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店名 |
アレコレ キュイジーヌ クーカイ(arecole cuisine クーカイ)
|
---|---|
ジャンル | 創作料理、海鮮 |
予約・ お問い合わせ |
0467-88-0805 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
茅ケ崎駅から282m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
|
支払い方法 |
カード可 電子マネー可 (交通系電子マネー(Suicaなど)、iD) QRコード決済可 (PayPay) |
個室 |
無 |
---|---|
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、ワインにこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
ベビーカー入店可 お子様時間17:00〜20:00まで。18時までに入店。ラストオーダーは19時。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
1997年4月5日 |
備考 |
2014年1月に茅ヶ崎市南湖5-10-3より移転 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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茅ケ崎で、創作和食で有名な店。メニューの幅は圧倒的に広く、また多彩。もちろん刺身など和食系の料理が多い。しかしスペイン風、フレンチ風、イタリアン風、中華風などまさに多国籍に展開。実に楽しい料理。さらに、ドリンクは、おそらくほとんどが網羅されているだろう。私の知る限り、湘南でも有数の料理、ドリンクの幅広い店だろう。そういう意味ではおススメかもしれない。
以下、詳しく
さて、創作料理を低い位置に見る人がいる。では創作の対極はどのような料理だろうか。古典的な、たとえば京料理だろうか。いや、今や京料理の世界もかなり変貌している。古来の料理だとすれば、この時代いったいどの店でそのような徹底的な伝統料理を提供しているのか。それで経営は成り立っているのだろうか。
実は、私は若い頃に見田盛夫さんのフランス料理の「メニューの読み方」という本で勉強した事があった。いま、その本で説明された料理が現代フランス料理(仮に三ツ星フレンチの料理とする)の中で、もうあまり見かけない。せめてジビエや赤ワイン煮込み系などがある。しかし今のフレンチは、まさに創作フレンチのオンパレード。いまやフランスの有名シェフが日本料理の研究に熱心な時代。
イタリアンにおいても、まさに同様だと思う。イタリアの星獲得の店はかなりフレンチの影響を受けている。創作和食を軽蔑する人がスペインの、あの実験室で作るような料理を「素晴らしい」と絶賛する。日本で有名寿司店の主人に媚を売って「食べさせてもらっている人がNYの寿司は「寿司ではない」と蔑む。実はNYの寿司は今やかなりの水準。優良店が高いので日本人が食べられないだけ。
さて、日本料理はどうだろうか。食材、調理法において日々変化している。料理人はこれを「進化」という。決して創作とは言わない(笑)。しかし創作である。高級割烹でフォアグラ、キャビアが平然と登場する。高級寿司店で頑固そうな主人が平気でバーナーを使用する。もともと軍艦巻きでさえ創作と言われて軽蔑された時代があったくらい。
だから、私は創作料理を真っ当だと思う。食べる側が受け入れなければ消えるだけである。グローバル化が進み、食文化の交流が激しい時代。また回転寿司やマック、吉野家で育った若い世代の嗜好の変化。伝統的料理でさえ変化するのは当然だと思う。結局、旬の食材を組み合わせ、素材の持つ魅力、持ち味を美味しく表現するのが創作料理だろう。その方法は時代とともに変貌するのである。
この店は、以前は柳島というかなり平塚寄りの(私にとって)不便な場所にあった。しかし最近、茅ケ崎駅近く、雄三通りの裏手に引っ越してきた。店も広くなったらしい。柳島時代は地元の熱心な客に支えられて人気店だったという。それでは是非と訪問してみた。店はやや意外に、外観も店内もなにかカジュアルな印象を受ける。レストランではないので仕方ない。地元民が気軽に酒と料理を楽しむ、ややオシャレな店という感じ。
感想。確かに料理は悪くない。腕の良い主人が頑張っていると思う。しかしこの値段は茅ケ崎でも「良い」値段なのでこのくらいは、とも思う。もう少しメニューの数を減らしてみてはと思うが。なにしろメニューを読むだけで長い時間を要する。それに主人の顔が見えないのが残念。以前はもっと近い存在だったろう。新しい店は規模が大きくなったので仕方ないのかも知れないが。
茅ケ崎も結構競争が厳しいので、ぜひ頑張って欲しい。味は問題なく美味しいのだから。
頂いたのは下記の料理。
○かんぱちカルパッチョ(1100円)
マスタードソースで。ヴィネガーも入っているだろう。またケッパーも添えている。丁寧な盛り付けで美しい。なにか主人の感性と思いを感じる盛り付け。この微妙は味付けがややエキゾチックで面白い。
○合鴨たたき(750円)
まず塩で食べて欲しいという。なるほど脂の乗った合鴨が塩により味がいっそう引き締まる。これも悪くない。この値段とはお得。
○空海サラダ
7種の海鮮入り。(1100円)
赤海老、きびなご、いか、タコ、かんぱちなどがレタス、トマトなどのサラダの上にトッピングされている。ドレッシングが普通なので惜しいが海鮮類が多めなので満足感が残る。これは小人数だと食べきれないのでシェアするのがおススメ。
○白子のムニエル(1300円)
白子はグリルを施しており風味が乗っている。食べるとぐっとリッチな食感。口の中で豊穣な味が広がる。店のおススメらしいが、なるほど満足する。これが本日一番。確かに値段通りの価値はある。
○酒は新政の特別純米「亜麻猫」
奇妙なネーミングだが綺麗な爽やかな美酒。新政はヤマユなんて素晴らしい酒を造るが、さらに進化している。今、もっとも注目されている日本酒である。いまや、新政を置いている飲み屋が「日本酒に拘っている店」とされている時代。
あと美味しい御前酒を飲んだが午前中の水泳が響いて日本酒も2杯で酔ってしまった。