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再訪! 見せ方にこだわった和風フレンチを落ち着いた空間で贅沢に頂けるオシャレランチ
こちらの口コミはブログからの投稿です。?
古き良き「和」の世界とフレンチが融合した新しいスタイルのレストラン
(2018/01/04記載)
2017年のクリスマス、長谷付近へ散歩がてらこちらのお店でランチを頂くことにした。
普段は「大正ロマン」をテーマにした結婚式場として利用されているとのこと。
平日なら完全貸し切り、休日でも2組のみという、かなりプライベート感のある場所。
こちらが店舗外観。
大きな暖簾がかかっており、入っていくのに少々ためらうが、暖簾のくぐり引き戸を引いて建物の中に入る。
中に入ると、そこにはレトロな空間が広がる。
こちらは元々鎌倉市の前市長の自宅だったものをリノベーションしたとのこと。
元々は由緒ある酒屋だったという事で、壁には木彫りの販売許可証が飾られている。
こちらに見える階段で二階へ行くことが出来る。
二階は結婚式の際の受付や親族控室等があり、通常の食事利用の際には立ち入ることはない。
建物入った場所から外を見た写真。
しっかりと暖簾がかけられているので、入るのに少々ためらう。
こちらでしばらく待った後、奥にあるダイニングルームへと案内される。
落ち着いた感じのダイニングルーム。
結婚式で利用する際はここが披露宴会場となるとのこと。
4名~6名掛けのテーブルを10卓程度入れることが出来る広さ。
中央に仕切りを設けることで、よりこぢんまりと行う事も出来るとのこと。
さて、こちらが本日のメニュー。
メインには魚か肉を選ぶことが出来る。
フレンチながら和の雰囲気を感じさせるテーブルセッティング。
まずはアミューズの「一口メンチカツ」。
肉のとてもジューシーな味わいが感じられ、一口で食べてしまうのがもったいない。
こちらは前菜の一品目。
「旬の焼き野菜の一皿」という事だが、ワイングラスでの提供というのがとても斬新。
バーニャカウダソースも付いていたが、鎌倉野菜の味わいがそれぞれしっかり感じられるので、ソースは最小限で十分。
こちらが「前菜の二品目」。
鯛の炙りがのせてある器は、ふたを開けると中には一番出汁が入っている。
そこに鯛の炙りをくぐらせて頂くスタイル。
こちらも、食事に驚きを演出している。
こちらが「鎌倉プティパン」。
モチモチフワフワした食感でバター無しでも美味しく頂ける。
こちらはスープ。
「薩摩芋のすり流し」。
薩摩芋の味わいをかなりしっかりと感じられるスープで、トッピングされている薩摩芋と合わせていただくと、素材の甘さが際立つ。
メインは折角なので肉と魚をそれぞれ注文した。
ここでグラスワインを注文したが、赤は「シャトー カマンサック」、白は造り手は失念したが「シャブリ プルミエクリュ」であった。
こちらが肉料理。
「氷温熟成ポークの2種類調理方法」。
ローストポークというような感じの味わいで、いわゆるグリルやソテーという感じではなく、とても柔らかい味わい。
生七味がアクセントになりとても優雅な味わい。
こちらは魚料理。
「鰆のグリル 実山椒のソース」。
優しく焼き上げられた鰆は外はカリカリで中はジューシー。
実山椒のソースはそれほど辛くなく、とても上品。
そして、締めに「鯛茶漬け」を出して頂いた。
お茶漬け用の汁は、先ほどの一番出汁を使用しているとのこと。
濃厚な昆布や削り節の味わいと焼きおにぎりの食感、鯛の甘さが見事にマッチする。
デザートは字だけでは分かりにくいので、スケッチととも案内される。
名前からだけではあまり料理の想像をしにくい男性にとってはとても嬉しいサービス。
選んだのは「キャラメリゼした林檎のパイ バニラアイス添え」。
ワインの味がかなり強めに効いている林檎のコンポートが大人の味。
デザートの後に、コーヒーと小菓子が提供される。
コーヒーのほかにも緑茶も選べるが、流石にコーヒーと緑茶は少々組み合わせ的に厳しいかも知れない。
今回は昼の利用であったが、コース料理が1名3700円、シャンパン2杯と赤・白ワインをそれぞれ1杯ずつ頂いて12000円弱。
小人数の落ち着いたオシャレなスペースで、しっかりとしたアテンド付きで楽しめるなら決して高い金額ではない。
また、結婚式で利用する際には演出等ではなく料理にこだわりたい方にもオススメ出来る場所であった。
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kurandiy
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kurandiyさんの他のお店の口コミ
店名 |
萬屋本店レストラン(ヨロズヤホンテンレストラン)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ、日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0467-24-2040 |
予約可否 |
予約可 |
住所 | |
交通手段 |
江ノ島電鉄長谷駅より徒歩3分 長谷駅から170m |
営業時間 |
|
予算 |
¥8,000~¥9,999 ¥3,000~¥3,999 |
予算(口コミ集計) |
|
支払い方法 |
カード可 (VISA、Master、AMEX) 電子マネー不可 |
サービス料・ チャージ |
税サ込み |
席数 |
40席 (感染対策のため、通常より席の間隔を空けてご案内しております) |
---|---|
最大予約可能人数 |
着席時 50人、立食時 60人 |
個室 |
有 (2人可、4人可、6人可、8人可) |
貸切 |
可 (20人以下可) |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 店外に喫煙所あり |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、カクテルあり |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
サービス | 2時間半以上の宴会可、お祝い・サプライズ可 |
お子様連れ |
子供可、お子様メニューあり お子様ランチ1,500円~ |
ホームページ | |
公式アカウント | |
オープン日 |
2016年5月11日 |
お店のPR |
萬屋本店レストラン
日本の美しさ、その根底には折々の表情を見せる四季があります。季節のうつろいはわたしたちをさまざまな喜びに導いてくれ、そこにこの国独特の繊細な情緒や文化が生まれました。自然にさからわず、調和を目指すことで、わたしたちは四季の恩恵をうけることになったのです。食文化はその、目に見える例ではないでしょうか。対して、目に見えない例がおもてなしです。萬屋本店では、このふたつが常に寄り添って存在し、すべてが調和した心地よさの提供をめざします。 |
初投稿者 |
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(2018/11/07記載)
普段は「大正ロマン」をテーマにした結婚式場として利用されているこちらの店舗だが、2017年のクリスマスランチを頂いたっきりご無沙汰していたので2018年10月のランチタイムに再訪。
前回訪問時はまだオープンしたてという事もあり、結婚式関連での打ち合わせや試食等での利用がメインであった印象を受けたが、今回はどちらかというとお祝い事での親戚の集まりでの利用が多そうな雰囲気。
1年経ってようやく口コミ等で広まったのだろうという印象。
店内の雰囲気も前回と全く変わらずに少しレトロな印象を感じされる落ち着いた造り。
写真を撮った時点では空席がいくつかあったが、この後お昼過ぎには満席となった。
ランチタイムは3700円と6000円の2コースから選ぶことが出来る。
大きな違いは、6000円のコースはメイン料理が魚・肉両方提供されることと、その後に鯛茶漬けが提供される点。
6000円のコースの方がお得と言えばお得だが、昼間から食べるにはかなりのボリュームになるので選ぶ際には要注意。
今回はお酒を頂くことも考慮して3700円のコースで事前に予約をした。
なお、こちらの店舗は結婚式場に併設されているので、結婚式の予約状況によってはランチやディナーの提供がない日もあるので事前の確認と予約は必須。
この日も週末という事もあって、夕方から結婚式の予約が入っており、ランチは13時半までの限定での営業であった。
今回は2名での来店であったので、メインディッシュは「太刀魚の炙り焼き」と「氷温熟成豚肉ロース」をそれぞれ注文し、飲み物を選ぶことにした。
こちらが飲物のメニュー。
ワイン・日本酒・焼酎・ウィスキー・カクテルと、かなりの種類のアルコールがラインナップされている。
今回も前回同様にワインをセレクトしたが、折角なのでスパークリング・白ワイン・赤ワインの3種類を楽しむ事が出来る「ランチワインコース(1800円)」を注文することにした。
「和フレンチ」という事もあり、カトラリーとしてお箸が準備されている。
また、ランチョンマットもどこか和風。
まず提供されたのが前菜の「水ダコ・フルーツトマト・夏野菜の前菜仕立て」と自家製のパン。
お皿にキレイに盛り付けられたサラダの周りには塩昆布ベースのドレッシングが添えられている。
この塩昆布ドレッシングをちぎったパンにたっぷりつけて頂くととても美味。
続いて提供されたのが「イワシの燻製と野菜の奉書包み焼」。
こちらが提供された時の状態。
「包み焼」の文字通り、紙で包まれた料理が温かいお皿と共に提供された。
その紙をほどいていくと、とてもジューシーで艶やかな色をしたイワシが顔をのぞかせる。
イワシとナスやズッキーニを交互に重ねた状態で提供されている。
それぞれを一緒に頂くと、野菜のさっぱりとした味わいとイワシの濃厚な旨味と脂の味わいと共にスモーキーな香りを感じるとてもインパクトのある味わいになる。
このボリューム感のある料理を終えると、次に提供されたのはスープ。
メニュー上では「ぜんな蛤」であったが、この日は地元の蛤が入荷したとのことで、地元産の蛤を使ったとろろ昆布の和出汁風のスープが提供された。
こちらは先ほどの料理とは正反対で非常に優しい味わい。
ただ、蛤のダシととろろ昆布の風味が強く効いており、優しい味わいながらもしっかりとした風味を感じるスープであった。
そして次はいよいよメイン料理。
こちらは「氷温熟成豚肩ロースの仁淀川山椒焼き」。
見た目にもボリューム感のある豚肩ロースだが、ナイフを入れるとスッと切れるほど柔らかい。
肉の味わいも濃厚で、散らされている山椒と一緒に頂くとピリ辛の山椒の味わいとよくマッチする。
が、山椒がかなりピリリとしているので、ほんの数粒を肉に付けて頂くだけで十分に山椒の香りや風味を楽しむことが出来る。
そしてこちらは「太刀魚の炙り焼き 旬のかぼす添え」。
パリッと焼かれた皮のと、ジューシーで柔らかく臭みの無い味わいの肉がシンプルながらとても美味しい。
そして一番下にはアクセントとしてかぼすが加えられているが、個人的にはかぼすの風味がかなり強めに効いてしまっている印象を受けた。
かぼすをお皿に添えて、好みで絞る程度にした方がより太刀魚の味わいを活かせるのかも知れない。
メイン料理を食べ終えて一息ついていると、サービスで「鯛茶漬け」を提供して頂いた。
こちらの鯛茶漬けだが、何といっても同時に提供されて自分でかけて頂く出汁が絶品。
スープの出汁もそうだが、しっかりとしておりとても濃い昆布の味わいが病みつきになる。
鯛の身から出る旨味とワサビの刺激と合わせて頂くこの鯛茶漬けは、こちらのレストランでは是非食べておきたい一品。
その後デザートとなったが、3種類ある中から2種類を注文した。
こちらは「白桃のコンポート ヨーグルトのソルベ添え」。
白桃のコンポートは比較的甘味を抑え目に作られており、ヨーグルトのソルベと共にいくらでも食べられてしまう程。
そしてこちらが「大人の濃厚なカスタードプリン ア・ラ・モード風」。
白桃のコンポートよりも見た目もボリューム感がある。
その名の通り濃厚なカスタードプリンは小さく一口ずつ頂いても十分に楽しめる。
フルーツも数種類盛られており、ボリュームも満点。
その後にチョコレートと共にコーヒーを頂きコースは終了。
3700円とランチにしては高めな値段ではあるが、しっかりとした食材を上手に料理し、かつボリューム感もかなりあるのでトータル的にみればバランスの良い金額という印象。
また、週末でも平日でもメニューは同じなので、週末に鎌倉付近を散策した際の少しリッチなランチとして予約するのも良いかも知れない。