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江の島で採れた青のりを使用した江の島名物「海苔羊羹」
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「海苔羊羹（小）」をカットしたもの
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「海苔羊羹（小）」をカットしたもの
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海苔羊羹（小）…税込850円
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海苔羊羹（小）…税込850円
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海苔羊羹（小）…税込850円
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海苔羊羹（小）…税込850円
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りす３
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
中村屋羊羹店
|
|---|---|
| ジャンル | 甘味処、和菓子 |
| お問い合わせ |
0466-22-4214 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
小田急江ノ島線・江ノ電・湘南モノレール 各江ノ島駅から徒歩４０分 片瀬江ノ島駅から1,186m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
～￥999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 景色がきれい、海が見える |
| サービス | テイクアウト |
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| オープン日 |
1902年 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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＜お店について＞
1902年創業の羊羹専門店。
もともとは江の島漁師町において「傳左（でんざ）」という屋号で駄菓子屋を営業。
1902年、3代目中村助次郎氏が、島の岩場に付着する海苔から海苔入り羊羹を考案し、弁天様を信仰するお客様方のおみやげとして「弁天海苔やうかん」という商品名にて岩屋参道名勝「山二ツ」にて販売を開始したのが「中村屋羊羹店」としての始まり。
現在の当主は、4代目中村 憲昌氏。
＜商品＞
■海苔羊羹（小）…税込850円
・縦…約5.5cm
・横…約16cm
・高さ…約1.8cm
・重さ…約259g
・原材料名…砂糖、いんげん豆、寒天、水飴、青のり
創業時からあるお店の名物羊羹にして江の島名物。
類似品がいくつかありますが、こちらが元祖。
販売開始時は東京の菓子屋に製造を委託していたものの、1918年に島の岩場から流れる清水を応用しての羊羹作りに成功してからは自社製造に。
江の島で採取したのりを天日で乾燥させ、鉄板の上で焼いて練り上げ直後に、上質な白いんげん豆の羊羹に程よく混ぜ合わせた羊羹。
1994年に石川県金沢市で開催された「第22回全国菓子大博覧会」では最高位である名誉総裁賞を受賞。
また、全国観光土産推奨品、神奈川県観光土産推奨品及び藤沢観光名産品に認定。
江の島と富士山、それと浜辺で海苔を採取する海女さんが古風なタッチで描かれた包み紙。
羊羹は竹皮で包まれていますが、密閉アルミパック入りの状態で包んであるので、特に保水力や殺菌力を求めて竹皮で包んでいるわけではありません。
そうは言っても、味気ない化粧箱入りより風情があって個人的には好きです。
大小様々な青のりがまばらに入っているのが目視確認できる半透明の羊羹。
いただいてみると、海苔の風味がとても強い。
何となく磯の風味…ではなく、しっかりとした磯の香り。
小豆の羊羹と比べるとたんぱくな印象の白いんげん豆の羊羹ですが、そのお陰もあり青のりが活かされています。
寒天の割合もちょうど良く、食感も絶妙。
食べるまでは、観光地土産あるあるな「一度食べればもういいかな」というキワモノ土産というイメージがありましたが、美味しい羊羹で、良い意味で裏切られました。
インパクトもありますし、それでいて味も良いので、江の島土産におすすめです。