晩秋は郷愁の味 田楽の本当の季節 : 田楽

田楽

(でんがく)

移転前の店舗情報です。新しい店舗は田楽屋をご参照ください。

この口コミは、一級うん築士さんが訪問した当時の主観的なご意見・ご感想です。

最新の情報とは異なる可能性がありますので、お店の方にご確認ください。 詳しくはこちら

4.0

¥8,000~¥9,9991人
  • 料理・味4.4
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.6
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
2020/10訪問12回目

4.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥8,000~¥9,9991人

晩秋は郷愁の味 田楽の本当の季節

久しぶりの田楽。今回は8人で貸切。鎌倉で写楽とともに。一番大切なお店なので。とっておきの店として。知合いの方々をお連れする。皆さん大変喜んでくださる。現在、東京でも神奈川でも味わえない。本格的な囲炉裏使用の品々。

女将が精魂込めて下ごしらえ。それがないとうまく焼けない。そういうことは超有名な天ぷら店。さらに串揚げ店でも何度も聞いた。仕込みで手を抜くと。揚げる時に巧くできないと。それから備長炭を巧みに操る。その技も光る。だからすべてが美味。

さらに加えて凍結酒。このみぞれ状態の冷酒が。たまらなく喉をうるおし。体と心までも気持ちよくする。普通の冷酒とはことなり。囲炉裏端では魔法のお酒。前回はついつい飲み過ぎて。鎌倉駅のホームまで送っていただいた。

今回は漢方薬を飲み。万全の状態で心行くまで。この贅沢な宴を楽しんだ。


●お通し
茸和え、秋刀魚煮
●田楽
豆腐(柚子味噌)、豆腐(山椒)、銀杏、茄子、小玉葱、鳥ねぎま、鳥レバー、無花果
●秋刀魚塩焼き

  • 田楽 - 豆腐田楽 柚子味噌

    豆腐田楽 柚子味噌

  • 田楽 - 豆腐田楽 山椒味噌

    豆腐田楽 山椒味噌

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 -
  • 田楽 - 茄子田楽

    茄子田楽

  • 田楽 - 小玉葱

    小玉葱

  • 田楽 - 鳥、ねぎま

    鳥、ねぎま

  • 田楽 - 鳥、レナー

    鳥、レナー

  • 田楽 - 秋刀魚

    秋刀魚

  • 田楽 - 無花果

    無花果

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • {"count_target":".js-result-Review-122284579 .js-count","target":".js-like-button-Review-122284579","content_type":"Review","content_id":122284579,"voted_flag":null,"count":126,"user_status":"","blocked":false}
2020/08訪問11回目

4.2

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気4.6
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥8,000~¥9,9991人

追加 今宵も美肴、美酒、美女に酔いしれる

囲炉裏端での調理は。一見簡単に思える。しかしそうはいかない。とにかく調理の中でも。焼きは「焼き一生」と言われるくらい。塩ふりとともに難しい。そして囲炉裏端も主役。
それを10席で囲む。従って臨場感あふれる風景が。

女将が囲炉裏で焼いていく。豆腐に普通の味噌や。山椒味噌、柚子味噌をお好みで。それらがすべて風味あふれる。完璧だ。他に里芋、鶏肉、小玉葱、椎茸。さらに季節により秋刀魚や鮎も。田楽とは味噌を塗って調理すること。だから魚は魚田ともいうそうだ。

しかし赤く燃える炭に照らされ。焼き上がる串を見ると。いかにもじっくりと。火が通るのがわかる。皆さん、今か今かと焼き上がるのを。まさに待ちきれない。その間、有名な氷結(凍結)酒がすすむ。これもコクがあり旨い。


●お通し 牛蒡煮、ジュンサイ ピーナッツ
●豆腐田楽 山椒味噌
●鳥串、ハツ串
●鮎焼物
などなど
○氷結酒

  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • {"count_target":".js-result-Review-120241896 .js-count","target":".js-like-button-Review-120241896","content_type":"Review","content_id":120241896,"voted_flag":null,"count":148,"user_status":"","blocked":false}
2019/12訪問10回目

4.0

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥8,000~¥9,9991人

追加 美女達との忘年会、いや望年会だ!

訪問は2019年12月

年の瀬も間近に。北風吹き抜ける小町通り。この寒い時期になると。やはり恋しくなるのが。田楽の囲炉裏端。望郷の味が郷愁になり。もの懐かしくもなる。今宵も豆腐田楽に鳥串にと。鎌倉駅からの足取りも。つい早くなる。帰りはフラフラになったが。

この日は超美女2人との忘年会。我々以外は男性のグループで。彼らは美女が気になって仕方ない。私はなにか幸せな気分になり。当然飲み過ぎる。女将も心配したが。嬉しさあり、美肴あり、みぞれ酒ありで。珍しくお湯割りから凍結酒数杯まで。

この日は高崎屋で冷酒を飲んで。ハシゴをしてしまい。酔いがまわり、東海道線で。平塚まで眠ってしまった。平塚でまだ幸い。小田原、いや三島、熱海だったら。帰りのタクシーは数万円。翌日、さっそく富山の廣貫堂の熊膽圓Sを発注。

しかし酒は美女と飲むのが一番。緊張感、高揚感、充実感で。本当に幸せだ。


●ずんど豆
●豆腐田楽 柚子味噌、山椒味噌
●芽キャベツ
●小玉葱
●銀杏
●椎茸
●鳥串(ネギマ)
●茄子
●カラスミ
○焼酎お湯割り
○みぞれ酒(凍結種)

  • 田楽 - 田楽 柚子味噌

    田楽 柚子味噌

  • 田楽 - 田楽 山椒味噌

    田楽 山椒味噌

  • 田楽 - 田楽 普通の味噌

    田楽 普通の味噌

  • 田楽 - 芽キャベツ

    芽キャベツ

  • 田楽 - 小玉葱

    小玉葱

  • 田楽 - 椎茸

    椎茸

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 - ずんだ豆

    ずんだ豆

  • 田楽 - 鳥串

    鳥串

  • 田楽 -
  • 田楽 - 店内

    店内

  • 田楽 - 店内

    店内

  • {"count_target":".js-result-Review-110701698 .js-count","target":".js-like-button-Review-110701698","content_type":"Review","content_id":110701698,"voted_flag":null,"count":154,"user_status":"","blocked":false}
2019/11訪問9回目

4.3

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥6,000~¥7,9991人

追加 鎌倉の至宝 かつ生きるレガシー

よく観光地の「名物に旨いものなし」という。以前、釧路の有名炉端店で。大して美味しくもなくて。また店の接客も不愉快で。それにもかかわらず「観光地値段」を。請求されて唖然としたことがあった。釧路に対して抱いていた好意が。一瞬、萎えてしまった。

北海道いや釧路に対しては。今も好感を持っているが。他方、この鎌倉という観光地。小町通りでは同様の話を聞く(私見)。しかしこの囲炉裏端の田楽は。決して観光地値段は請求しない。きわめて良心的。しかも類をみないほど美味。

女将は世代交代したが。焼き加減はじめ、大女将に優る。たとえ13人の客でも1人で問題なく対応。訪問した誰もが和気藹々で楽しむ。正直、以前はみかけた。冷たい印象の常連風客。今ではほとんどみかけない。客も世代交代が進む。

2019年もすっかりお世話になった田楽。2020年もよろしくお願いします。

●お通し ブナシメジ煮込
●豆腐田楽 柚子
●芋田楽
●銀杏
●秋刀魚
●鳥串 ネギま
●きりたんぽ
○みぞれ酒(凍結酒)をたくさん

  • 田楽 - キリタンポ

    キリタンポ

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 里芋田楽

    里芋田楽

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 - 鳥串

    鳥串

  • 田楽 - 秋刀魚

    秋刀魚

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - みぞれ酒

    みぞれ酒

  • {"count_target":".js-result-Review-109874656 .js-count","target":".js-like-button-Review-109874656","content_type":"Review","content_id":109874656,"voted_flag":null,"count":158,"user_status":"","blocked":false}
2019/04訪問8回目

4.4

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

追加 すでに若女将は大女将を超えた と、思う

若女将の技量は大女将を超えつつある。いや失礼、これは敬意を表して。すでに立派に超えている。食材の下ごしらえ。焼きの技術などなど。まったく文句のない腕とその冴え。この日の串はどれも見事に美味。実に旨みを感じる。

それと、備長炭の火起こし。実に巧妙で火花が飛び散らない。大女将の時は秘密にするが。さらに串の位置を微妙に調整。これで食材のすべてに効果的に火が。そして旨みが増して行く。アスパラガスなど食感と。部位によりジューシーささえ。

今回はGW最中の訪問。夕方の小町通りはまだまだ騒がしい。一歩奥まったこのあたりは。別世界のように落着いている。古民家の風情の中で。囲炉裏端で味わう串の数々。豆腐田楽のみならず。季節の野菜や魚介の串も。旬の勢い、香りで十分満足。

またも幸せなひと夜だった。

●お通し 筍煮
●田楽柚子味噌
●アスパラガス串
●とり串
●ハツ串
こごみ
○みぞれ酒(凍結酒)2杯 これが限界

  • 田楽 - 豆腐田楽を柚子味噌で

    豆腐田楽を柚子味噌で

  • 田楽 - アスパラガス

    アスパラガス

  • 田楽 -
  • 田楽 - 鳥

  • 田楽 - ハツ

    ハツ

  • 田楽 - ホタルイカ

    ホタルイカ

  • 田楽 - お通しの筍と

    お通しの筍と

  • 田楽 -
  • {"count_target":".js-result-Review-101299852 .js-count","target":".js-like-button-Review-101299852","content_type":"Review","content_id":101299852,"voted_flag":null,"count":157,"user_status":"","blocked":false}
2019/01訪問7回目

4.3

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥4,000~¥4,9991人

追加 鎌倉の至宝 写楽とともに大好きな田楽

大好きと言っておきながら。頻繁には訪問できないもどかしさ。私の体調による(飲食機会の制限)ものだが。それでも出来れば四季折々には。春から秋、そして秋は鮎。やはり串焼きは格別。そして真冬にも、あの囲炉裏端の暖は。心が癒やしとともに温まる。

しかし酒は必ず「みぞれ」。いわゆる凍結酒で、冷酒と大差ない。それでも夏はもちろん厳寒の冬でも。これなしには食が進まない。多くの方々をお連れしたが。皆さん必ず病みつきになる。飲みやすいので酒が進む。しかし飲み過ぎて酔ってしまうことも。

でもそれも田楽。美酒、美食。そして鎌倉一の美貌の若女将。言うことないではないか。今回はまだ大寒の1月下旬。しかし味のある田作り。相変わらず絶品の豆腐田楽。どの焼鳥屋にも負けない鳥串の数々。次回は鮎の季節にこっそりと。

田作り、蓮根、豆腐田楽(柚子味噌)、里芋、焼鳥、レバー、おでん、イカわた、カレイ、サービスのつまみ、芽キャベツ

  • 田楽 - 豆腐田楽(柚子味噌)

    豆腐田楽(柚子味噌)

  • 田楽 - 里芋

    里芋

  • 田楽 - 焼鳥

    焼鳥

  • 田楽 - レバー

    レバー

  • 田楽 - イカわた

    イカわた

  • 田楽 - カレイ

    カレイ

  • 田楽 -
  • 田楽 - 芽キャベツ

    芽キャベツ

  • 田楽 - 田作り

    田作り

  • 田楽 - 蓮根

    蓮根

  • {"count_target":".js-result-Review-96509859 .js-count","target":".js-like-button-Review-96509859","content_type":"Review","content_id":96509859,"voted_flag":null,"count":165,"user_status":"","blocked":false}
2018/07訪問6回目

4.3

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

追加 鎌倉の至宝を再訪

今年(2018年)の夏は暑い、いや熱い。観光地鎌倉も例外ではないが。しかし海岸に近いせいか風があるので。夕方の小町通りも多少はしのげる。季節はセミが主役か。あたりの寺院では思う存分奏でている。トンボが待ち遠しい。

17時半というのに、すでに満席。囲炉裏端での田楽料理とはいっても。四季それぞれ食材は変化する。この時期は鮎もあるが、やはり万願寺など。それにイチジクも最盛期。忘れていけないのは茶豆。それがお通しとは嬉しい。

5月初めから1ヶ月の断酒。その後、回復し医者からは。適度には飲んでよいとの指摘。しかし生活スタイルを変えてしまった。従っていつもは多めに味わう「みぞれ酒」。その凍結酒も今宵は控えめに。だから鮎の内臓もとくに渋く感じる。

今宵も少し、いや結構度を外してしまったのか。酔いがまわってきた。

●お通し 茶豆
●豆腐田楽(山椒、柚子味噌)
●満願寺唐辛子
●鮎
●イチジク
●とり串
○ビール
○みぞれ酒


  • 田楽 - 豆腐田楽(山椒、柚子味噌)

    豆腐田楽(山椒、柚子味噌)

  • 田楽 - 豆腐田楽(山椒、柚子味噌)

    豆腐田楽(山椒、柚子味噌)

  • 田楽 - 満願寺唐辛子

    満願寺唐辛子

  • 田楽 - 鮎

  • 田楽 - イチジク

    イチジク

  • 田楽 - とり串

    とり串

  • 田楽 - お通し 茶豆

    お通し 茶豆

  • 田楽 -
  • {"count_target":".js-result-Review-87806835 .js-count","target":".js-like-button-Review-87806835","content_type":"Review","content_id":87806835,"voted_flag":null,"count":158,"user_status":"","blocked":false}
2018/03訪問5回目

4.4

  • 料理・味4.4
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.6
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥5,000~¥5,9991人

再訪 鎌倉の至宝

鎌倉ではすでに「桜餅」が売られている。まだ3月になったばかりなのに。人々の季節に対する想い。それは、真冬の寒さに縮こんでいた体が要求するのだろうか。この囲炉裏端の炭火を眺めながら。春の到来を感じる。

この日も我ら4名、好き勝手に。実は私の注文だけど。皆さん大満足で楽しむ。もちろん酒は凍結酒(みぞれ酒)。あまりの美味に浴びるほど飲む。まさに極上の、至福の時間。やはり炭火でじっくり焼いた串(食材)は旨みを。数倍にも感じる

2オーダーずつを4名でシェア。量はそれで十分。次回は何時になるだろうか。おそらく鮎の季節だろう。すでに季節は初夏へと向かっているだろう。春夏秋冬。この店では季節の食材も楽しめる。それがまた魅力となっている。

●お通し 牡蠣豆腐
●串
豆腐田楽(柚子味噌)、小玉ねぎ串、ホタルイカ串、赤メバル串焼、鳥串、はつ串、レバー串、銀杏串
○みぞれ酒(凍結酒) 浴びるほど

  • 田楽 - 豆腐田楽(柚子味噌)

    豆腐田楽(柚子味噌)

  • 田楽 - 小玉ねぎ串

    小玉ねぎ串

  • 田楽 - ホタルイカ串

    ホタルイカ串

  • 田楽 - 赤メバル串焼

    赤メバル串焼

  • 田楽 - 鳥串

    鳥串

  • 田楽 - はつ串

    はつ串

  • 田楽 - レバー串

    レバー串

  • 田楽 - 牡蠣豆腐

    牡蠣豆腐

  • {"count_target":".js-result-Review-81378730 .js-count","target":".js-like-button-Review-81378730","content_type":"Review","content_id":81378730,"voted_flag":null,"count":164,"user_status":"","blocked":false}
2017/10訪問4回目

4.4

  • 料理・味4.4
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.6
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥5,000~¥5,9991人

やはり秋の鮎は格別 再訪

10月に入ったが、暑い日々が続く。8月よりはまだましだが。それでも、一度涼しさに慣れると厳しい。今年の夏は外出を控えていた。あの酷暑には耐えられなかった。おれで10月になると気が急いてくる。

秋鮎への思いが一気に体を、食欲を。脂が乗ったこの時期の鮎はまた格別。とくに囲炉裏端、炭火とくれば。情緒、風味も加わり。さらにみぞれ酒を傾ければ。ようやく、という秋の到来も感慨深い。

●お通しは牛蒡煮
●大磯産皮付きピーナッツ
●豆腐田楽 柚子味噌
●鮎の串焼
●鳥串焼
○みぞれ酒数杯

  • 田楽 - 鮎の串焼

    鮎の串焼

  • 田楽 - 鳥串焼

    鳥串焼

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 大磯産皮付きピーナッツ

    大磯産皮付きピーナッツ

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - 店内

    店内

  • {"count_target":".js-result-Review-76468828 .js-count","target":".js-like-button-Review-76468828","content_type":"Review","content_id":76468828,"voted_flag":null,"count":163,"user_status":"","blocked":false}
2017/05訪問3回目

4.4

  • 料理・味4.4
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.6
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥4,000~¥4,9991人

鎌倉の至宝 再訪

鮎の季節がやってきた。初夏の風物であり当然必ず食べたい旬の味。

なんと言っても塩焼きに限る。竹串をうち備長炭でじっくりと焼いく。余分な水分が抜け、さっくりとした歯ごたえ。さらにあつあつの身の香ばしさが口いっぱい広がる。姿に加え香り、わた、身と申し分のない旨み。食べ方もあるが、私はガブリとかぶりつく。

甘露煮も素晴らしいが、この季節はなんと言っても塩焼。初鰹のタタキと同様初夏には必ず食べたい逸品だ。今年はすでに鰹とアオヤギの炙りは食べたので。当店の鮎を心待ちに。総勢5名で、さらに豆腐田楽3種。また茄子やらっきょの田楽も。皆さん貪欲だ。

これにみぞれ酒(凍結酒)が進む。ああなんと至福なひと時。当店、写楽、ティップルがあれば。鎌倉では十分と言えば言い過ぎか。

●お通し 牛蒡煮、ソラマメ
●鮎塩焼き
●豆腐田楽3種
●焼鳥串
●茄子田楽
●らっきょ

  • 田楽 - 鮎の塩焼き

    鮎の塩焼き

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 囲炉裏風景

    囲炉裏風景

  • 田楽 - 鶏(ねぎま)

    鶏(ねぎま)

  • 田楽 - 茄子田楽

    茄子田楽

  • 田楽 - らっきょ

    らっきょ

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - ソラマメ

    ソラマメ

  • {"count_target":".js-result-Review-69006461 .js-count","target":".js-like-button-Review-69006461","content_type":"Review","content_id":69006461,"voted_flag":null,"count":155,"user_status":"","blocked":false}
2017/04訪問2回目

4.4

  • 料理・味-
  • サービス-
  • 雰囲気-
  • CP-
  • 酒・ドリンク-
¥5,000~¥5,9991人

追記 まさに鎌倉の至宝とも言うべき名店

創業より優に55年。鎌倉の中でも老舗中の老舗。小町通り(付近)ではあの納言と双璧か。

もちろん一見客には敷居が高い面もあるが。しかし常連と言っても最初は一見だった。私の知っている限り。毎週、毎月数度訪問する。そういう本物の常連はほとんど見かけない。この店が敬遠する客は。ドタキャン、大騒ぎ、無礼などなど。常識面の問題。

それにしても。このなんとも風情、郷愁のある囲炉裏端。1本の串に心がこもり、季節と滋味が。ふんだんに織り込まれる。田楽は秋、冬の料理と思われがち。しかし夏の初めの鮎、秋の落ち鮎。1年中食べられる各種豆腐田楽。いつも満足だ。

囲炉裏焼の風味が恋しくて。まだ囲炉裏の季節には早いが。食材の旬は人が感じる。その季節感より早く移ろうもの。ただ、やはり鮎は入手していないので。この日は野菜串に。まずはビールと枝豆。次に豆腐を山椒味噌で。じっくりと焼いて味噌田楽。

それから大きな椎茸を発見。椎茸は味噌を塗らず。水を塗りながら焼く必要が。皿に乗ってから滲み出た。椎茸のダシは美味しい。最後はミョウガ。これには味噌を十分に塗って。ミョウガの食感と味わい。それに味噌と風味。実に味わい深い。

  • 田楽 - 豆腐を山椒味噌で

    豆腐を山椒味噌で

  • 田楽 - 椎茸

    椎茸

  • 田楽 - ミョウガ

    ミョウガ

  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • {"count_target":".js-result-Review-90061672 .js-count","target":".js-like-button-Review-90061672","content_type":"Review","content_id":90061672,"voted_flag":null,"count":149,"user_status":"","blocked":false}
2016/09訪問1回目

4.4

  • 料理・味4.4
  • サービス4.4
  • 雰囲気4.6
  • CP4.4
  • 酒・ドリンク4.4
¥4,000~¥4,9991人

鎌倉の至宝!(再訪)

今年(2016年)最後の訪問。頻繁に訪問しているようで。今年は計4回となった。そして今回は湘南の飲み友達と7名での貸切。12月を迎え冷え込んで来るとやはり囲炉裏端が恋しくなる。皆さん、これを楽しみに時間前に集合。

しかし酒はやはりみぞれ(凍結酒)。これが堪らなく美味しい。秋田の爛漫を冷蔵庫にいれておくと。氷はしないがみぞれ状になる。徳利をぐるぐる回すと次第に溶けて飲みやすくなる。しかし気を付けないと「飲みすぎる」。いつも4合くらい飲んでしまう。

この日は2名ずつでシェアすることに。少しずつ多くの串を味わいたい。田楽(山椒)に始まり、カレイまで一気に味わった。若女将の焼きの技術はすでに大女将並。来年も春、夏、秋、冬と四季折々に訪問したい。

1年間お世話になりました!

○みぞれ酒
秋田爛漫
●山椒田楽●小玉ねぎ●茄子●焼き鳥、レバー、●唐墨●イカ●カレイ

*今回の写真は最初の8枚

2016.9.25
秋の落ち鮎。何度も、何度も訪れて味わった。しかしこの身の甘く淡白な味わいは。さらに脂が乗りまた卵が加わり。絶妙な味わいとなっている。プチプチっとした食感もたまらない。それを囲炉裏の炭火で焼くのだから!

この日は満月。中秋の名月も終わり夕方には秋風も吹いてきた。これから田楽の魅力はいっそう増して行く。秋が深まるにつれ。囲炉裏端の風情が恋しくなり。さらに炭火で焼かれる食材の旨みも格別だ。

●お通し 枝豆
●落ち鮎の塩焼
●万願寺の塩焼
●茄子の山椒味噌焼き
●豆腐の柚子味噌焼き
○みぞれ酒

*今回の写真は最初の6枚

2016.6.24
6月に入ればなんと言っても鮎。ようやくその季節が到来した。しかし鮎ははかない1年魚。食べ時は2回あり香ばしいのが6月。味が乗るのが秋鮎。そして大事な塩振りと炭火焼き。となると田楽に尽きる。

鮎は串焼に限る。その自然な匂い、旨みがこの店のみぞれ酒(凍結酒)によく合うのだ。1月以来の訪問となったが。旬のらっきょう(串)と永遠の鳥串。今宵も充実の一夜となった。すでに次回が待ち遠しい。

●お通しは空豆
●鮎焼き
●らっきょう串焼き
●鳥串焼き
○みぞれ酒

*今回の写真は最初の4枚


2016.2.24
2月21日(日)夜、鎌倉の生涯学習センターホールで「鎌倉田楽 五十周年感謝の集い」が開催された。

当日は、大女将の挨拶に始まって落語(桂歌助)、俗曲(春風亭美由紀)、三味線とカポン(打楽器)の異邦楽ユニットの演奏。そしてシンガーソングライターの力強い弾き語り(松谷冬太)が続いた。会場は大いに盛り上がった。

最後に若女将の挨拶で〆たが。1966年12月24日に秋田からやって来た大女将が始めた小さな囲炉裏端の店が。なんと半世紀も続いたのだ。この間、実にたくさんのファンが店を支えて来たことか。私は、田楽は2000年以降のファンでまだまだ。

昨年の武蔵屋は後継者がいなくて惜しくも閉店したが。田楽は若女将が1人で献身的に頑張っている。大女将の時は厨房に若女将がいて二人体制だったのだ。この母娘は気品があり、人間味にあふれている。だから常に根強いファンがいる。

私は、これから生きている限り田楽には通い続けるだろう。みぞれ酒(凍結酒)を飲みながら豆腐田楽、鶏串、鮎などを味わうのは至福のひと時。鎌倉にも数多の飲食店があるが、最も鎌倉の心を残しているのが田楽だろう。

以下は1月末の訪問
○みぞれ酒(たくさん)
●豆腐田楽 柚子味噌
●小玉ねぎ 塩
●鶏串 塩

*今回の写真は最初の4枚

2015.12.10
10月末の小町通り。夕方6時にはかなり暗くなり、さしもの観光客も消えていく。あの喧噪が嘘のように静まりつつある。人力車のたくましい諸兄も仕事を終えて帰ってしまった。さあ、甘味やせんべいから酒を楽しむ時間がやって来た。

2か月ぶりの田楽。あの落ち鮎を期待して。晩秋には落ち鮎がご馳走だ。腹に卵を抱えた子持ちの鮎。秋風の吹くころ、産卵のため河口目指して川を下る。可哀そうだが。みずみずしい初夏の鮎とは異なり大人の味なのだ。

それに最近は鶏串にもはまってしまった。あのふくよかで旨みのある鶏肉が。備長炭によりいっそう美味となる。また意表を突く無花果串も魅力的だ。

○みぞれ酒(凍結酒)
●お通し(茸和え)
●銀杏
●落ち鮎
●鶏串
●秋刀魚煮物
●無花果

*今回の写真は最初の6枚

2015.9.22
秋の鮎。鮎は晩夏から初夏の産卵の時期になると海に下る習性がある。そしてヤナ漁がおこなわれその落ち鮎をとらえる。鮎は夏鮎が絶賛されるが秋鮎(落ち鮎)は身の締り、成熟した旨み、食感など味わい深いという。

田楽ではその秋鮎を囲炉裏で備長済を使用してじっくりと焼き上げる。従って風味も増し、淡泊ではなく円熟した旨みを頂ける。今回は私が秋鮎好きと知っていて。若女将がわざわざ用意していてくれた。

今回はじゅんさい、茄子田楽とともに心行くまで秋鮎の焼き物を楽しんだ。相変わらず「みそれ酒」(凍結酒)ばかり飲んでいるがそれもまた焼物の味を引き立てる。いよいよ鎌倉の田楽を十二分に楽しむ季節が到来した。

○みぞれ酒
●じゅんさい
プリプリのじゅんさいは食感で楽しむ
●茄子
秋ナスは柚子味噌田楽の茄子
●鮎塩焼き
山葵酢、しょうがの2つの味で

*今回の写真は最初の4枚

2015.6.21
満月ワインバー、ランデブーデザミそして田楽。これが鎌倉駅周辺での定番となった。最近はおおはま、一平という由比ヶ浜通りのニューフェースが人気急上昇。しかし、私にとり田楽は永久に不滅のお気に入りだ。もう50年をゆうに超える鎌倉の老舗中の老舗。納言とともに鎌倉の食の文化遺産だ。

みぞれ酒を飲み、囲炉裏で串が焼けるのを待つ。若女将との会話も楽しい。彼女も大女将も美人母娘だ。鎌倉にも美女は多いが、田楽の母娘はピカイチだろう。美酒と美味しい串、それに美女とくれば。他の店はかすんでしまう。

あ、忘れていた。写楽の洒脱な主人も忘れてはならない。最近は美女もいるし。

豆腐柚子味噌
鳥串焼き
鳥ハツ

*今回の写真は最初の4枚

2015.5.10
訪問は1月

寒い冬は囲炉裏端で。備長炭の持つ遠赤外線効果で見た目も美味しそう。そして香ばしさ、焼きあがりの素晴らしさ。旨みたっぷりの仕上がりとなる。この満足感を目指した客で今宵も満席となった。おしゃべりをしながら、みぞれ酒(凍結酒)を飲みながら。待つうちに串が出来上がる。

田楽は豆腐や茄子、里芋などに串を刺し、味噌を塗りつけて焼いた料理。味噌は砂糖や味醂を配合、柚子や木の芽(山椒)などで香りをつける。魚も同様に調理するが、その場合「魚田」(ぎょでん)と呼ぶ。実際にこの店には魚田がある。ただし、こちらは鳥やハツなど味噌をつけずに焼く串もある。

新年から少し経過したが、やはり1月中には訪問したい店だ。どの客も表情は晴れ晴れしい。大女将も登場し、新しい年の挨拶をする。さすがの貫録だ。今年は何度訪問出来るだろう。新しい仕事が始まるので頻繁とはいかない。しかし、鮎の時期にはぜひとも訪れたい。鮎こそ囲炉裏端で食べる魚だ。

豆腐田楽ゆず味噌、豆腐田楽山椒味噌、とり串、ハツ串、里芋、芽キャベツ、茄子

2014.12.13
訪問は9月末

鮎と言えば、夏の若鮎が一番というイメージが強い。しかし晩秋に向かう子持ち鮎(落ち鮎)が最高と言われている。プチプチとした卵の触感と 食べ進むにつれ、白身と卵が口の中で混じり合って格別。秋の産卵が終わると死んでしまう鮎。年魚と呼ばれるゆえん。子持ち鮎は短い一生分のうまみがたっぷり詰まっている。

田楽では9月に入ると子持ち鮎が出てくる。今回、特にお願いして予約しておいた。さすがに囲炉裏の備長炭で香ばしく焼いた鮎は美味。卵も身も、そして皮も内臓もすべて貪欲に食べ尽くした。これぞ田楽でしか味わえない醍醐味。本当に、田楽での季節の旬は応えられない。秋の夜長の贅沢は気持ち良い。

今回は他に豆腐田楽(味噌、山椒味噌)、ナス田楽、ミョウガ田楽、銀杏など。これらをみそれ酒(凍結酒)で味わうと至福となる。また飲み過ぎた。

*今回の写真は最初の8枚

2014.8.16
今年は何度あの鮎を食べる事が出来るのだろう。先日、西麻布のレフェルヴェソンスで、また銀座のマノワール・ダスティンで鮎を食べた。また茅ケ崎のホップマンで鮎の唐揚げも。しかし、どうしても食べたいのが田楽の鮎の串焼き。しかも囲炉裏の炭焼で。最近は若女将も大女将に負けないくらい焼きが上達している。ただ、超人気の店なのでなかなか機会が来ない。

今回は私1人でも1週間前に予約して訪問。地元中心に熱狂的なファンに支えられているのだ。この暑い夏に、冷房も効かない囲炉裏端。それも一向に気にしない方々ばかり。そして、初めての客同士でも会話が弾むのが田楽。そういう雰囲気が、外から見て常連ばかりで「敷居が高そう」に映るのだろう。しかし実際には、すでに昔のような偏屈な常連はほとんどいない。

お通しは枝豆だが、こちらの枝豆はふくよかで、ソフトで甘みや旨みも十分。そして、まずは万願寺唐辛子。この季節、京都の料理屋では必ず登場する。ほのかな苦みとシャキっとした食感が夏の季節を感じる。さて鮎が焼き上がった。皮の風味、ふっくらとした身、そして内臓の苦みも。鮎の串焼きの醍醐味を感じる。やはり夏は田楽の鮎だ。生江シェフ、五十嵐シェフに食べさせてあげたい。
(嫌みではなく、日本人だから)

*今回の写真は最初の4枚

2014.4.20
最近はますます予約困難になってきた。もうどんなに常連でも一見では入店は難しい。私は出来るだけ事前に(数日前)に、しかも1人で予約する。1人のほうが確率は高い。囲炉裏のまわりに7名程度の席しかないので仕方ない。

しかも、最近は若女将の腕もかなり上がってきた。もう大女将と肩を並べるところまで来たのではないか。美貌も然り。母娘そろって鎌倉を代表する美人という評判。神はこの母娘には二物を与えたもうた。

今回は例のみぞれ酒(凍結酒)に、ハツとアスパラガスの串(両方とも塩)で。ハツは初めてだが大きくて、ふくよかで弾力もあり大満足。ししとうを挟んで、これがアクセント。アスパラも新鮮でジューシーで旨い。さらに竹の子水煮もさわやかで素晴らしい。

今回も短時間だったが満足度は高い。点数を引き上げた。私は鎌倉駅周辺の居酒屋では筆頭に挙げたい。

*今回の写真は最初の4枚

2014.2.9
縁は異なものと言う。人はどこでつながっているのか分からない。この日、私はある方と出会った。最初、その方々は私にはまったく関係のない会話をしていた。ところが少しずつ私の知っている話題が展開する。もっと近づくと、私の大好物を作っている会社の社長氏だった。この日、鎌倉に新店舗をオープンしたばかりとか。

こお店の囲炉裏端に座ると、とにかく話題が弾む。客はみな和気藹々になり親しくなる。そしてつい少し長居してしまう。それが逆に一見(いちげん)の方々には「敷居が高い」と映るのかもしれない。私は人生経験があり、海外も長いのでたいていの会話にはついて行ける。たとえワインであれ、芸術であれ、歴史でも。しかし20代、30代のころの私だったら。やはり敷居を感じるだろう。

以下の品々でじっくりと新年の樽酒と凍結酒を楽しんだ。若女将、今年もよろしくお願いします。

○お通し
○豆腐山椒味噌、柚子味噌
○椎茸
○がんも
○鶏肉
○サービス(塩辛)

*今回の写真は最初の6枚

2013.10.29
鎌倉にようやく秋が訪れた。中秋の満月の晩、空はあくまで高く晴れあがっている。あとしばらくすると光り輝くだろう。囲炉裏端を囲む人々の表情は明るい。そして和やか。満月ワインバーの後で秋茄子と子持ち鮎を食べたくて再訪した。夕暮れ時の秋の夜風が心地よい。

実は7月に予約して伺った時。あいにく大女将の体調が悪化して残念な思いをした。大した事なく今はお元気。良かった。大女将は鎌倉の食文化を支え続けた立派な方。実は田楽は納言とともに小町界隈の老舗中の老舗。長兵衛ほかの老舗が消えて行く中で代替わりも果たし、これから若女将が活躍してくれる。

○みぞれ酒
さきほどワインを赤、白と飲んだのでやはりみぞれ酒。このひんやり感が心地よい。
○秋ナスの田楽(ゆず味噌)
シャキっとして、そのうちジューシーさがにじみ出る。旬の秋茄子に柚子山椒
のこってりとした味わいが贅沢感を増幅させる。
○子持ち鮎の焼きもの
今年はあまり鮎を食べていない。それでじっくりと味わった。やはり日本の川魚は美味しい。季節を強く感じるから。それが風味となる。

*今回の写真は最初の3枚

2013.3.13
「ジーンズの 片膝熱き 囲炉裏端」という俳句がある。真冬にはその熱さもご馳走のように思えてくる。囲炉裏の火が強くなるにつれ、串から旨みを秘めた匂いが漂う。そして、それだけで熱燗が恋しくなる。そんな心温まる田楽の食事。今回は東京からはるばるやってきた美女2名と。いかにも鎌倉らしい店。しかし常連率が圧倒的に高く、普通では難しいのでお連れした次第。

満月の週末。ようやく落ち着きを取り戻した小町通。しかし田楽にはファンが多いので満席。とにかく常連が熱狂的に通ってくる。以前はこれほどではなかった。地元の方々がほのぼのと飲んでいる。そんな店だった。今は遠方から土産を持って訪れる。すごい店になったものだ。週末は予約も早めにしないと。

あまり時間がないので鳥、豆腐、玉ねぎ、里芋を串で。美味しい!若女将も慣れた手つきで。酒はもちろん最初がみぞれ酒。次からは熱燗。真冬の一夜にこれほどの幸せを味わうとは。ジーンズではないけど体が十分温まったところで退散した。ご馳走さま。

*今回の写真は最初の5枚

2012.12.30
鎌倉に師走の風が吹き抜ける。小町通を歩く人々。コートやダウンが目立つようになった。日没が早いので、夕暮れ時から一段と寒く感じる。なにか温かみが欲しい。満月に心がときめくがやはりワインでは体が冷える。鎌倉で熱燗の美味しい飲み屋は意外に少ない。

であれば田楽の囲炉裏端が恋しい。そして熱燗があればこの上なく幸せを感じる。まずは、どうしてもみぞれ酒。凍結酒だが爽やかなのでどうしても止められない。その後は熱燗を思う存分。若女将もすっかり慣れて常連客と打ち解けている。大女将の体調がもう1つとかで店に顔を出さないのが心配。

串は豆腐を柚子味噌で、鳥を塩で。子持ちの鮎は身がたっぷりで、この時期でもふくよかで美味しい。ハタハタは魚田で。つまり田楽風で。小ぶりの魚を串で打って白焼きにし、練り味噌を塗って軽く炙るもの。しかしこのハタハタは実に大ぶり。魚屋で売られるハタハタの倍以上ある。来年も何度と訪れるだろう。今年はお世話になりました。

*今回の写真は最初の5枚

2012.12.4
秋が深まると田楽が恋しくなる。囲炉裏を囲んで食べる串焼き。格別の味わいだから。某夜。まだ鮎があると聞いてさっそく訪問。サンマも魅力的だがやはりまだ鮎を食べたい。良質の鮎はいくら食べても飽きない。この店の鮎は本物。

この日は香りと渋さも心地よいミョウガ、味噌を塗るとまろやかさが出て格別。万願寺唐辛子は京都で食べるとふんわり甘みを感じる。しかし今回はややピリ辛を楽しんだ。またお通しの牛蒡揚げは噛めば甘さがにじみ出るなかなかの味わい。若女将も料理の腕はかなりのものだ。秋が深まり、冬を迎えるにつれますます楽しみ。

なお、写真撮影については、若女将に一言断れば許可してくれる。勝手に撮影すると大女将から厳しい一言が。

お通し、牛蒡揚げ。串で鮎、ミョウガ、万願寺。
酒はみぞれ(半凍結)で通す

*今回の写真は最初の4枚


2012.9.25
秋が嬉しい。囲炉裏端が恋しい。心を癒し、会話に和み、旬を食す炭火。3つのぬくもりが楽しい。淡い照明、50年の歴史、若女将の健気な姿。大女将の優しい気遣い。加えて行儀をわきまえた紳士・淑女たち。至福の時を過ごす。感動とともに店を立ち去る。

今回も鮎がお目当て。それも子持ちを。鮎ほど炉端の串焼に合う食材はないのではないか。たくさんの卵に思わず笑顔に。豆腐は柚子味噌で。風味が旨みを増す。鳥はなんともふくよかな味。みょうがは味噌の焼けた香ばしさが辛味、風味を引き立てる。なんとイチジクが。デザートとはいえ焼くと甘味がます。
追加で漬物(茄子、白菜、ザーサイ、胡瓜、梅)

*今回の写真は最初の6枚です

2012.4.26
花冷えの某夜。夜桜見物のあとで再訪。囲炉裏の温もりが恋しくて。ほとんどが串焼き。温かくて、風味があって、旨みいっぱいで美味しい。それになんと言っても暖かい。

若女将もすっかり板について。風格も備わって。これからますます、仕事にも女性にも磨きがかかるでしょう。その美貌にファンも多い。私もその1人かもしれない。

カマス塩焼き、鳥串焼き、豆腐山椒味噌、ぎんなん、ハツ。酒はざらめ酒など。

*今回の写真は最初の2枚です。

2012.1.8
仲秋の名月。満月ワインバーの後で鮎を食べたいと訪問しました。ところが鮎は入荷しておらず、代わって見事な秋刀魚が。北海道のプリプリの大ぶりの秋刀魚は苦味、酸味そして身の脂が旨み十分で応えられません。思わず凍結酒を追加です。

11月は鳥串です。このふっくらとした上質の鳥はこれだけ大きい、つまり量があるとこれ1本でお腹がふくれるくらい。ネギとの相性もよく酒が進みます。これにもちろん田楽を数本追加しました。

鎌倉の郷愁の味。田楽は何時訪問しても満足感と居心地の良さに満たされます。

*今回の写真は最初の2枚です。

2011.8.16
鎌倉で郷愁の香りと味を求めるとしたらやはりこの店をおいて他には見当たりません。囲炉裏端に囲うように座り炭火の温もりを感じます。

特に秋から冬にかけては食材も豊富になり炭火の持ち味もいっそう引き立ちます。囲炉裏の魅力に満ちてきます。

ほとんどが串の炭火焼きですが火が絶妙に入っているので旨味が閉じ込められており美味しいのです。すでに代替わりして今では美人のお嬢さんが跡を継いで頑張っています。大女将もかなり美貌で有名な方でしたが。

酒でオススメが氷結酒つまりザラメ酒。特に夏などこのひんやりとした食感が口の中を幸せにしてくれます。

何度も訪問しておりますが今回は鮎、茄子など。若女将の技量も一段と向上しています。

なお写真は以前大女将がご機嫌が良い時に撮影させて頂いたものです。

2009.1.9
寒風吹き抜ける頃ともなれば熱燗と囲炉裏端が恋しくなります。

鎌倉の数多くあります和食の店の中で随一 囲炉裏を囲んで食事をする店でしょう。女将を中心に客が打ち解け会って和気あいあいの雰囲気を醸し出しています。

この日は近くで仕事がありましたので打ち上げで寄りました。まずは豆腐と芋です。もちろん味噌を塗ってから串を囲炉裏の火の横に刺します。味噌は柚子、山椒、普通の3種類ありますので好きなものを選びます。

焼き上がるまでにお通しが登場しました。ホタテの和え物ですがこれがなかなかの珍味でいい。その後は「お漬物」でこれがまたすごい逸品です。赤かぶ、きゅうり、白菜という定番に加えてワラビや燻りガッコというたくあんの燻製が混じっています。

さらにふっくらとした鳥もも肉と長ネギがあいまって美味しい鳥串、季節の香りがたまらない銀杏、さらに驚いたのはイチジクを串に刺して焼くのです。これがまた甘味がいっそう輝いて思わずゴクリとしてしまいます。

最後はサービスで餡を頂きました。これに誠に美味しい緑茶で大満足です。

*最初の13枚が今回の写真です。

2008.10.3
そろそろ鮎の季節も終わりかなとは思いましたがそれでもこの女将さんに焼いて頂く鮎の本物の囲炉裏焼の風味が恋しくて再訪しました。(9月上旬)

正直、まだ囲炉裏の季節には若干早いのですが、食材の旬は人が感じる季節感より早く移ろうものです。ただ、やはり鮎は入手しておりませんのでこの日は野菜串にしました。

ビールと枝豆という定番で落ち着いてから豆腐を山椒味噌でじっくりと焼いて頂きました。出来上がりは見事です。水気を除いた硬めの豆腐にしっくりと合う味噌と山椒の風味で格別の味わい。

それから籠にふっくら大きな椎茸を発見したのでさっそくお願いしました。椎茸は味噌を塗りません。実は椎茸は焼くと水分が飛んでしまうので水を塗りながら焼く必要があります。残念ながらこの女将さんはそのまま焼いてしまうので椎茸自体が小さくなってしまいます。でも皿に乗ってから滲み出た椎茸のダシは大変美味しい。いろいろな食べ方があると感心します。

最後はミョウガです。これには味噌を十分に塗ります。ミョウガの食感とやや酸味のある中身が味噌と相まって実に味わい深いです。また風味がいっそうひき立ちこれには日本酒です。

これからがこの店の季節です。秋の夜長に囲炉裏端でゆっくりと旬の素材を風味豊かに焼いていただく。囲炉裏を囲んで盛り上がる会話でまた盃も進みます。

評価はこの囲炉裏端での郷愁を思うひと時と串のなんとも言えない味わいを評価しています。

最初の12枚が今回の写真です。

2006.8.4
箸袋には「望郷の味」と書かれています。味わい深い字体です。女将さんの優しさがにじみ出ているような感がします。この店の反対側にあるカフェを訪問する度に気になっていた店でした。初夏の、さわやかな風の吹く時期ともなれば引き戸をあけていて中の囲炉裏の姿が見え隠れします。

これまで一度は訪問したいと思っていましたが、この私でも一見では簡単に入るのをためらう雰囲気がありました。写真で夜の最後のものはどうしても躊躇した時のものです。

囲炉裏端を囲んで座るようになっています。女将さんがしきりに炭をおこしています。 訪問した季節はちょうど鮎の塩焼きをいただける時期でした。囲炉裏焼きといえば鮎の塩焼きが定番中の定番です。

しかも、鮎は串打ちの美しさも楽しめます。大きく波打つように踊るように焼き上げるのです。ただ火の強さと焼き上げる時間の長さという問題もあり、このような店ですと完璧とはいきません。火を熾してから焼き始める、鮎への振り塩は焼く直前に振る、絶対に焦がさないができればそれで満足です。

こうすれば焼きたてのアツアツを頭から内臓、尻尾まで鮎のすべてを食べる事ができます。実際にそのように食べて褒めていただきました。面白いのは女将さんが鮎を皿に盛るときに「川魚は背を手前に盛る」とおっしゃったのです。

これは「海腹川背」といいまして、宗和流茶道の料理作法から来ているものです。海の魚は腹に脂が多くてそちらから食べるほうが美味しくて、また川魚は背のほうに脂が多いので背から食べるように盛るというものです。ですからさばくときには逆に海魚は背中から、川魚は腹から包丁を入れるのです。

この日は鮎の塩焼き、しいたけ、らっきょ、田楽、鳥串焼きを頂きました。どれも囲炉裏で串に刺してじっくりと焼いたもので囲炉裏の炭火焼の味わいは十分楽しめるものでした。酒は冷酒は凍結酒にしてあって、はじめ粗目(ざらめ)状ながら時間をかけて溶けていくのがなんとも風情を感じます。

季節の移ろいの中で、旬の食材を囲炉裏焼という地味ながら昔からのもっとも理にかなっている調理法で楽しめる稀有な店だと思います。

  • 田楽 - 2016.12:山椒味噌田楽

    2016.12:山椒味噌田楽

  • 田楽 - 2016.12:鶏

    2016.12:鶏

  • 田楽 - 2016.12:小玉ねぎ

    2016.12:小玉ねぎ

  • 田楽 - 2016.12:茄子

    2016.12:茄子

  • 田楽 - 2016.12:レバー

    2016.12:レバー

  • 田楽 - 2016.12:カラスミ

    2016.12:カラスミ

  • 田楽 - 2016.12:イカ

    2016.12:イカ

  • 田楽 - 2016.12:カレイ

    2016.12:カレイ

  • 田楽 - 2016.9:落ち鮎

    2016.9:落ち鮎

  • 田楽 - 2016.9:万願寺の塩焼

    2016.9:万願寺の塩焼

  • 田楽 - 2016.9:茄子の山椒味噌焼き

    2016.9:茄子の山椒味噌焼き

  • 田楽 - 2016.9:豆腐の柚子味噌焼き

    2016.9:豆腐の柚子味噌焼き

  • 田楽 - 2016.9:お通しとお酒

    2016.9:お通しとお酒

  • 田楽 - 2016.9:囲炉裏端

    2016.9:囲炉裏端

  • 田楽 - 2016.6:鮎塩焼

    2016.6:鮎塩焼

  • 田楽 - 2016.6:らっきょう串

    2016.6:らっきょう串

  • 田楽 - 2016.6:鳥串焼

    2016.6:鳥串焼

  • 田楽 - 2016.6:囲炉裏端風景

    2016.6:囲炉裏端風景

  • 田楽 - 2016.1:豆腐田楽 柚子味噌

    2016.1:豆腐田楽 柚子味噌

  • 田楽 - 2016.1:小玉葱 塩

    2016.1:小玉葱 塩

  • 田楽 - 2016.1:鶏串 塩

    2016.1:鶏串 塩

  • 田楽 - 2016.1:お通し

    2016.1:お通し

  • 田楽 - 落ち鮎

    落ち鮎

  • 田楽 - とり串

    とり串

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 - いちじく

    いちじく

  • 田楽 - 秋刀魚の煮込み

    秋刀魚の煮込み

  • 田楽 - お通しの茸の和え物

    お通しの茸の和え物

  • 田楽 - 秋鮎

    秋鮎

  • 田楽 - 茄子田楽

    茄子田楽

  • 田楽 - じゅんさい

    じゅんさい

  • 田楽 - みぞれ酒

    みぞれ酒

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 鳥串(ネギマ)

    鳥串(ネギマ)

  • 田楽 - ハツ

    ハツ

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - 豆腐田楽 ゆず、山椒

    豆腐田楽 ゆず、山椒

  • 田楽 - 里芋

    里芋

  • 田楽 - ハツ

    ハツ

  • 田楽 - 芽キャベツ

    芽キャベツ

  • 田楽 - 茄子田楽

    茄子田楽

  • 田楽 - とり

    とり

  • 田楽 -
  • 田楽 - 囲炉裏端

    囲炉裏端

  • 田楽 - 子持ち鮎

    子持ち鮎

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 銀杏で田楽

    銀杏で田楽

  • 田楽 - みぞれ酒(凍結酒)とお通し

    みぞれ酒(凍結酒)とお通し

  • 田楽 - 囲炉裏端

    囲炉裏端

  • 田楽 - みょうが田楽

    みょうが田楽

  • 田楽 - 茄子田楽

    茄子田楽

  • 田楽 - 鮎

  • 田楽 - 万願寺唐辛子

    万願寺唐辛子

  • 田楽 - お通しの枝豆はプリプリ

    お通しの枝豆はプリプリ

  • 田楽 -
  • 田楽 - みぞれ酒とお通し

    みぞれ酒とお通し

  • 田楽 - 竹の子煮

    竹の子煮

  • 田楽 - ハツ

    ハツ

  • 田楽 - アスパラガス

    アスパラガス

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 - 田楽(柚子味噌)

    田楽(柚子味噌)

  • 田楽 - 椎茸

    椎茸

  • 田楽 - がんも

    がんも

  • 田楽 - とり

    とり

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - 秋ナスの田楽

    秋ナスの田楽

  • 田楽 - 子持ち鮎

    子持ち鮎

  • 田楽 - みぞれ酒とお通し

    みぞれ酒とお通し

  • 田楽 - 豆腐、味噌で

    豆腐、味噌で

  • 田楽 - 里芋、柚子味噌

    里芋、柚子味噌

  • 田楽 - 鳥、塩で

    鳥、塩で

  • 田楽 - 玉葱、塩で

    玉葱、塩で

  • 田楽 - ぐい飲みを選択

    ぐい飲みを選択

  • 田楽 - ぞれめ酒とお通し

    ぞれめ酒とお通し

  • 田楽 - 豆腐の柚子味噌

    豆腐の柚子味噌

  • 田楽 - とり肉串

    とり肉串

  • 田楽 - ハタハタ

    ハタハタ

  • 田楽 - 鮎、子持ち

    鮎、子持ち

  • 田楽 - みょうが柚子味噌

    みょうが柚子味噌

  • 田楽 -
  • 田楽 - 鮎

  • 田楽 - 万願寺唐辛子

    万願寺唐辛子

  • 田楽 - 豆腐

    豆腐

  • 田楽 - 漬物

    漬物

  • 田楽 - 子持鮎

    子持鮎

  • 田楽 - 鳥

  • 田楽 - みょうが

    みょうが

  • 田楽 - 無花果

    無花果

  • 田楽 - カマス焼

    カマス焼

  • 田楽 - さんま塩焼き

    さんま塩焼き

  • 田楽 - 鳥串焼き

    鳥串焼き

  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - 暖簾

    暖簾

  • 田楽 -
  • 田楽 - お通し

    お通し

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 豆腐田楽

    豆腐田楽

  • 田楽 - 芋

  • 田楽 - みょうが

    みょうが

  • 田楽 - 芋

  • 田楽 - お漬物盛り合わせ

    お漬物盛り合わせ

  • 田楽 -
  • 田楽 - 鳥串(ネギマ)

    鳥串(ネギマ)

  • 田楽 - 銀杏

    銀杏

  • 田楽 - イチジク

    イチジク

  • 田楽 - デザート

    デザート

  • 田楽 -
  • 田楽 -
  • 田楽 - 温まります

    温まります

  • 田楽 - 豆腐

    豆腐

  • 田楽 - 暖簾

    暖簾

  • 田楽 -
  • 田楽 - やはり望郷の

    やはり望郷の

  • 田楽 - 寒くなると…

    寒くなると…

  • 田楽 - 豆腐(拡大)

    豆腐(拡大)

  • 田楽 - 椎茸

    椎茸

  • 田楽 - みょうが(拡大)

    みょうが(拡大)

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • 田楽 - 田楽

    田楽

  • {"count_target":".js-result-Review-88371 .js-count","target":".js-like-button-Review-88371","content_type":"Review","content_id":88371,"voted_flag":null,"count":644,"user_status":"","blocked":false}

口コミが参考になったらフォローしよう

一級うん築士

利用規約に違反している口コミは、右のリンクから報告することができます。問題のある口コミを連絡する

一級うん築士さんの他のお店の口コミ

一級うん築士さんの口コミ一覧(3498件)を見る

「みんなで作るグルメサイト」という性質上、店舗情報の正確性は保証されませんので、必ず事前にご確認の上ご利用ください。 詳しくはこちら

店舗基本情報

店名
移転 田楽(でんがく)

移転前の店舗情報です。新しい店舗は田楽屋をご参照ください。

ジャンル ろばた焼き
住所

神奈川県鎌倉市小町1-6-5

交通手段

JR横須賀線鎌倉駅、江ノ島電鉄鎌倉駅

鎌倉駅から141m

営業時間
予算

¥6,000~¥7,999

予算(口コミ集計)
支払い方法

カード不可

電子マネー不可

サービス料・
チャージ

席代あります

席・設備

席数

8席

個室

貸切

不可

禁煙・喫煙

全席禁煙

駐車場

メニュー

ドリンク

日本酒あり

特徴・関連情報

利用シーン

知人・友人と

こんな時によく使われます。

備考

2022/08/08 旧店舗は閉店いたしました。
店内および料理などの写真撮影、SNSなどでの公開は許可しておりません。お店の風情は心におさめて欲しいです。(女将より)

初投稿者

徹っちゃん徹っちゃん(184)

最近の編集者

編集履歴を詳しく見る

ブログに店舗情報を貼る

食べログの会員になるとレストラン情報を編集する事ができます!この機会に是非ご登録ください!

従来の問い合わせフォームから問い合わせる レストラン情報編集のガイドライン

周辺のお店ランキング

鎌倉×和食のランキング(点数の高いお店)です。

  • 1 鎌倉 北じま - メイン写真:

    鎌倉 北じま (日本料理)

    4.30

  • 2 RISTORANTE IL NODO - メイン写真:

    RISTORANTE IL NODO (イタリアン、海鮮)

    3.90

  • 3 anchoa - メイン写真:

    anchoa (スペイン料理、海鮮、ヨーロッパ料理)

    3.84

  • 4 お料理 とみやま - 料理写真:釜揚げしらす丼御膳 1380円税込

    お料理 とみやま (日本料理、丼、居酒屋)

    3.71

  • 5 企久太 - 料理写真:【鯛の子】お通し

    企久太 (居酒屋、日本料理、海鮮)

    3.71

食べログ限定企画

店舗運営者の方へ