手毬
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和菓子「手毬」の茶寮が坂ノ下にオープン！
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su_ta
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
手毬（テマリ）
|
|---|---|
| ジャンル | 和菓子 |
|
予約・ お問い合わせ |
0467-33-4525 |
| 予約可否 |
予約可 商品のみ予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
長谷駅、極楽寺駅から徒歩15分程度 極楽寺駅から377m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥2,000～￥2,999
|
| 支払い方法 |
カード可 電子マネー可 |
席・設備
| 席数 |
12席 （テーブル12席） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
|
|---|---|
| ロケーション | 隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
| サービス | テイクアウト |
| ホームページ | |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2017年2月26日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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創作和菓子作家の御園井氏がオーナーを務める、鎌倉の和菓子教室＆和菓子屋「手毬」。
その美しい和菓子は基本予約制でしたが、今年に入って和菓子教室に併設した茶寮をオープン。
その茶寮で上生菓子を購入できるとの情報を得たので早速行ってきました。
場所は人気カフェが集まる鎌倉「坂ノ下」界隈から数分ほどの距離。
134号線から一本に入り、観光客も通らない裏道の一角にひっそりと佇んでいます。
坂の下から少し離れるだけで、一気に落ち着いた雰囲気になりますね。
手前が和菓子教室。奥が茶寮になります。
どちらも住居を改装した形で、新しさの中にも和の趣を感じさせる建物。
中に入ると思ったより洋風の内装。イートインはテーブル席が3席と広々としています。
出迎えてくれたのは若い女性。
興味深かったのが、この方金髪っぽいの髪の色で、どちらかというとパティシエ感の溢れる方。
店員も和風の装いをしているものと勝手に想像していましたが、
創造的な和菓子を生み出すに当たっては、既定の概念に囚われないことも必要なのだろうと勝手に想像を膨らませました。
ちなみに、ご本人にまったく落ち度はなく、寧ろ心地の良い対応をして下さった方であることを付け加えなければなりません。
さて、午後2時頃の訪問でしたが、店を開けたばかりとのことでした。
オープン時間は一応12時～のようですが、特に決まった様子ではなく、ゆるい感じも鎌倉ならではでしょう。
和菓子教室が開催されている金土日はオープンしているとのことですが、それ以外は不確定だそうです。
販売されていた和菓子はお馴染みの手毬とアジサイをモチーフにした上生菓子。
品数が少ないかな～？と思って眺めていると、この日は、和菓子がちょうど入れ替わるタイミングだそうで、
何と品数が一番少ない日に訪れてしまったようです(^^;
そんな落ち込む私に同情してくれたのか、試験的に販売しているという一口サイズの上生菓子を出していただきました。
8個のプチ上生菓子が1箱に納められた品で、なかなか面白い一品。上生菓子とともに購入しました。
戦利品なしの状況を何とか回避し、帰宅後にいただきました。
＿＿＿＿＿
■上生菓子2個（あじさい、葉っぱ）、一口サイズの上生菓子（8個入り）
値段失念。。
季節を表現した美しい意匠。中はそれぞれ、こしあん、白あんの2種類でどれもなめらかでほど良い甘さ。
どの上生菓子も、あんこの味わいは同じで、意匠で違いを生み出している上生菓子でした。
＿＿＿＿＿
洋菓子と比較すると、和菓子はどうしても地味なイメージがありますが、
造形に美しさを見出すこのスタイルは、和菓子の表現の一つとして興味深いものでした。
今後、どのような意匠の上生菓子が出てくるのか楽しみです。
また、イートインも広々としていて住宅地の中にあるので、鎌倉にしては落ち着いてゆっくり出来そうなお店です。
意外と穴場かもしれません。
次回はイートインでゆっくりと和菓子を楽しみたいですね。
Camera：Fujifilm X-E2
Fujifilm X70
Lens：C Sonnar T*1.5/50 ZM