの女性のランチならゆっくりと、談笑しながら食べられて長時間滞在できるという点からも、イタリアンにもひけをとらないと思いました。
ママ友ランチの変化球におすすめしたいミールスです。
通常利用外口コミ
この口コミは試食会・プレオープン・レセプション利用など、通常とは異なるサービス利用による口コミです。
川崎小川町バル11軒目☆チキンティッカじゃないチキン料理
飲み歩きイベントの『川崎小川町バル』にて利用しました。そのため、通常利用外の口コミです。
川崎小川町バルは、5枚つづりのチケットを4,000円で販売。1枚800円相当です。1枚のチケットで、参加店舗でドリンク1杯と料理1品いただけます。また、当日は、バラで1枚800円でも販売。
前売りで買えば1セット3,500円に割引になるという特典もあります。
川崎の小川町というのは、イタリア風の街並みと映画館のあるラ・チッタデッラ周辺です。雰囲気のあるオシャレなお店も多いですが、1本路地に入ると下町の川崎らしいお店もあって、バラエティ豊かなお店と料理を楽しめるイベントです。
お店は、ラチッタデッラのど真ん中にあります。
イタリアの街並みですが、インド料理店です。ですが、街中のインド・ネパール料理店と異なり、ちょっとオシャレな雰囲気ですね。ニューオープンのお店で今年がお店にとってもバルイベント初参加です。
店内は、入ってすぐのフロアにはカウンター席、その上の階にも客席があるようです。白い壁でシンプルな印象ですが、インドの民芸品も飾ってありますね。
バルイベントでは、料理はチキンティッカ・ハリヤリチキン・インド風コロッケの3種類から選べます。また。お酒は生ビール・ワイン・ハイボール・レモンサワーです。
いただいたのは、
●生ビール(1品と1杯で800円相当)
生ビールはグラスでの提供。銘柄はキリンの一番搾りです。
銘柄はいいですが、量はもうちょっと欲しいところですね。
■ハリヤリチキン(1品と1杯で800円相当)
これが気になって、こちらのお店を選びました。
コリアンダー(パクチー・香菜)などのハーブと青唐辛子のペーストにつけ込んだチキンの焼き物です。チキンティッカの緑色版という感じです。
これを提供してくれるお店はなかなか無いので、珍しいものがいただけるだけでも嬉しいですね。
食べてみると、そんなに特別な感じはしません。コリアンダーの香りはあまり感じず、辛さは、緑色ですがそこそこ辛く、ビールがすすみます。
それと、イベントの料理で単価が安いとはいえ1ピースなのはちょっとさみしいですね。
珍しい料理がいただけるというのは、さすがラチッタデッラのインド料理店という感じがしますね。量よりも質を重視し、珍しいものを食べたい人におすすめです。
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ソーラスパイス・デリ(川崎、京急川崎、八丁畷 / インドカレー、インド料理)
志乃(小田栄、武蔵白石、安善 / 居酒屋)
店名 |
スパイス クラフト(SPICE CRAFT)
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---|---|
ジャンル | インド料理、バル、ワインバー |
予約・ お問い合わせ |
044-589-5430 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
JR「川崎駅」東口より徒歩6分 川崎駅から370m |
営業時間 |
|
予算 |
¥2,000~¥2,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥2,000~¥2,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 |
席数 |
60席 (カウンター8席位、 テーブル7卓位) |
---|---|
個室 |
無 ※お店の2Fにはテラス席を完備。 ラチッタデラのバルコニースでパーティーができます。 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
分煙 テラス席のみ喫煙可能 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2016年9月16日 |
備考 |
1階は カウンター席。 |
お店のPR |
ラ チッタデッラ2F!スパイシーなエスニックフード&ワインダイニングを特別なインテリアで
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川崎駅東口の『ラ・チッタデッラ』内にあるインド料理店です。
イタリアンな街並みの商業施設にあるインド料理店ですが、違和感無く同化していますね。
店内は、入ってすぐのフロアにはバーのようなカウンター席、その上の階には客席がテーブル席があります。白い壁でシンプルな印象ですが、インドの民芸品も飾ってありますね。
ランチメニューは、一般的なカレーとナンのセットもありますが、ランチメニューの一面は、ドーサとミールスです。
だいぶ値上がりしてしまい、野菜のみのベジタリアンセットは1,950円、お肉や魚介のカレーが入るノンベジタリアンセットは2,050円です。
単なる値上がりだけでなく、選べるカレーにエビが増えました。
また、カレーを追加する場合の価格が+350円から+250円に値下げされています。
価格上昇だけでなく、サービス向上を伴っているところがいいですね。
いただいたのは、
■ノンベジタリアンセット(2,050円)
注文すると、最初に提供されるのはサラダです。キャベツをメインにレタスと人参が入ったサラダで、以前と比べると量が減りました。ドレッシングは胡麻なのは変わりません。
ラッシーですが、濃厚かつシナモンの粉末も入っていて、美味しいですね。
メインのミールスですが、こちらのお店では、基本どおり、バスマティライス、サンバル(豆ベースの野菜カレー)とラッサム(スープ状のカレー)がおかわりできます。
食べ方ですが、大きな器のターリーから、小さな器のカトリを出します。
豆せんべいのパパドを砕きライスと混ぜて、そこにカレーをかけて食べます。
味の基本となるのは、サンバルとラッサムで、これをかけたものの上に好みのカレーをかけていただくのがスタンダードな食べ方です。
料理人によって味が変わるのか、この日のミールスは、スパイスの量が多くて個性的です。
ラッサムは、酸味と塩気と唐辛子に加えて胡椒の辛さがあるのがスタンダード味付けですが、この日のものはクミンが効いています。ネパールっぽさもある味わいになりますね。逆に塩気はマイルドです。もちろん、唐辛子と胡椒はしっかりしているので、スパイシーさが強めのラッサムになっています。
サンバルのほうも個性が出ています。豆のペーストを使い、ドロッと濃厚なのはセオリーどおりで、マスタードシードが入るのは以前と同じですが、ホールのコリアンダーシードが効いていて、清涼感がありますね。マスタードシードよりコリアンダーシードのほうが粒が大きいので、コリアンダーシードのほうが存在感があります。
クトゥは、豆とココナッツのカレーですが、ココナッツの風味は穏やかです。ちょっと辛めの仕上がりになっていて、ミールスの中で一番辛いのがこれですね。
野菜のサブジは、スタンダードなつくりで、ジャガイモを主体に玉ねぎの甘さが加わっています。こちらもスパイス多めでカレーリーフが入っているのがいいですね。
新たにカレーのメニューに加わったエビカレーは、ココナッツベースのマイルドなものです。クトゥと同様にココナッツの効かせ方はマイルドで辛さも控えめですが、ネパール人のカレー店のような変な甘さはありません。
ラ・チッタデッラが女性向けの施設なので、客層を意識してのメニューでしょう。お店自体もエビカレーをウリにしています。
もう一方のマトンカレーは、シナモンが強く効いていて個性的なものですね。脂身の無い赤身肉のマトンが入っています。
混ぜて食べるのがミールスの楽しみなので、個々のカレーの味に個性があるので、自分好みの混ぜ加減を探しつつ食べるのがおもしろいですね。
辛さが気になるときは、ライタを使うと口がリセットされます。細かく刻んだ野菜の入るライタです。
ミールスの基本どおり、バスマティライス、サンバル、ラッサムはおかわりできます。お腹いっぱい食べましょう。
デザートはプリンのようなものですが、スパイスも散らしてあるおもしろいものです。
価格は上がりましたが、スパイスたっぷりで美味しいミールスですね。
おかわりすれば、まだまだお得感があると思います。
川崎におけるミールスの草分け的なお店なので、これからも価格でもスパイス量でも頑張って欲しいお店です。