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店名 |
カレーハウス epice(エピス)
|
---|---|
ジャンル | カレー、ステーキ、洋食 |
予約・ お問い合わせ |
0463-67-6059 |
予約可否 |
予約可 電話予約可能な時間帯 |
住所 | |
交通手段 |
平塚駅北口の7番のりば乗車時間10分弱。バス停名は中原一丁目です。 平塚駅から1,957m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (AMEX、VISA、Master、JCB) 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、nanaco、WAON、iD) |
サービス料・ チャージ |
なし |
席数 |
14席 (4名×3、2名×1) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 14人 |
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 駐車場は隣接している明洞亭さんと共有しています。 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可(乳児可、未就学児可、小学生可)、お子様メニューあり、ベビーカー入店可 |
オープン日 |
2009年12月10日 |
備考 |
PayPay、auPay、メルPay、d払い |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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入店と同時にカレーの香り。
たまらない。
店内は山小屋風。
ウッド調の木目を活かした温もりが心地よい。
コック帽を被ったご主人お一人でオペされているようで、メニューを持ってきてくださり、「オススメはロースカツカレーです」。
「ロースカツカレーにはビーフは入ってるのですか?」。
「入っていないんですよ、ビーフカレーにロースカツをトッピングすることはできますよ」。
「じゃあ、せっかくなのでそれで」。
ということで、ビーフカレーにロースカレーをトッピング。
物腰の柔らかい、人の良さそうな店主。
厨房に入ると、遠目からでも丁寧に作り上げている様子が伺える。
待つこと約10分ほどでカレーの出来上がり。
木の器にご飯が盛られ、その上に細かくカットされたロースカツ。
カレーはグレイビーボートに。
カレーとご飯が別なのは、自分の好みでカレーをかけられるので、個人的にはとても嬉しい。
まず、カツのビジュアルにビックリ。
普通のよくあるカツカレーだと、大ぶりで厚みのあるカツがドーンと鎮座しているが、こちらのカツは肉の厚みが最大で2㎜。
それが一口大に細かく切られてごライスを覆い尽くすように乗せられている。
「主役はカレー、僕は脇役」と言わんばかり。
さぁ、カツだけを一切れ。
衣がしっかりと肉につき、サクッとした歯応えの後に、薄いながらも肉の味を存分に味わえる。
脇役なんて、とんでもない。
次にカレーをかけて、一口。
おーっ、相性抜群。
カツは主張しすぎず、かと言って控えめになり過ぎず、カレーと優しく融合。
カレーは、家庭では絶対に出せない家庭の味。
程良いスパイス感とほどよい辛さ、それでいて奥深い味わい。
小麦粉を使っていないので滑らかで、ライスに合う。
じゃがいもやニンジンがゴロっと形を残して入っているのも、何故かホッとする。
最近のカレー店では、こんなの見かけないよね。
ビーフは、小ぶりながらも柔らかく、旨味が強い。
奇を衒わない、ご主人の人柄とカレーに対する愛情のこもった一品に感動。
じわりじわりと心地よい汗と共に完食。
食後はアイスコーヒーをいただいてクールダウン。
なんと、デザートの自家製プリンのおまけ付き。
これがまた甘すぎず美味しい。
「ごちそうさまでした、美味しかったです、カツはあえて薄くしているのですが?」
「はい、カレーとの相性を考えて」
大正解です!