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ノンベジミールス 1,500円
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ノンベジミールス
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ノンベジミールス:ダル&バターチキン
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ノンベジミールス:ベジタブルクルマ
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ノンベジミールス:たっぷりバスマティ
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ノンベジミールス:ダル
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ノンベジミールス:バターチキン
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ノンベジミールス:混ぜて
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よなよなエール
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アーユルヴェーダティー
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店内
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店内
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店内
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メニュー
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メニュー
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エントランス
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建物
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目印です
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San curry
それにしてもなぜ、この場所なのかな?
2018年9月20日現在 食べログ評価 なし(口コミ4件)
増え続ける体重を減らそうと(笑)湘南エリアぐるり旅です。
藤沢~鵠沼~江ノ島~極楽寺~鎌倉~北鎌倉~大船
途中、あまりの暑さに腰越から極楽寺まで江ノ電を利用しちゃいましたが(笑)
それでも総歩行距離は20kmをオーバー。
一応目的は達したかなと(爆)
そんな減量ウォーキング中のランチは、鵠沼松が岡のカリーレストランと相成りました!
店名は『San curry』
最寄りは江ノ電の鵠沼駅で、徒歩でもかなり近いものの、住宅街の袋小路にあり、まったくもって実に普通の一軒家風なので、ココを目指して来ない限り、まず発見できないであろう超隠れ家レストランですね。
さらに紛らわしいことに、玄関からではなく、ぐるりと庭を廻った向こう奥にやっとエントランスがあるという難解さ。
おまけに週4日も定休しているという(笑)
水木金土がお休み…
どういう理由かは存じ上げませんが、謎が謎を呼ぶとはこのことで。
たぶん仕込みに時間を費やしているのかも?
それにもかかわらず、結構客がついているので、きっとカレーマニア垂涎のこだわり店なんでしょう!?
オープンは2018年6月。
それ以前は藤沢の内陸部、六会日大前で「Natural kitchen San」という屋号で営業していたようです。
一般的には、湘南に進出して来るのであれば、もう少し分かりやすい処で出店するのがセオリーというもの。
…なぜにこの難解さ(笑)
でも時代が時代、世が世、インスタグラムやらフェイスブックやらで世界中に情報が届いちゃう昨今、こんな目立たない場所でもちゃんと客がやって来るんですよね!
こういう特殊性を帯びた個性的な店は、隠れてた方が逆に客を呼べる、なんて事があるのかもしれません!?
サンルームのような明るいエントランスで靴を脱いで、リビングへ誘われ。
厨房は改装して白い壁で目隠し。
そこで2名の女性がカリーと格闘中!
こだわりのカレーオヤジの店かと思いきや…
店主が調理担当で、ベレー帽の若い女性がホール担当。
リビングフロアに円卓が大小、2名テーブルが2卓、そして窓に面したカウンター席が3~4名掛け。
エントランスにも2名掛けのテーブルが。
客は私を含めて全員お一人様利用でした。
男性4、女性2で、全員が無言で黙々とカレーを食べているの図(笑)
会話なき世界にはややエスニックなポップミュージックが胸に沁みます♪
雰囲気は下北沢って感じですね(*'▽')
メニューは「ミールス」と表記。
ですが、いわゆる一般的な南インドスタイルのミールスだけを提供するってわけではなく、週替わりでテーマを設定することによって北インドカリー、スリランカ、ネパール、ケララ、等々、創作意欲を詰め込んだカレー味の旅を楽しめちゃう!がコンセプトのようで。
それらをバスマティライス、副菜のエスニックなおかずなどとマゼマゼして食べるという、食スタイルとしてのミールス。
言わば、超ジプシーカリーなんですね。
これは個性的!
この週のテーマは「デリーターリー」になってました。
デリーはインド北部の都市ですから、北インド系カリーですね。
①ベジ 1,250円
②ノンベジ 1,500円
①にノンベジカレーが付いたのが②ということです。
この日のノンベジカレーは「バターチキン」でベジは「ダル」でした。
食前茶が付いていて、この日は「アーユルヴェーダティー」
ハーブティーですね。
ルイボスっぽい風味にシナモン・フレイバーという感じ。
心身ともに洗われる、かな。
「バターチキン」は甘いものが多く、好きな部類ではないのでベジにしようかとも思いましたが、せっかくなので両方食べてみようとノンベジをチョイス。
歩き疲れて脱水してたのでビールで更に脱水です(笑)
ビールは瓶のハートランド、缶のよなよなエール、あともう1種類(聞き逃し)の3種類で、いずれも500円でマアマア良心的なお値段。
自宅でも常飲している美味しい「よなよなエール」で。
グラスに注いでからサーブ。
缶の侘しさがなく、生ビール気分でイイですね。
こういう配慮は嬉しいかな(゚∀゚)
周りを見回すと、インドの調度品や観葉植物をこれ見よがしではなく、さり気なく並べてある感じ。
落ち着きます。
それにしても皆さん本当に静か。
ビーラーもわたしだけだったし(笑)
さて、しばらくして白いプレートとカレー入りのカトリが2つ。
カトリはかなり小さいですね~(゚Д゚;)
プレートには胚芽米を混ぜたバスマティ米がたっぷり!
それにカトリのベジタブルクルマ(コルマ)、茄子のペイガンバルタ、キャベツのトーレン、プチトマトと玉葱のアチャールが色とりどり。
まず、それぞれを単体で味わってみました。
バスマティ
ネイティヴな店ほどパラパラではなく、日本人向きに上手に炊けてました。
あのパラパラに慣れてない人も多いはずで、丁度イイ食感なんだと思います。
水分があるので、お腹に溜まりますが…
ベジタブルクルマ
辛さはほとんど感じられませんが、不思議なスパイス感があって癖になる味。
表現が難しいのですが、涼しくて淡い刺激と言いますか。
それとココナッツミルクのような甘みが。
じゃがいも等、野菜にパクチーのハーブ感がイイ感じ。
ペイガンバルタ
茄子をメインに玉葱、トマト、パクチーのハーモナイズ。
スパイス遣いも絶妙で、全体はやさしい味ですが、ちゃんとしたカレー料理として成立してます。
最近茄子にハマってるので、これ好き(笑)
キャベツのトーレン
スパイス炒めっぽい感じですが、よく見るとなんか色々いますね!!
これまたパクチーたっぷりで!
苦手な人、死ぬな(笑)
味付けは非常におとなしくて混ぜて陰で下支えするタイプですかね。
プチトマトと玉葱のアチャール
トマトも入ってました。
ピクルスタイプで酸味が中心のおとなしいスタイル。
これまたパクチーが活躍!
個人的には赤唐辛子で和えた辛い玉葱が好みですが、この感じは女子が好き!
ダルカリー
メインは豆ですが、刻んだ野菜がこちらにもいて、さっぱりしていて自然な甘みのある。
これまたパクチーがトッピングですね。
クリーミーなとろみが北インドかな。
クミンが効いてました!
バターチキン
南部鶏のもも肉を使用していて、肉質は柔らかく、臭みも全く無く、さすがはジャパニーズクオリティカリーです!
そして一番気に入ったのが甘さが超控えめだったこと。
トマト由来の酸味がしっかり強くビネガーっぽい感じも。
初体験の個性派バターチキン!
砂糖が入ってんじゃないの的な甘~いヤツが多いこのジャンルを覆す様な存在感。
そしてかなりスパイシーなのですYO。
これは攻めてますね~♪
これまたまたまたパクチーのトッピングが。
これ、もっといっぱい味わいたかった!!!
ミールススタイル推奨なので色々マゼマゼして食べ進んでいくわけですが、それぞれが穏やかだからこそ、喧嘩せず味が変化していく楽しさ。
そしてこのバターチキンを加えると、どれもこれも美味しく激変を遂げるという!
これはなかなかですね。
1,500円は安くはないですが、納得のクオリティでした。
女性特有の気配りのある盛り付け。
繊細で穏やかな味わい。
その中に忍ばせた攻めの姿勢!
逗子の名店「スパイスツリー」のような大胆さこそありませんが、これはこれでイイかなと。
これはリピートするしかありませんね(゚∀゚)
来週のテーマはいったいなんだろう!?
気になって毎週通いそうで(笑)
味偏差値 64