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050-5597-2184
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「食べるドリンク グァバ&フルーツ」
Moke’s HAWAII 江ノ島店
2023/04/13
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まるポンすけ
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店名 |
Moke’s HAWAII 江ノ島店(【旧店名】アロハビーチカフェ)
|
---|---|
ジャンル | パンケーキ、ハンバーガー、カフェ |
予約・ お問い合わせ |
050-5597-2184 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
★小田急江ノ島線 片瀬江ノ島 徒歩10分 片瀬江ノ島駅から914m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、JCB、AMEX、Diners) 電子マネー不可 |
席数 |
52席 (店内24席、テラス席28席) |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 近隣に市営駐車場やコインパーキング |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、オープンテラスあり |
ドリンク | ワインあり、カクテルあり、ワインにこだわる、カクテルにこだわる |
---|---|
料理 | ベジタリアンメニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 一軒家レストラン |
サービス | ペット可、テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2013年4月8日 |
電話番号 |
0466-47-7794 |
備考 |
1.江ノ島駐車場の混雑具合について |
初投稿者 |
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ある晴れた休日の昼、無性にフルーツが食べたくなった私は、江の島でフルーツ探索をすることにした。
4月に入ってから、急に気温が暖かくなった。
昨日は酒を飲みすぎた為、胃のあたりに若干の不快感は残っているものの、こういう日に限って、なぜか普段は感じない程の強烈な空腹を感じる。
まだ本調子ではない、だけど空っぽな胃の中に入れたくなるものは、甘くて瑞々しいフルーツであることが多かった。
フルーツが食べたい。
私は自転車のペダルを全力で漕ぎ、江の島に続く長い弁天橋を渡っていた。
"島に行けばフルーツくらいあるだろう" という何とも浅はかな考えだったが、休日ぐらい適当に、何も考えず、自由に行動したいと思った。
だから、それ以上の考えを巡らせることはせず、私はペダルを漕ぎ続けた。
頬にあたる風が心地よく、そんな中、自分の好きなものを食べるためだけに、夢中でペダルを漕いでいることが幸せで、鼻の奥がちょっぴりジンとした。
島に着くと、休日ということもあり、人で溢れていた。
私は駐輪場に自転車を停め、ヨットハーバー(海に可愛いヨットが立ち並んでいる!)の方向に向かって歩き始めた。
江の島神社やシーキャンドルに向かう方向は、特に観光客で混雑するため、少しでも空いている通りを選んだ結果だった。
3,4分程歩くと、そのお店はあった。
奥に見えるレジの手前にオープンテラスの席があり、真上には「Moke’s HAWAII 」という水色の看板が掛かっている。
全部で5~6席程のオープンテラスには、既に3,4組の客がいた。爽やかな雰囲気に惹かれ、この店に入ることに決めた。
フルーツ。とにかくフルーツが食べたい。
レジの注文口に置いてあるメニューをざっと見回すと、良さそうなものを発見した。
「食べるドリンク グァバ&フルーツ」。
食べるドリンク!それに、「グァバ」と「フルーツ」!
なかなか魅力的なネーミングだ。フルーツって書いてあるし。
…あれ。「グァバ」は「フルーツ」ではなかったか?
とまた考えを巡らせそうになったが、今日は休日。難しいことは考えないと決めているのだ!
あぁ、美味しそう!これがいい!
即決し、私は早口で店員に注文を告げた。
セルフサービスの水があるので、「食べるドリンク グァバ&フルーツ」が出来るまで、店内の席でそれを飲みながら待つ。
店内は、ハワイアンらしく、白く塗られた木目のテーブルが置いてあり、緑とピンクの大きな葉っぱがプリントされた壁紙が一面に貼られていた。にも関わらず、派手過ぎず、どこかシックな雰囲気を感じる所が気に入った。
3,4 分ほど待つと、注文したものが完成したようで、手元のブザーがなった。
軽い足取りでレジの受け取り口に向かうと、なんとも可愛らしいドリンクを渡された。
てっぺんには、小さいアヒルが乗っていた。
可愛いフルーツドリンクの上に乗ったそれは、なんとも愛らしく、思わず笑みがこぼれた。
なぜアヒルが乗ってるんだろう…。とまた考えそうになったが、難しいことなので考えるのはやめた。
「食べるドリンク グァバ&フルーツ」に、「食べられないアヒル」が乗っていることがなぜか嬉しくて、可愛くて、また、鼻の奥がジンとした。
「食べるドリンク グァバ&フルーツ」は、グァバ味のピンク色のサイダーに、苺、バナナ、ブルーベリー(とアヒル)をトッピングしたドリンクだった。
私は、席に着くが否や、苺とバナナとブルーベリーを、ひとおもいに頬張った。
甘く瑞々しいフルーツは、とても美味しかった。
頬張ったフルーツに付いたグァバサイダーが、舌の先にあたり、どこかくすぐったいような気持ちがした。
次に、サイダーを、付属のストローで、ゴクゴクと喉を鳴らして飲んだ。
スッキリした甘い炭酸は、シュワシュワと喉を通り抜け、乾いた体全体に染み渡った。
それはやはり、とても美味しかった。
脳の奥の方から、幸せを感じる物質が出ているのが分かる。
そうだ。
私は、このために生きているのだ。
日々を忙しなく生きていると、自分が今何をしたいのか、何が幸せなのか、分からなくなる時がある。
でもそれは、本当に分からないのではなく、日々の喧噪に揉まれ過ぎて、幸せを感じる余裕がなくなっているだけなのだと思う。
私は、食べることが大好きだ。
食べ物はいつだって、私を幸せな気持ちにさせてくれる。
季節の食べ物(例えば、秋ならホクホクの甘い栗が入った栗ご飯。冬なら、海老とチーズがたっぷり入ったグラタン!)とか、可愛いスイーツ(ホイップが山盛り盛られたふわふわパンケーキや、喫茶店のザ・レトロな固めプリン!)なんかのことを考えるだけで、穏やかで、うっとりとした気持ちになる。
私達は、日々のタスク、不安、プレッシャーなんかよりも、美味しいご飯を頬張った時のあの純粋な幸せを、喜びを、感じるべきなのだ。絶対に。
だから私は、これからも美味しいご飯を愛すし、美味しいご飯を美味しく幸せに食べることを、これからもずっとやめないと思う。
どんなに辛い時も、何歳になっても、日常で感じる小さな幸せを、幸せだと感じられる自分でいたい。
「食べるドリンク グァバ&フルーツ」は、美味しくて、可愛くて、私の体に染み渡った。
その時感じた純粋な幸せを、私は心から大切にしたいし、これからも大事にしていきたいと願う。
…なんちゃって(^^)笑
ご馳走様でした!!