2021.7　再訪問9回　しょうが焼定食　600円 : 丸大ホール 本店

2021.7　再訪問9回　しょうが焼定食　600円

今日のお店は「丸大ホール」。

注文したのは「しょうが焼き定食」。

久々の訪問ですが、
入った瞬間から、何か違和感があるな…。
やっと気が付きました。
店内が静か過ぎる。寂しい。

こんな時代だから仕方ないが、
ガヤガヤで、うるさかった時代が懐かしい。

週末を解き明かせ。川崎ミステリー
第5回 川崎競馬　開催日程 7/28(水)～31(土)
無観客での開催です。

「かながわ お気に入り食堂 100」勝手に認定です。

ご馳走さまです。

2019.12　再訪問8回　カキフライ定食　700円

今日のお店は「丸大ホール」。
言わずと知れた、呑みの川崎派の聖地。

注文したのは「カキフライ定食」。
生れてこの方、強い意志を持っていないので、
寒くなったこの季節の、
カキフライの誘惑に勝てない。

増税後も価格据え置き。漢気を感じました。

そんな事はどうでもよくって、
待ってました、年内最後のビッグイベント。

川崎から世界へ。目指せケンタッキー！
12/18 川崎競馬開催
第70回 全日本2歳優駿（JpnI）

年内最後の運試し Let's go！
祝勝会、反省会はこのお店で。

「かながわ お気に入り食堂 100」勝手に認定です。

ご馳走さまです。

2019.9　再訪問7回　もつ煮込定食　550円

今日のお店は「丸大ホール」。

注文したのは「もつ煮込定食」。

カナロコの記事で知ったのですが、
9月６日に女将さんが他界されたそうです。
ご冥福をお祈り致します。

「川崎競馬秋まつり２０１９」10月5日開催。
ちびっこ向けイベントも盛り沢山！入場無料です。

「かながわ お気に入り食堂 100」勝手に認定です。

ご馳走さまです。

2019.6　再訪問6回　しょうが焼き定食　600円

今日のお店は「丸大ホール」。

注文したのは「しょうが焼き定食」。

味噌汁の具が、かつてのガンモドキのような
ヤンチャな感じはなく、結構まっとうです。

店内は相変わらずの熱気！
その熱気に負けないフェスが近日開催！

真夏の川崎競輪場 本場開催。
オッズパーク杯・サンケイスポーツ杯争奪戦（FⅠ）
7月25日～27日　絶賛開催予定！

レース解説は「川崎仮面の俺にまかせろ！」
アシスタント おてんばキャット
YouTube チャンネル登録よろしく！

「かながわ お気に入り食堂 100」勝手に認定です。

ご馳走さまです。

2019.1　再訪問5回　かきフライ定食　700円

今日のお店は「丸大ホール」。

久し振りの丸大ホール。
巨大な暖簾は変わってない。LET'S リンボー。

入口扉も心なしか、閉まりスムーズ。
チョットでも開いてると隙間風がピューピュー。

注文したのは、かきフライ定食。
この季節は、どうしても惹かれます。

店内は、この季節の風物詩。
仕事始めから、早々に新年会に突入した
先輩達でごった返して、熱気が凄い。

川崎競輪場では、この季節の風物詩。　
川崎フロンターレ杯・報知新聞社杯争奪戦
ガールズケイリンコレクショントライアル（FⅡ）
1月18日～20日　絶賛開催中！

「かながわ お気に入り食堂 100」勝手に認定です。

ご馳走さまです。

2017.6　再訪問4回　アジフライ定食　600円

今日はアジフライ定食を注文。
アジフライは、思ったより肉厚。
それでいて柔らかく、ボリューム感あり。

呑みで有名なお店ですが、定食も戦闘力高し。
１人だと呑みの先輩方との相席覚悟です。

でも、先輩方とコミュニケーションしなくも
アウェイ感はありません。
「話す」も「話さない」も FREEDOM！
自分勝手で LET'S ENJOY！

川崎競輪場 本場開催（ナイター）
ワールド女子プロレス ディアナ杯(FⅡ)
6月30日・7月1日・2日

「かながわ食堂遺産100」「かながわ酒場遺産100」　勝手にダブル認定です。

ご馳走さまです。

2016.11　再訪問3回　しょうが焼き定食　600円

久し振りに訪れたこのお店。迫力ある暖簾が懐かしい。
暖簾の「大衆食堂・大衆酒場」や、電飾看板の「女性歓迎」などの
親しみやすい言葉とは裏腹に、ピシッっと固く閉ざされた入口の引き戸。
この雰囲気も変わりませんねぇ～。

『開けなければ何も変わらない。』 神の御加護を GOOD LUCK!

早速店内へ。そこは丸大ワールド全開。
酒道を極めようとする職業自由人の猛者達のバカデカい声と熱気が渦巻いてます。

ここで初巡礼を狙っている迷える子羊にアドバイス。
この引き戸は気圧の関係で開けにくいので、道場破りの気持ちで力強く開けましょう。
また閉まりにくいので、シッカリ閉めましょう。
これからの季節、隙間が空いていると、お姉さんや先客からツッコミが来ます。

若いお姉さんの仕切りで、厨房側のセンターテーブルでの相席です。
今日は年期の入った司令塔のお姉さんはいないようです。お休みなのかなぁ。
相席者は、かなり先輩で常連のようです。
先輩というより大先輩。多分来年あたり仙人か、酔拳の蘇化子の域に達していそうです。

今日は、しょうが焼き定食を注文です。
注文後はお姉さんが持って来てくれた2リットルのノーラベルのペットボトルに入った、
ノーアルコールの自家製麦茶割りをゴクゴク。

しばらくして、ご飯と味噌汁。続いてお通し小鉢とお新香の沢庵。
最後にしょうが焼きの登場です。

ワイルドな盛付けのしょうが焼きは、ボリューム感のあるフォトジェニックです。
豚ロースと玉ネギに甘辛のシャバシャバのタレ。
豚肉の厚めで歯ごたえあり、玉ネギの厚めでシナシャキ感あり。

このタレは濃い目と通り過ぎて、ハッキリ濃いです。
ドンブリ飯のオカズがこうでなくっちゃ。
シャバシャバのタレが濃いもんだから、ヒタヒタになった千切りキャベツ。
このキャベツで立派なオカズになります。
お腹イッパイになって、600円とは嬉しくなります。満足感の高い定食です。

相席の先輩が、お姉さんと世間話をしながら、お会計。
「明日も来るから。」とお店を後に…。

思うんですが、常連さん達って、結構裕福なんじゃないかな。
いくらこのお店が大衆酒場価格とはいえ、
皆勤賞で昼から一人呑みっていうのも、結構な出費になるんと思うんですが。

雰囲気もなけなしのお金で酒を煽っている感じがしない。
人生の勝者。結構余裕のある人達なんじゃないか。
案外資産家かも。もしくは一財産築いた勝負師か…。

『張らなければ何も変わらない。』 神の御加護を GOOD LUCK!

川崎競輪場 本場開催(ナイター)
サンケイスポーツ杯争奪戦(FⅡ) 開催
11月13日・14日・15日

「かながわ食堂遺産100」 「かながわ酒場遺産100」　勝手にダブル認定です。

ご馳走さまです。


2014.3.24　再訪問2回　カキフライ定食　700円

街の風景 -SCENES OF TOWN-

駅からお店に向かう道すがら、ふと気が付いたことがあります。
何となくハンチング帽をかぶった人が多い…。
年配の人なので、某大手ベーカリーチェーンの店員さんのように、オシャレなフランス風ではありません。

どちらかと言うと、ドラマで見るベテランの刑事に近いのですが、纏う空気が違います。
ジャンバーにハンチング帽。その後ろ姿は、伝説の勝負師といった感じです。
ギャンブラーというより“博打打ち”です。

『6月9日～6月13日　川崎競馬・ナイター開催中』

無限の色を散りばめた街の風景

14：00過ぎに訪問。
引戸に手を掛けて瞬間、店内は大勢の人の気配を感じました。
しかし、ココまで来たからには後には引けぬ。引戸を開けると、やはりそこでは宴会が繰り広げられていました。
瞬時に店内を見渡すと全テーブルに先客がいます。今日は相席のようです。

接客のベテランの女性（全員ベテランです）に入口近くのテーブルに案内され、先客に軽く会釈して着席です。
向かいには男性のお独り様。隣は2人組みの男女です。
周りを見渡すと、お客さんは人生の先輩方です。しかも全員昼呑み中。

40才過ぎた自分でも、まだまだハナタレ小僧です。
圧倒的アウェー感があると思いますが、意外とそうでもありません。
相席が当然のお店だからか、お客さんはあまり周りのことを気にしてしません。

何にしようかなぁ。接客の女性が、お茶を持って近づいてきました。
このタイミングを逃すと注文しづらくなります。あわわ、どうしよう…。
短冊メニューにカキフライ定食を発見。カキフライ定食を注文です。
この季節は無条件でカキフライが食べたいです。季節の贈り物です。

無事注文をして、ホっとしている時に気が付いたんですが、店内でスマホを見ている人がいない。
まぁ～お客さん全員40才以上なので当然といえば当然なんですが。とは言えここは大都会・川崎。
自分もガラケーなので、いまどき店内はスマホ普及率0％なんてサスガです。

お客さんは、どんな風に過ごしているかというと、
2～4人のグループはひたすらお喋り＆呑みです。ガハハで盛り上がっています。
お独り様はというと、最強のモバイル スポーツ新聞 を読んでる人が多い。
伝説の勝負師達が、レースの予想をツマミに楽しんでいます。スポーツ新聞は最強です。
レースの反省会を行っているグループもありました…。先輩、明日があります。

カキフライ定食は、カラっと揚がったカキフライにドンブリ飯。付合せのポテサラがイイ味出しています。
今回の味噌汁が薩摩揚げを細く切ったもの。相変わらずのおでんの具材でした。ワイルドです。

長く営業しているお店だと、たまに常連さんと話し込んでいて、べタベタした感じがあったり、
見慣れない人には愛想が悪かったりしますが、そういうお店は好きではありません。

このお店のイイところは、そういう雰囲気はなくて、排他的な感じもありません。
常連さんでも、初めての人でも、同じように接してくれます。みんな平等です。
注文が多くて接客が忙しいので、常連さんと話している暇もなさそうです。

お客さんも、自分のペースで好きなように自由に過ごしてます。
お独り様でも、グループでも楽しめる、貴重な大衆酒場・大衆食堂。
その代わり先輩達との相席は当り前なので、ちょっと緊張します。まだまだ修行中です。

ご馳走さまです。また訪問します。


2013.12.2　初訪問　ポークライス　550円

13：30過ぎに訪問。
このお店があるエリアは、ＪＲと京急の双方の駅の間という立地から、昔から飲食店が多い繁華街です。
最近は再開発が進み、オフィスビルが立ち並んでいますが、
今はありませんがシルクハットというゲーセンがあってよく行ったなぁ。

その後は、「大人に階段のぼる～、キミはまだシンデレラっさ～」ってな感じで、
パチンコなどに成長（？）して行きました。
ビックシューターやマジックカーペットの羽根物から、一発台ではジャスティやフェアリーなど、よくやったなぁ…。
話が長くなるので本題に戻ります。
見上げればキレイなオフィスビルですが、路面はそんなに変わっていません。
今でも飲食店が多くあり、サラリーマンのオアシスです。

お店の前まで来ましたが、ほほぉ～。想像していたよりキレイで新しいマンションの1階です。
短冊メニューの電飾看板もド迫力ですが、暖簾がスゲェ～なぁ。横綱級です。しばし見とれてました。

引戸から店内の様子を窺いたいがまったく見えません。ガハハ～と大きな笑い声だけ聞こえます。
怪獣でもいるのかな。心が折れそうになるが、とにかく道場破りのような気持ちで引き戸を開けました。

引き戸を開けるとイキナリ目の前のテーブルで宴会をしている先輩達が関所のようにドッカリしています。
ガハハの笑い声の主達です。しかし呑みに夢中で気づいていない様子です。
そのまますんなり店内へ突入です。

カウンターはありません。6人掛けのテーブル席のみで、混雑時には必ず相席になります。
奥には小上り座敷があるようです。
先客は、5人で宴会をしているグループと1人で飲んでいる方で、全ての人が呑んでいます。
テーブルを一つ確保して贅沢に雰囲気を堪能です。

接客は女性2人。厨房にも女性2人と店主らしい男性1人。お店の規模にしては厚い人員です。
接客の年配のお姉さんに「食事のみ？」と聞かれました。多分食事のみはマイノリティーです。

カウンターの上にメニューが設置してありますが、意外にお食事メニューが豊富で迷います。
しかも、どの料理もお手頃価格です。
こういう店はテンポが大事なので、目に付いたポークライスを注文です。

あとでメニューをじっくり見てしたら生姜焼き定食を発見。
しまった。定食があればそっちがいいな。まぁ～次に来た時の為に楽しみに取っておこうっと。

ポークライスはシンプルな一品で、シットリした仕上りで美味しかったです。
上に乗っかったグリーンピースがデカイ。違う種類かな。
ボリュームは普通ですが、基本的に何品も注文するのが前提なので丁度いいかな。
味噌汁は、がんもどき・はんぺん・ワカメの3種類。おでんの具材をそのまま使用してます。
今までにないワイルドな味噌汁です。

食事だけでもお店の雰囲気は堪能できますが、大衆酒場なのでお酒が飲めないと魅力が半減します。
呑みがメインの場合はこのお店がいいですが、食事がメインの場合は近くの島田屋でもいいかな。
使い訳できるほどお店があるなんて、やっぱり繁華街はいいな。
さすが川崎、大人のディズニーランド。

新婚旅行でイタリアのアッシジに行ったことがあるんですが、
カトリックのフランチェスコ派の聖地で、聖堂はもちろんですが修道院もあり、巡礼の方々もたくさんいました。
このお店も、神奈川呑み猛者の巡礼地です。川崎派の聖地で、猛者達の修道の場です。
その他にも新丸子派や溝の口派などもありますが、神奈川最大会派は野毛派かな。

ご馳走さまです。また訪問します。