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店名 |
掲載保留
中川家 平塚銀河大橋店
|
---|---|
ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
住所 | |
交通手段 |
寒川駅から2,767m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 |
席数 |
(カウンターのみ) |
---|---|
個室 |
無 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 4台(全長の長い車は不可。軽やコンパクトカーサイズのみ) |
空間・設備 | カウンター席あり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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横浜の関内駅近くでの用事を済ませたら未だ9時半だったので、近場のラーメン店に行くには早すぎる。そのため、時々実施している「とりあえず行けるところまで行ってみよう訪問」をする事にした。大船駅に着いてもまだ10時。東海道線のホームに行ったら平塚行が来たのでこれに乗って平塚駅を出たら10時半。天気も良いし今日は気温も上がっているから歩くのが苦にならないと思い、距離感はつかめないけれどもとりあえず歩いたら、ほぼ30分で開店時刻の11時を少し過ぎた頃にこのお店に到着した。良い具合の読みだった。
さすがに30分以上も歩くとかなり暑くて、汗をしっかりかいてしまった。お店に着いて最初の感想は「開いていて良かった!」。これだけ歩いて臨時休業を踏んでしまったら、落胆の度合いは計り知れないところだった。事実、店の正面に今度の水曜日は臨休するとの貼り紙があり、冷や汗ものだった。
券売機でラーメン(690)、海苔(4枚80)、ほうれん草(80)を購入。100円以上のほうれん草は滅多に買わないけれど、この価格だとついつい反応してしまう。店内には強くはないけれどうっすらとトンコツ臭が感じられた。多店舗と同様に細麺と太麺が選択できるが、細麺の入った麺箱は麻生製麺だったので、太麺は他店と同様に丸山製麺と思われる。店舗と客席の構造上、厨房の様子が見えにくいのだが、木べらで出汁を攪拌しているのと麺の茹でがテボで行われている事は確認できた。
出汁のトンコツ感はこの屋号だけあって、さすがにしっかりしている。鶏出汁感は濃すぎず薄すぎない中程度で、鶏油は強くははないけれどしっかりしていて醤油もほどほどの濃さだった。この屋号の他店舗を訪問したことのない方には伝わりにくいが川和の本店よりは重く、大熊店よりは軽い。3店舗の中では最も親しみ易い味で、敢えて言うと壱八家各店に感じられる万人受けし易い行儀の良いスープに仕上がっているように感じた。
麺は他店舗と同様に硬め注文だとツルツルの喉越しと歯応えのある弾力を感じる品で、スープとの相性はこの3店舗の中では最も無難だと思った。
ロース肉のチャーシューは気持ち塩分と味が濃いめのクラシックな味付けで、3店舗の中では最も特徴に乏しいありふれた品だった。面積は小さめだが厚みがあり食べごたえがある。
増したほうれん草は価格なりといったところか。事前に温めなおしてくれたようで、スープを冷ますことはなかったが、醤油感が強いスープではないので、やはり多少の水っぽさを増長するのは避けられないところだった。半味玉は一般的な出来で程よく黄身の甘さを感じ、ネギは後載せで多くはなく時々薬味としての役を果たしていた。この店ではネギ多め注文ができると後になって気付いたが醤油の主張が強くはないので増すとバランスを崩すかもしれない。
海苔の厚さは平均的な品で風味は余り強くないが味はしっかりしており、増しの4枚が80円ということは、他店での5枚100円と同価格ということだからコスパ的には普通というところだろうか(先日の大熊店は4枚100円だったが)。
川和町の本店はおとなしくお行儀が良い優等生な長男、大熊店がやんちゃな三男、そしてこちらは要領が良く万人に好かれる(悪く言うと八方美人的)な次男というところか。同じ屋号で、ここまで味に違いがあるというのも珍しいのでは。
それにしても平塚駅から30分以上歩いて休みじゃなくて本当に良かった。