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店名 |
ボヌール(BONHEUR)
|
---|---|
ジャンル | パン |
お問い合わせ |
0466-31-0330 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
小田急江ノ島線鵠沼海岸駅から徒歩5分 鵠沼海岸駅から284m |
営業時間 |
|
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー可 |
席数 |
4席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
有 1台 |
利用シーン |
|
---|---|
オープン日 |
2011年11月9日 |
お店のPR |
。。。鵠沼海岸駅☆駅近♪こだわりのパン屋です。。。
ヨーロピアンオーブンで焼き上げるパンの種類は70種、パンだけで「ごはん」になるような手作りパンを心をこめて焼きあげます。購入したパンをその場で味わえるイートインカウンター(4席)あり、セルフサービスで無料のコーヒーを飲みながら焼きたてパンをご賞味下さい。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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食べログのパン百名店は2022年10月に発表された後、更新がありません。
ベーカリーは、百名店も頻繁に更新されるラーメン屋さんなどと比べると安定していて百名店の新陳代謝がそれほど多くないという見方もあるかもしれませんが、昭和の時代から続くいわゆる街のベーカリーが大きな曲がり角に差し掛かっているのは周知の事実ですし、数年間、ベーカリー業界に吹き荒れた高級食パンブームも色んな形で、ベーカリーの経営に影響を及ぼしたと思います。
そんなこともあり、百名店についてはそう遠くないうちに更新されるものと思っていますが、それまでの間は、将来の百名店候補になりそうな食べログ評価3.5点台のお店を積極的に開拓したいと思っています。
藤沢市の鵠沼海岸までやって来たこの日、ランチは、「薬膳中華 蛙吽 湘南鵠沼店」で少し健康を意識した食事をしました。
そして、休日の定番活動であるランチ後のベーカリー巡りとして、百名店候補になりそうなお店を探索したところ、白羽の矢が立ったのが当店ということになります。
当店のオーナーシェフのTさんは、平塚市のご出身で、専門学校卒業後にドンクに入社し、5年目には製造責任者に抜擢されるなど、そちらで10年ほどのキャリアを積みます。
そして、その後、引き抜きにあって埼玉県春日部市の「ポンデザール」へ転じます。
店舗立ち上げに携わり製造責任者を務め、店を軌道に乗せますが、かねてから持っていた独立の夢を叶えるために2011年(平成23年)11月に夫婦で独立を果たします。
それが当店であったわけですが、出店先については鎌倉などでも探していたところ、若い頃からビーチバレーで通っていた鵠沼海岸には思い入れがあったことと、鵠沼海岸商店街の雰囲気が気に入ったこともあり、「自分が作りたいハード系のパンが好まれる土地柄」であることもあって、この地を選んだそうです。
店名の"BONHEUR"は、ご存知の方も多いと思いますが、「幸福・幸運」を意味するフランス語で、「パンを食べて笑顔になってもらえたら。幸せを感じてもらえたら。」という思いから名付けたそうです。
店作りは、本職が大工であるお父さんと共同で手掛け、デザイン面は奥さんが担当されたという手作りの店舗でこの地でのデビューを果たしました。
パン作りのコンセプトは、手作りにこだわると言うことで、パン生地はもちろん、副原料も手作りのものがほとんどだそうです。
また、小麦粉もフランス産と国産をパンによって使い分け、酵母も天然酵母の白神酵母を使った商品も取り入れるなど素材の安心・安全面にもこだわっています。
当店の場所は、小田急江ノ島線の鵠沼海岸駅から200mほどの場所にあります。
商店街・住宅街を通ってアプローチしますが、江ノ電の線路沿いの踏み切り際にあります。
扉や窓をブルーで縁取ったファサードがとても鮮やかで、これは鵠沼海岸という立地上マリンブルーをイメージしたものと思われます。
この日は、ランチを済ませた12時ちょっと前の訪店になりました。
密防止のため入店人数を3名までに制限していますが、訪れた時は店内先客は2名でしたので、待たずに入店出来ました。
店内は、入って右手壁際の平台と奥の2段棚を中心にパンが並べられています。
バゲットやクロワッサン、食パンと言った基本的なアイテムもありますが、おかずパンや菓子パン系の品揃えはちょっと一捻りしたところが伺え、通り一遍の商品はあまり見られません。
こういう品揃えだとパンを選ぶ作業自体が楽しくなるのでいいですよね。
お値段も、いわゆる街のベーカリーと比べるとワンランク高いのは否めませんが、鵠沼という土地柄もあり、ある程度はやむを得ないような気もします。
今回は、以下3点を購入しました。
・チャバタ(コーン&チェダーチーズ)@314円
・塩パン@173円
・きな粉スティック@249円
合計736円
かろうじてコスパの目安としている2個でワンコインのレベルを下回りましたが、比較的廉価な塩パンが入ってのものですので、やはりリーズナブルとは言えないですね。
持ち帰って、翌日の朝食に供しました。
チャバタは、レンジで20秒チンした後、650Wのオーブンで2分間加熱し、パリッと感出すために1300Wで1分間仕上げ焼きしてマーガリンをつけていただきました。
加水率の高いチャバタはモチモチの食感で、特に表示はされていませんでしたが、この食感は国産小麦の可能性がありそうですね。とても美味しかったです。
塩パンはレンジで15秒チンした後、650Wのオーブンで2分間加熱していただきました。
一般的な塩パンはロール状のパンが多いのですが、当店の塩パンはバターでは無くオリーブオイルを仕込んで、白く焼き上げた一風変わった塩パンです。
なので、マーガリンをつけていただきました。
隠れファンも多いパンとのことですが、ゲランドの塩の風味づけもよく、ふわふわモチモチ食感の塩パンで、なかなか美味しかったです。
きな粉スティックは、大納言小豆入りのバゲット生地に自家製きな粉クリームをサンドしたパンです。
クリームがかなり濃厚なので、しっかりした味わいがあり、大納言小豆とも絡んでとても美味しいです。
パンは全体にとてもレベルが高いですね。
それと比べれば、購入時はリーズナブルとは思えなかったお値段も納得感はあります。
オープンして13年目のシーズンに入ったところですが、益々油が乗ってきたというところではないかと思われ、今後の発展が大いに期待されますね。