娘の大のお気に！ : エスヨンロクビアーマーケット

正月休み最後の日曜。
相変わらず受験生の息子を独り置き去りにしてみんなで買い物に。
まぁ、聞こえは悪いですけど、
勉学に集中させる意味も大であります。
若干苦しい言い訳ですが。

此方へは自分は3回目の訪問になります。
初めての夜は、地元辻堂に住む友人夫妻と
友人と４人での飲み会でしたっけ。
そこで、完全にやられたのが湘南クラフトビールとMOKICHIのパン。
もうそれだけでメロメロ。

そして2回目は。
娘と、いつも一緒のそのお母様と。
もう一昨年の事でしたか、8月に。
やはりテラスモールでのお買い物の後。
彼の地に赴く準備で。

そう言えば、この時も
「行きたいお店がある」と言う私に、
何も言わずに珍しく素直に着いて来た。
横須賀・リバーストーンの時もそうだった様に。

普段は決してそう簡単じゃないんですけどね。
ほぼほぼ自分の食べたいものは却下！、
不採用？、撃沈♡なんだけどな。
ラーメン・ハンバーグ・中華、
それとザ・日本人洋食位しか選択肢無いから、、、
自分。だから抵抗は無理もないけど。

ひょっとすると彼女は嗅覚抜群？
生まれ持っての食べロガーかも？
いや、大げさか。ただの食いしん坊だな、
自分と同じで。

そして今日は娘のリクエストで13ケ月ぶりの訪問。

やっぱり、去年一番嬉しく幸せだったのは、貴女が11か月の間、何事もなく、無事に帰ってきてくれたこと 。
ですからね。父としては。。。

いや、帰国後、直ぐにこのお店のリクエストあると思ってたんですけど。
離日前、ホント、いたく感動していたから、この店に。


ほんの少し店舗と距離が在るものの、
勝手知ったる此方のお店の駐車場に車を置き、
訪れますと、今日は大変な盛況ぶりです。
「予約のお客様が1時間２０分後からなので、
それまででも宜しいですか？」と！
全～然大丈夫！で～す！ランチだし。
帰りは運転しないけど、飲み過ぎると教育的指導では済まないのは条件反射的に理解しております。
はい！。だから無用な長居するつもりないですもん。

娘はカレーのランチ、
娘母はパスタランチ
（ズワイガニと白菜のクリームパスタ）、
自分はお肉のランチをオーダー。
それと自分だけ、シュバルツのロングサイズ。
簡単に言うと、黒ビールのラージです。

そして、お待ちかねのMOKICHIのパン。
テーブルのオリーブオイルを垂らして
食べるのがお気に入りなんです。
クラフトビールと食べるMOKICHI。
く～、たまらんです～。

それとつまみになる麦芽。
これはビール頼むから付いてくるのかしら？
ランチだろうがお酒頼まない事が無い。
だからそこは謎。まぁ、いいか。

そして前妻、いや前菜が。
いつも此方のランチでは前菜が楽しみで大好きなんです。
今日も期待を裏切らないビジュアルとラインナップです。
そして、それぞれのメインが到着、
どれもこれも目に鮮やか、食して満足な一品達です。

と、途中でお店の方から、
「時間を気にせずごゆっくりして頂けますよ。」と。
どうやら別の予約のお客様が
お早めに帰られたのでしょう、
恐らく一組一組のお客様に対して、
時間軸の配分を大きなスパンで
考えられているのでしょうね。
そういった心遣いが嬉しい。

そして、とっくに運転放棄した自分の二杯目は、
早摘みレモンエール、流石にショートサイズを。
ウォ～、これは爽やかな香りが口一杯に拡がります。
これ、きっと娘も好きな味だろう！と思ったんで
「おいしいよ、これ！ちょっと飲んでみ！」
との自分提案に返ってきた一言。
「だってパパが口付けたんでしょ、、、、
い　　や　　　！」
お決まりの言葉虐待の時間の始まりです。
そんな、パパにはとても素直な？娘を
なだめすかして一口飲ませると。
目をまん丸くして信じらない程の、美味しいの表情。
普段より多くまん丸にしております。。
今日だけの特別サービスってか？
参ったか！娘よ。

で、食後の飲み物が付きましての、
全員が、あぁぁ、おいしかった。
でありました。

やれやれ。またお伺いいたしましょう。

【以下、おまけ】

やっとレビューも終わりか？

ん！いつもの父親虐待のくだりは？

ちゃんとあります。悲しい事に

問題
８枚目と、９枚目の画像。
これ、自分に届いた前菜プレートです。
プレート自体は全く同一です。
でも、1点だけ間違い探しが。

回答
スープの隣の揚げ物。牡蠣のフリッターですけど。
よ〜く見ないと解りません。
前菜プレートが全員に到着したその瞬間でした。
「そっちの方が大きいから代えて貰うね。」
言葉より早く、交換作業が完了しておりました。
普通のご家庭では
「こっちの方が大きいからこれ食べな、パパ。
代えてあげるね！」
ですよね～。
前菜を、前妻にいじくられた悲しい物語のオチです。（泣）

明日は、いよいよ横浜駅での、「八甲田山死の彷徨」のレビューをお届け致します。
お楽しみに。