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(再訪)久しぶりに伝説の原シェフの料理を満喫しました!
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一級うん築士
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店名 |
閉店
JARDIN SHOKUDO(ジャルダン食堂)
|
---|---|
ジャンル | フレンチ |
住所 | |
交通手段 |
鎌倉駅から420m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥4,000~¥4,999
¥1,000~¥1,999
|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
初投稿者 |
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夜のジャルダン食堂。それも原シェフがいる間に訪問したいという願いが叶いました。(なお原シェフは6月末まで)
夕方6時の開店とともに満席という人気ぶりです。小さなビストロですからすぐに数組の客があきらめて引き返しておりました。
さてこの日は美女2人と久しぶりの会食です。3人でまずグラスの白で乾杯、その後で赤ワインのボトル。それから以下の料理をシェアしました。
・お任せ前菜盛合せ
チョリソー、レンズ豆、茸、レタス、トマト、ナス、キュウリ、カリフラワー、じゃがいもなど多彩な具が豪快に盛られておりそれらの持ち味を巧みに引き出すドレッシングもすばらしい。
・鶏フライ
ふわっと揚げられた鶏のフライは皮と脂身もうくよかでこれもGood!じゃがいも、インゲンが添えてあります。
・黒鯛香草ロースト
ローズマリーの香り高く、加えてバジルも効いてこの日一番の出来栄え。さらにナス、じゃがいもなどが添えてあって彩りも見事な逸品。
・豚のロースト
豪快にカットされた豚の切身はあくまでリッチで赤ワインとの相性に酔わされました。
鎌倉の大町という観光客もあまり訪れないあたり。ひっそりとしたビストロで力強い料理と凝縮感あるグルナッシュのワインを楽しめる幸せに感謝しました。
美女2名とお腹いっぱい美味しいイタリアンを食べてワインも十分楽しんで支払いは一人5000円も行かないのですから幸せです!
2009.5.13
あの惜しくも3月末で閉店したナディアの伝説の原シェフがこちらで(期間限定ながら)腕をふるっていると聞いて早速訪問しました。訪問は4月中旬。
鎌倉駅から材木座海岸を目指し、下馬の交差点を左折し横須賀線の踏切を渡りしばらく進むと小さいながら嫌味のない外観のブラッスリーが現れます。
中を覗くと平日の昼は女性客ばかり。皆さんの不思議な視線を受けているようでなんともバツの悪いというか、それを無視して空いている席に座ります。
すると奥の厨房からは小気味良い、それでいて勢いも感じるフライパンの音が、さらに食欲をそそる力強い匂いが。ああやはり原シェフがいると確信する瞬間です。それでランチのコースをやめてアラカルトにしました。
「つぶ貝のブルゴーニュ風」と「スズキのムニュエル」です。さらにハウスで白ワインを。
接客は清水さんでしょうか。以前あの逗子の丘の人気店ジャルダン・ヴェールで一世を風靡した、こちらも伝説の料理人です。体格が立派になったせいか細かい事に動じない余裕のある接客ぶりが何ともロコには受けるのでしょう。
つぶ貝はエリンギとともにガーリックでがっちりと炒めてあってバジルもよく効いています。風味はもちろん口当たりやガーリックとバジルの効いたしっかりとした味わいは見事の一言です。
スズキは皮の塩気も脳裏に強く訴えて、さらにグラタン風が添えてあってボリュームも満点です。2つの料理ともに何か食べる側がパワーを受け取ってしまう感じの元気の源になるような料理です。
久しぶりに原ワールドを堪能しました。妥協なく自分の感性を主張し食材そのものの特性を活かしつつ逸品を作り出します。原シェフは5月から新しい店を開店させる予定とか。楽しみです!
*なお、評価は★4ですが、原シェフの料理を前提としています。いずれディナーで訪問してから再評価します。