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店名 |
移転
夢酒(ムッシュ)
|
---|---|
ジャンル | ダイニングバー、創作料理、居酒屋 |
住所 | |
交通手段 |
藤沢駅南口よりデパートOPAとローソンの前を過ぎ、明治地所不動産の右側の「たちばな通り」を進みますと、右側の4件目に「コウミョウビル」がございます 藤沢駅から202m |
営業時間 |
|
予算 |
¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
¥3,000~¥3,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
20席 (カウンター12席 個室1(8名様まで)) |
---|---|
個室 |
有 (4人可、6人可、8人可) 個室利用に関しましては店主一人のみのお持て成しのため、おまかせコース(お料理¥3000)のみのご案内となっております。 前日までにご予約くださいませ。(ただし二次会は当日予約可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
分煙(加熱式たばこ限定) 加熱式タバコのみ可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、カウンター席あり、掘りごたつあり、電源あり、無料Wi-Fiあり |
コース | 飲み放題 |
---|---|
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる、ワインにこだわる |
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可 |
お子様連れ |
受動喫煙防止条例により未成年者のご利用はご遠慮いただいております |
オープン日 |
2000年5月30日 |
初投稿者 |
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遠くからと思っていた秋の気配 急に夏が去って駆け足でやって来た
赤トンボもなにか寂しげに舞っている 秋の空は高く、高く風が吹く
秋になり爽やかな気候が到来。食欲も回復したので。久しぶりにこの湘南随一のCPと魅力的な料理を誇る当店を訪問した。あの圧巻の黒板(メニュー)はもちろん健在。しかもよくもまあこの値段でという内容だ。ホテルマンだったが独学で料理を研究し、これだけの品数。しかもどれも美味だから驚きだ。数年前から日本酒を用意するようになった。しかもどれもマニアックながらかなりの美酒。
もう言うことのない「酒亭」と言えよう。
○お通し
桜海老と春菊サラダ、ビーフストロガノフ、変わりカブレーゼ塩昆布
いきなりこのお通しが登場。あの写楽の凄みとまではいかないが
こちらも強烈なパンチで攻めてくる。
○蒸し鶏大根の塩バジル和え
フルーツトマト、キュウリ細切り、バクチー、バジルなど
なんとも優しさと味の組み合わせの妙が活きた一品
塩バジルとはバジルを塩で漬けこむ保存方法だが風味が
強く出る。
○本日のさしみ(ホウボウ「」と季節野菜のカルパッチョ
トウモロコシ、トマト、オクラ、ナス、ベビーコーン、ブロッコリー、
ズッキーニ、パプリカなどが豊富に盛られて、その中にホウボウが
潜む。このドレッシングがすべての旨みを引き出している。
○落合さんの厚切りベーコン
横浜の戸塚にあった「スモークハウス落合」。美味しいベーコン
で有名だった。一時閉店したが現在は「スモークハウス横浜」で復活。
落合さんもまだベーコンを作っている。山百合ポークを使用し食塩、砂糖、
香辛料、調味料など市販のベーコンに比べて最小限
トレピス、水菜、赤いパプリカのソースを添えて
あまりにリッチで脂の乗りも素晴らしくついリュベロンルージュの
赤ワインを。
○日本酒
・亀の尾のダブリュ
造り手は聞き忘れたがラヴェルが衝撃的。気品漂う落ち着いた香りとまろやかな味わい。
亀の尾”という米の持つ力なのか、円熟した旨味の中にもいまだフレッシュ!独特の深みと広がりを醸している。
・三井寿 純米吟醸 ひやおろし ポルチーニ
ポルチーニは茸の名前で、イタリアの松茸といわれるぐらい香り高い茸。
そんなポルチーニみたいに、香高い純米吟醸酒。
*今回の写真は最初の6枚
2011.10.15
食べログには私が参考にさせて頂いている数多くのレビュアーがいらっしゃいます。それぞれ得意分野があったり、独特の視点があったりと興味は尽きません。
その中で異色の存在がスーパーホワイト氏。かなりの食通で、私が行きたい店をそうとう制覇し羨ましい限り。しかもかなりの点数を付けています。おそらく高得点の店しか投稿しないのだと思いますがどれも魅力のある店ばかり。
氏の投稿の中で今回目についたのがこちらの店。氏ばかりに美味しい思いをさせてはならじ、と勇んで訪問しました。JR藤沢駅南口からあの久昇の脇を通ってすぐのビルの地下。この通りはこれまで何度となく通りましたが、まったく気がつきませんでした。看板が小さい!
ビルの地下。まったく地味な概観、でも中に入ればオシャレなダイニング・バーの趣。まだ凛々しい、実直そうな主人が出迎えてくれました。カウンターだけの店でカップル向け、しっとり系のような気もします。もちろん女性が1人でふらっと立寄っても不自然ではありません。
左上を見れば黒板に夥しい数のメニューが。気負ったような料理名ではなくて、何かしらバーでつまみとか簡単な食事で提供されるような名前。しかし実に幅の広いレパートリー。本当にこれをすべて作れるのかと驚きますが実際に下記の品々をお願いしてその実力を確認しました。
○お通し
ゴーヤとペンネ茸和え、ポルチーニなど茸和え、ローストビーフとコーンとブロッコリー。最初から手の込んだ肴が登場。
○酒盗チーズ
チーズの上に酒盗をのせたもので、最近はよく見かける「おつな」一品です。
刻みネギがアクセントでこれは赤ワインと相性が良いのかもしれません。
○ウニチーズ
これは初めて。独特の味わい。しかもネギを添えて海苔で巻いて食べるなんて。面白い!
○むつとアボカドのカルパッチョ
色鮮やかなカルパッチョです。トマトやチーズが添えてあり健康的でもあり、ソースに
一工夫してあるので立派な料理となっています。美味しい!
○レタスのさっと茹でネギオイル醤油風味
広東の家庭料理でよく見かけるレタスの湯通しに近い一品。ネギオイル
が工夫で少しエキゾチックな味わい。その風味にたまらず一気に食べて
しまいました。
○地物ながらみ貝の酒蒸し
砂地に生息している貝で、砂抜きしたのをボイル。楊枝で貝殻から
引っ張り出して食べるのです。これがビールや酒のつまみにぴったり。
○変わり冷や奴
これが実に工夫の一品。豆腐の上に干し桜海老やカツオの削り節を
トッピング。さらに胡麻油など。冷奴をただ普通には出さないところが
面目躍如。冷奴はさらに上級バージョンが2つあって再訪が楽しみ。
○シラスとネギの袋焼き
これはやや普通の出来栄えか。味に何か工夫が欲しいところ。
○イカ墨のリゾット
よくまあこんな料理を短時間で。よく風味の乗ったイカ墨です。あまり
しつこくなくてバーのご飯ものとしては小腹が膨れる程度なのでこの手の店
では申し分のないご飯もの。
聞けば主人は元プリンスホテルのホテルマン。興味があり、ホテルのシェフとかバーテンダーなどに聞きながら勉強してきたとか。満足な厨房設備もないのにいとも簡単に調理してしまうのですから凄い!よほどの料理好きでないと
ここまで徹底出来ないでしょう。
藤沢駅は小田急、江ノ電とともに湘南有数のターミナル駅です。しかも鵠沼などの高級住宅地を控え食にうるさい住人が多い。それで駅周辺の飲食店も競争が厳しい状況です。しかしこの店は確実に生き残れる何かを持っています。常に何かやってくれそうな主人の才能が魅力。
惜しむらくは日本酒の品揃えが少ないこと。焼酎ファンにはたまらないでしょうが、私のように日本酒党にはどうも寂しいのです。現在2銘柄ですが、出来れば10くらいは欲しいところ。というのは数多くのメニューが日本酒によく合うと思われます。
「一生は一眠りする間の夢、一代の栄華も一杯の酒ほどの楽しみ」とはかの上杉謙信が述べたものです。私もそのくらいに言える人生、栄華を得てみたいと思います。美酒に酔いしれ、華々しい夢を見ながら人生を終えてみたいものです。それでこそ夢酒の真髄!
再訪、再訪、再訪。