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店名 |
洋食佐藤
|
---|---|
ジャンル | 洋食、ハンバーグ、ビストロ |
予約・ お問い合わせ |
0466-60-0251 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
藤沢駅から徒歩で15分 藤沢駅から1,216m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算 |
¥1,000~¥1,999 ~¥999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
12席 (カウンター6席、MAXで6名くらいが座れるテーブル1卓) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 歩いてすぐの場所に専用の駐車場が2台有)(※ ウェルカムパーク大鋸、入って左側2台が専用です。車止めの所に名前があります |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
なし |
ドレスコード | なし |
オープン日 |
2012年4月20日 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
|
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私用で大鋸(だいぎり)エリアまでやってきた勢いで藤が岡まで足を延ばす。
目指すは、人気洋食屋「洋食佐藤」。
人気店と聞いて早めに向かい、到着したのは開店15分前。
間口の狭い飲食店が軒を連ねる中、「洋食佐藤」と個性的な書体で書かれた看板が目にとまる。
店先に誰もいないことがかえって不安になったけど、店内が明るいから営業日であることは間違いなさそうだ。
開店時刻になると、カチャっと入口のドアが開き、ご主人がイスを店頭に出して日替わりメニューのボードを立てかける。
「どうぞー」と案内され、奥のカウンター席へ。
後からすぐに2人組の客が入ってくる。
カウンター越しに水を受け取り、ご主人がペンを取るのを待つ。
注文は、予定どおり「ハンバーグステーキ(チーズトマト)」(1,100円)。
値段とカロリーを気にしつつ、サイズは「スモール(150g)」を指定する。
すると「スモールでいいですか?これくらいですけど?」と、両手で小さな円を作るご主人。
「じゃあ、ラージ…じゃなくて、レギュラーで」と「レギュラー(225g)」(1,300円)に変更する。
レギュラーは、「ファミレスくらいのサイズ」とのこと。
スープがおいしいと評判の店だから、当然のごとく「スープセット」(200円)にする。
ライスかパンの選択はパンで。
「洋食佐藤」と赤で刺繍された黒のポロシャツ姿のご主人が、赤いキャップをかぶって調理を開始。
明るいJ-POPが流れる中、着々と作業が進められる。
2人組はリゾットを注文したようだ。
3、4分後にまずはサラダが完成する。
それからさらに6、7分ほどかかって、本日のスープが登場。
メインまでにかなり時間がかかりそうだと思い、すべてがそろうのを待つことなく、サラダとスープに手をつけることにする。
サラダは、レタスとコーンにフレンチドレッシングがたっぷり。
レタスの下には千切りキャベツも少々ある。
酸味のあるドレッシングは定番の味わい。
本日のスープは、かぼちゃの冷製スープ。
かぼちゃの自然な甘みが、なめらかな口当たりとともに広がる。
たしかにこれはおいしい。
わさびクリームを溶くと上品な辛味が加わり、さらにおいしくなる。
目の前のキッチンからはパチパチしてる音が少し聞こえるだけで、不思議と静か。
ご主人の手元は見えず、手早く動く所作だけが感じとれる。
しばらくすると、バーナーで炙る音が聞こえ、香ばしい香りが漂ってくる。
焼きリゾットが完成したようだ。
ハンバーグもほぼ同時に完成。
カウンター越しに手渡されたハンバーグは、ソースで何かの顔を表現した、遊び心のあるデザイン。
結局、注文から24分くらい経ってるけど、このビジュアルに心を許してしまう。
さっそくナイフを入れてみると、肉汁がジュワッと出てくるわけじゃないけど、きめ細かな肉がぎっしり詰まって弾力のあるタイプ。
やんちゃな見た目とは裏腹に繊細な印象のハンバーグ。
チェダーチーズにトマトソース、さらにはバルサミコ酢ソースという構成が面白い。
酸味の二重構造でソースに深みが生まれ、これはアリだと思った。
付け合わせの野菜群も秀逸。
エリンギ、舞茸、かぼちゃ、なすの揚げ焼き、ハッシュドポテト、ごぼうのマリネ、茹でブロッコリーと、いろんな野菜をいろんな調理法で楽しめるのがいい。
パンももっちりしておいしい。
「小さいのでおかわりしてください」と言われたとおり、1個おかわりする。
最後は余ったかぼちゃスープを口直しに飲み干して完食。
当初は1,300円に抑えるつもりだったけど、この内容なら1,500円でも納得できる。
ハンバーグの手応えからすると、他のメニューも期待できそう。
メニューに写真がないから、どんな料理が提供されるのか楽しみに待てるのが、むしろこの店の醍醐味のような気がしてきた。
ご主人の肩肘張らない接客もいいし、とりあえず再訪は決定。
次回はマンゴーを使ったカレーを頼んでみたい。
[2023.9.12訪問]