鎌倉・あさくさ食堂 で 朝食セット - 自走式移動胃袋 ～ The nomadic stomach ～ : あさくさ食堂

年末の日曜日に鎌倉に御用があり、7時くらいに自宅を出ましてノテ君とサクッと湘南を流します(古)
御用の後は長谷寺の展望エリアに登ってちょいと海方面を眺めますと厚い雲が抜けて青空の面積が増えてきます。　ふむ、下って通る境内には紅葉の名残もありますねぇ(福)
　

アサゴハンをいただくのに鎌倉駅前まで戻りますが、御用の終了時間が読めなかったのと、読めても合わせられなかったので、安全パイということでレストランあさくさ…あさくさ食堂を選択します。
　
コチラは５年ぶりですかぁ…

でもって、我妻は我妻式定番の釜揚げしらす丼でありますが、「ゴハン軽め」にしています。

やはり、普通盛りにさせるべきでしたか…

ちなみに、キッチリ聞いたワケではありませんが、現在のアサゴハンタイムはセミセルフのワンオペとなっておりまして段取りが決まっているようです。入店したらどの席に座ればヨイかの指示を待ち、指定された席に着くセルフのお茶を飲みながらメニューを決め、決まったらカウンターのニイサンに伝えるあらかじめ「時間がかかる」旨は伝えられているので、デリバリーが遅くても文句は言わない食後は食べ終わった食器をカウンターに戻し、テーブルを拭くコトが推奨されており、実施すれば△３％の割引が受けられる食べっぱなしは…マナーはともかく、ルールではOK９時半くらいから中休みに入るのようなので、アサゴハンのオーダー受けのはおそらく９時過ぎくらいになる

ちなみにワシは朝食セットをベースに「生卵→＋目玉焼き＆ソーセージ」というオーダーをしています。　そして、このソーセージの誘いに白飯がグングンと消えていきます(悔)

まっ、そんな愚痴っぽいコトをいっても仕方がありません。　さて、いただいたモノの紹介を続けますと、添えられた味噌汁は根菜系の具沢山の味噌汁で、玉子もほどよく焼かれています。　まっ、せっかくですから、目玉は半分ほどに減った白飯の上に載せてガガっといただきます。
　

カウンターでの支払いが終わる頃に、ニイサンから出された「お腹一杯になりましたか？」との問いかけにはアルカイックスマイルを返してみます。
いやはや…久々にガッツリとアサゴハンをいただきましたが、コレはコレでよいモノかと思います（旨）

日曜日の朝６時というビミョーな時間に設定した第二回断面大賞のエントリー締め切りを確認してからも、ベッドの中でウツラウツラといたしますが、天気がヨイに違いないと確信して我妻を誘いだして湘南ドライブへと出かけます。

目指しましたのは漠然と湘南でしたが、途中で鎌倉駅チカのあさくさ食堂を目的地にセットいたします。

通称：あさくさ食堂ですが、レストランあさくさ、浅草食堂、食事処あさくさと何が正しい呼び方なのか分りません（珍）

通常のアヒルゴハンですと開店時間を気にする必要がありますが、コチラは朝食営業もしておりますので、問題ありません。　ちなみに、11時を境に朝食メニューから通常メニューに交換されるようです。

　　

我妻は釜揚げシラス丼で、赤い物体はトマトのようです。

ワシは上ロースかつ定食を頼んだので「15分ほど時間がかかります」と言われ、我妻へのデリバリーと「大体同じくらいのタイミングでお願いします」と返したので到着に大きな時間差はありません。　ちなみに白飯は大盛りにしております。

ということで…

このカツのアップで一片を返せなかった自分を反省…というか、写真がボケボケでして…

整列されたアップの後が前提なので、ちょっと雑な感じで崩してみたのですが、合間が無いとタダの寝乱れた姿でしかありません（悔）

まあ、とりあえずという感じで撮った断面がボチボチだったのでヨシとしましょう…って、陰がうっすらと出ているのですよ…（溜）

ラードで揚げたというのにくどさが全くなく、分厚い豚肉もザクッと噛み込める柔らかさです。　ご指導いただくまでもなく最初は岩塩でいただきますが、ビールが欲しくなります。　続いては辛子ソースだの醤油だので味変したりしていきますが、カツ自体が美味し過ぎるので白飯が減りません（逆）　白飯自体が美味しく炊けているので醤油飯でもイケるのですが、添えていただいたフリカケも活用いたします。　脂身が少ないなぁ…と思っていましたが、ラスイチの一片に脂身が隠れていますが、噛んだ瞬間の脂の甘みが絶品でした（満）

いやはや、なんとも美味しくいただきました（嬉）　カツ一片の２／３を我妻に貢いだのと交換でいただいた数口のシラス丼も文句ありません。

食後に鎌倉駅から若宮大路アタリを少し散策いたしましたが、ワシが「ヒトが多いなぁ…」と呟くと我妻から「えっ、今日なんかはガラガラですよ…」との返しがありましたが、日ごろはそんなに混んでいるのでしょうか？　さて、ＪＫと共に海沿いの道を走りますとウッスラと富士山の姿が見えます。

ふむ、いつのまにやら雲が出ているので御尊顔もイマイチです（薄）

ちなみに、この断面は第三回断面大賞への最初のエントリーになりますので、ついでといってはナニですが事務局長権限でノミネートまでしておきましょう（爆）　そうです、2017年に向けた戦いは既に始まっているのデス♪