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トントンマンさんの他のお店の口コミ
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店名 |
フォー カットゥン(Pho Cat Tuong)
|
---|---|
ジャンル | ベトナム料理 |
お問い合わせ |
090-6025-3939 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
鎌倉駅より小町通りを八幡官方面へ、まめやさんがある十字路を右折、次の角を右折裏小町通りの左側の青いテントが目印です。 鎌倉駅から409m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済可 (PayPay) |
席数 |
14席 |
---|---|
個室 |
無 |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
サービス | テイクアウト |
お子様連れ |
子供可 |
公式アカウント | |
オープン日 |
2019年10月17日 |
備考 |
paypay ALIPAY |
お店のPR |
3/29(金)大雨の為、お休みさせていただきます。 土曜日定休日
世界中で愛されているベトナムのフォーが鎌倉で手軽に食べられます。 |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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2021年度のJRA賞が決定されました。
エフフォーリアの年度代表馬は異論の無いところと思われ、3強と言われた天皇賞で自信を持って単勝勝負した私としてもとても嬉しいのですが、今年は他にもマイルG1を2勝して、グレード制導入後初のマイルG1での4勝を達成したグランアレグリア、かつては考えられなかった海外G1を同一年度に3勝もした(しかもブリーダーズカップの日本調教馬初勝利も含む)ラヴズオンリーユーなどもおり、前年のクラシック3冠馬でジャパンカップで有終の美を飾ったコントレイルですら霞むくらいの活躍馬を輩出した年でもありました。
その中で、実は海外G1でも日本産馬(日本調教馬)がこれまで歯が立たなかったダートG1で初勝利を飾った(ブリーダーズカップ・ディスタフ)マルシュロレーヌについても特別賞等何らかの表彰があってもしかるべきだと思ったのですけどね。
ブリーダーズカップ・ディスタフは、1984年のブリーダーズカップ創設以来、一貫してアメリカの牝馬中距離路線の最高峰に位置するビッグレースですから、その価値は絶大で、まさしく歴史的な快挙だったのですが、昨年特別賞を受賞したクロノジェネシスと比べるとどうしても地味で知名度は低かったということでしょうか。
私は、レースこそ違え、ドバイの砂に散ったホクトベガの無念を晴らしてくれたくらいに思えたので、この点だけは残念でした。
そうは言っても、過ぎ去ったことを悔やんでも仕方ないので、気持ちは前向きに切り替えて、この日は大河ドラマ放映開始記念の一連の行動の一環として鎌倉までやってきました。
そのランチは、若宮大路と小町通りに挟まれた細い路地にあるこちらのお店に立ち寄ってみることにしました。
店名のカットゥン=CAT TUONGというのは、ベトナムで良くある固有名詞みたいで、確かに人名やら店名によく見られますね。
当店は、元々戸塚のサクラス裏の通称"裏戸塚"と言われる場所で居酒屋(きまぐれ屋)からのタイムシェアによる間借り営業をしていたお店です。
私も利用、レビュー歴があり、食べログ登録上は「フォー&カフェ」となっていますが、これは店舗登録者が適当な店名を付したためと思われ、丹念に見ていくと2016年には当店と同名の"Cát Tường"の店名を掲げて営業していたようですね。
従って、本来であれば戸塚の時に店名変更しておいて、当店は移転扱いというのが本来の姿だったのかもしれません。
食べログの店舗登録はキチンとしないと、後々まで迷惑がかかるという事例ですね。
こちらのオーナーさんは、元々戸塚にあったベトナム料理店「ドゥドゥサン」で働いていた経験のある方です。
ドゥドゥサンと言えば、戸塚小学校のイベントなどにも参加してくれていた地域密着のお店だったのですが、その後閉店していますね。
間借り営業とは言え戸塚で独立されて、鎌倉でステップアップしようということなので、まだ比較的お若いのになかなかの野心家なのかもしれません。
ただ、この辺りの地理を熟知しておられる湘南の宇宙さんによれば、当店が入っている鶴ヶ丘会館は結構家賃負担が高いそうですから、結構リスキーな賭けに出た可能性もありますね。
この日は朝からいくつかの鎌倉の寺社を巡った後、11時45分頃訪れたのですが、平日にも関わらず、店内はほぼ満席の盛況ぶりでした。
と言っても席数は、テーブル席が14席あるのですが、相席はさせない方針みたいですので、客数は6名ほどです。
暫し待ったらすぐに席が空き、そこに滑り込むことが出来ました。
卓上にはメニューが無く、店頭及び店内に掲示されているのみですが、微妙にメニュー内容が異なる(店内メニューでは大盛り表記はあるがミックスメニューが無い。逆に店頭メニューはミックスメニューが書かれているが大盛りは未記載など)ので、両方見ておいた方が無難です。
メニュー自体はごくシンプルで、フォーが3種類(牛肉、とり肉、牛団子)あるのみで、あとは気まぐれでバインミーがあったり夏期を中心にブンチャー(焼いた豚肉とライスヌードルを用いたベトナム料理)があるくらいのようです。
この日はフォーのみだったので、牛肉と牛団子のミックスフォー@950円を注文しました。
湘南の宇宙さんのレビューを拝読すると、店員さんイチオシは牛団子らしかったので、なるべく欲張りにミックスを選びました。
因みに単価が安い鶏肉とのミックスメニューは牛肉も牛団子も@900円になるようですね。
注文してすぐにトッピング野菜が運ばれてきました。
サニーレタスにもやし、カットライム、赤唐辛子で店員さんから赤唐辛子は辛いので注意とのこと。
確かに種が入っていて辛そうです。
それから3分ほどでミックスフォーが出来上がってきました。
器の上にはパクチーがたっぷり盛られ、玉ねぎや青ネギの入ったスープの中にフォーが埋もれています。
牛肉、牛団子は、表面には見当たらなかったのですが、中をかき回すと牛団子が4個、牛肉もスライス肉が4枚入っています。
ミックスでこれだけ入っていれば十分だと思います。
トッピング野菜を全量投入して、ライムを絞り入れていただきます。
ダシは豚肉臭さがないので、牛骨あたりをベースにチキンエキスは補強的に使っているのではないかと思われましたが、薄味でスッキリしているのですがらコクがあります。
牛肉は赤身肉ですが、薄くスライスされており、柔らかくて牛肉らしい風味もあって美味しいですし、牛団子は戸塚時代にも食べてますが、コリコリして旨味十分ですね。オススメというのも分かります。
フォーは乾麺ですので、多少パツンパツン感がありますが、それがフォーらしさでもありますよね。
パクチーによる味全体の支配度は大きいですが、たっぷり野菜や牛肉、牛団子とのコラボも楽しめますし、ネイティブ感の強い味ですね。
正直、戸塚時代の味はよく覚えていないのですが、レビューを読み返してみると本場の味に近いなんて結構高く評価してますよね。
当店のフォーについても、ほぼ同じ感想です。
お値段は戸塚時代と比べると高いですし、こちらへ移転してからも値上げしているようで、現在の@950円というのはやや高いと思いますが、世の中物価が上がってますので、仕方ないのかなとも。
小町通り相場として見れば許容範囲かもしれないですしね。
平日にも関わらずこの日は終始満席でしたし、オープン3年目に入り、この地にも大分馴染んできたようですね。
ご主人と女性スタッフの接客もとても丁寧で好感が持てますし、頑張ってもらいたいです。