今シーズンのミルフィーユ―はハード？ : 北鎌倉 欒カフェ

この季節はイチゴミルフィーユ。
予約して訪問。例によってワンちゃんズの手荒い歓迎。
たまに、お散歩しているワンちゃんズと遭遇することがあるけど、その時には全然おとなしい。
完全なる内弁慶状態。
中深煎りコーヒーをお願いして、外を眺めてまったり。
ワンちゃんズも定位置でまったり。
しばらくして、珈琲、そのあとミルフィーユがサーブ。
だいたいのミルフィーユ、綺麗に食べるのは難しい。食べやすいサイズに分割しようとすると崩壊。パイ生地が硬くても柔らかくても上手く行ったためしがない。
ここのは、記事が硬くごつい。でも去年までは気合？でフォークでわって、なんとか分割できた。（まあ、綺麗ではないが）
今シーズンのパイ生地は割れません。カスタードクリームがはみだしてつぶれるだけ。
なので、あきらめて一枚ずつ剥して食べることに。まあこれで、サクサク生地とカスタードクリームを味わいます。トッピングのイチゴ、なかなか大粒です。

ケーキと珈琲をいただいた後、ご店主と雑談。
この日は、地図に載っていないこの周辺お道の話。なるほど、ここがこっちにつながっているのね、と。

そういえば、地球の歩き方　神奈川版（いまやドメ情報本となりました）にここが掲載されたとのことで、実物を拝見。久しぶりに地球の歩き方をめくりましたが、全部カラーページでズッシリ重量級。中身はただの観光情報誌の寄せ集め見たいできわめて読みにくい。時代は変わったもんです。

と、いうことでまた長居してしまいました、ご馳走様でした。

ここのフォンダンショコラ、今年のシーズン最初はモンブランと被ってしまって、頼むチャンスがありませんでした。そして、3月からは別メニューとなるということで、慌てて最終日に訪問。

いつものワンちゃんズの歓迎を受けた後、窓際席に。
スィーツオーダは予約時に伝えてあり、自分は勿論フォンダンショコラ、つれも悩んだあげく結局フォンダンショコラ。
ドリンクは、自分は中深煎りコーヒー、つれはカフェラッテ。
最初に珈琲が出て聞き手、そのあとスィーツ。
フォンダンショコラの醍醐味は、それを割るときです。
おっ、なんだか今年のフォンダンショコラはチョコの粘度が低い？量が多い？
ご店主曰く、同じですとのことでしたが、なんだか、流れ出る勢いがあります。
中のチョコ、なめらかで程よい甘味と苦み。いいですねぇ。

食後、いろいろご店主とお話。お勘定して帰るとき、いつもはワンちゃんズが手荒なお見送りがあるのですが、この日は寝てました。疲れた？歳ですかね～

フォンダンショコラ、次シーズンまでお預けです、ご馳走様でした。

いよいよ、流石に栗の渋皮煮の在庫が少なくなってきたとのこと、今回が最後のモンブラン
つれは、フォンダンショコラ、そして、季節もののガレットデロワをオーダーしての訪問。
いつものようにワンちゃんズの熱烈？お出迎え。でもなんかちょいいつもと違う、なんで？
先客若くはない中年女性二人。あ～これか、ワンちゃんズのストレス原因は。結構、デシベル高い切れ目ない会話が響いてます。

自分は中深煎りの珈琲、つれはセカンドフラッシュのダージリンをオーダー。
まずは、ガレットデロワから。一回温めて、ちょっと冷めて適温になるのを待ってからサーブされます。ホールの1/8。あとのスィーツもあるので、これを二人でシェア。
最近、いろんなお店でガレットデロワ出してますが、実際食べるのはこれが初めて。
基本、パイなので、凄いバターの薫り。なんでも重量比で4割はバター。しかも中のカスタードクリームも油脂分たっぷり。これはいかんスィーツ。でも、ふんだんにバター（よつばの発酵バター）使っているので美味いに決まっています。サクサク感も丁度いい。これは家での焼き戻しではむりかな。
続いて、モンブラン。しばらくは食べられないのでじっくり味わって、まったりしたかったのですが、あまりの会話の音圧にあまりリラックスできなかったのはとても残念。
つれのフォンダンショコラも美味いのですが、味わうにはもっと落ち着いた環境が欲しい感じ。ちょっとついていない日。
スィーツが美味しいだけに、いつものようにまったりができないのが残念。
食べた後のご店主との会話も聞き取りにくくて...まいった
いつもは、帰りのワンちゃんズの派手なお見送りがあるのですが、グロッキーで寝てます。猛烈な音圧会話を二時間近く聞かされたせいで、ぐったり。人間の私も疲れました。
美味しいスィーツといい環境を提供してくれているご店主に申し訳ない。せっかくのお店での時間が台無し。客商売は大変です。

毎度代り映えしないログ、ほんとに単なるログ。
さらにタイムラインに沿ったログにしてみました。

・数日前、SNSでメッセージを送り、日時とスィーツ種類をお伝えして返事待ち
・その日にお返事いただき、日程確定
・当日、坂を登ってこちらまで。
・階段上って、入口ドアに近づくと、看板犬、蘭ちゃん、まるちゃんがけたたましく吠えるだけでなく、ドアが押されて動くほど、体当たり。（注：彼らは小型犬です）
蘭ちゃん、耳が悪いので、先に突進してくるのはまるちゃんの方。それにつられて蘭ちゃんも突進。
この手荒な歓迎がちょい落ち着いたら、ドアを開けて入り、靴を脱ぎます。
このころには、ワンちゃんズも飽きて、定位置のかごに。
・座るところを選んで（時間枠に多くて二組）座ります
・ご店主がメニューとお水を持ってきます。スィーツはお伝えしているので、飲み物を選びます。
・ご店主が飲み物の準備。珈琲はどこだっけ？特定のお店から仕入れています。それを手挽きして丁寧に淹れてくれます。
紅茶もこだわって選んだもので、なかなか薫りといい味わいといい良いです。
・その後、スィーツ造りが始まり、しばらくしてからスィーツ登場、モンブランは結構時間かかります
・飲み物出て来てから、ワンちゃんズを眺めたり、窓の外の景色を見たり、まったり過ごします。
・スィーツ出てきます。モンブランは、棚の渋皮煮在庫がなくなるまでは提供が続きます。
　チョコのかかったアイスがそえられ、これもいいアクセント。ここのモンブランは台が立つと生地。結構固いので、器用な手つきに自信があれば、フォークで上手く砕いて食べる。不器用なら、上の部分をそれなりに食べてから、下のタルト生地を手で持ってかぶりつきます。
・スィーツ、飲み物が終わって、他にお客さんいなければ、ご主人と雑談です。
　話題はこのあたりや鎌倉全般の話から、ワンちゃんの話、グルメネタ、時事ネタなど多岐にわたります。
・お勘定して帰り支度、玄関で靴を履くときにワンちゃんズがまた吠え始めます。なんでやろ、帰るんですけど～

と、いうことが毎回繰り返されているわけです。

今季二個目のモンブランをいただきに訪問。
この日、12時の時間枠がとれず、結局16時と遅い時間しか空いていない状態。
やはりモンブラン人気なのでしょうか。
時間にお店にいくと丁度ワンちゃんズのおトイレタイム。お店の敷地内でことをすますために出てきたところと遭遇。お店の外であっても、あの手荒な歓迎はありませんね。

さて、店内に入ると、ご店主がまだ先客の片付けをしている最中。この日は、なかなかのお客さんの入りだったよう。と、行ってもコロナ禍以降、多くて一時間に二組しか予約入れていないようなのですが、先客のセットが二組分残っていたのははじめてみましたね。

自分たちのオーダは、予約時にモンブランをお願いしていたので、飲み物を選択。
2人とも中深煎り珈琲にしました。
モンブラン、ひとつひとつご店主が手作りで仕上げるので若干時間がかかります。
しばらくして、珈琲、そしてモンブランが到着。
モンブランは、これまで何度食べたかな、変わらぬおいしさ。栗三昧です。
あっという間に完食。珈琲も飲み終わって、軽くご店主と会話して、会計です。
もう、外は薄暗くなってきましたね。11月とは思えない気候ですが、日の長さは確実に短くなってます。
モンブラン以外にも美味しそうなものありますが、どうしたものか？
次回どうしましょうかね、またモンブラン？

また、モンブランの季節です。
ここでも、モンブラン提供開始のアナウンスがあったので、さっそく予約。
なんだか、冷たい雨に加えて風まで...なんて日だ。秋が恋しいです。

さて、今日もいつもの手荒なワンちゃんズのお出迎え。
今回、勢いが強くて、体当たりでドアが少し開いちゃうくらい強烈。
あとで奥様に聞くと、午後一のお客さんがワンちゃん連れで興奮していたことと、雨で散歩に出られずパワー余っていたのかも、と。
休日訪問は久しぶり。休日はご主人と奥様の二人でのおもてなしです。
先客は若い男女。昭和用語でいうならアベック（笑）
SNSなどネットリーチで、一見さんも遠くからやってくる時代。
お店にとっては、ありがたくもあり、そうでもないときもあり...

モンブランは予約時にお願いしているので、飲み物をチョイス。
自分は、なんとなくの気分でカフェオーレ。つれはいつもの中深煎り。
飲み物が出来上がってからしばらくして、モンブラン到着。
スペック（レシピ）は、去年と同じ、とご主人。棚には渋皮煮大きな瓶がずらりと並んでいますので、当分楽しめますね。

固めのカップ状のタルト生地の上に半分の大粒栗＋クリーム。その周りを薄茶色の栗ペーストが取り囲みます。さらのその上に半分の大栗粒。アイスも添えられていて、ご店主のおっしゃる通り、スペック変わってません。
これを食べるときに、タルト生地が固めでそれをいかに上手に割るか、がポイントです。

前に頼んだことがあったかどうか？憶えていませんが、カフェオーレは、苦みを利かせた深煎りマンデリンがしっかり苦みを醸し出しているもの。

食べ終わって、いつものようにご店主と雑談。
その日は、御成にある、バインミー専門店の女性店主が出版したバインミーの本について。
近くは通ったことがありますが、このお店がある通り方向にはあまり行かないので、全くそのお店の存在には気がついていませんでした。
その本は、数多くのバインミーのバリエーションが色鮮やかな写真とともに紹介されていて、なんだか食欲をそそる本です。今度行ってみますか。

と、いうことで今シーズン、一個目のモンブランをいただきました。
なぜか、帰りのワンちゃんズの手荒なお見送りは、なく、疲れたのか？？

今シーズンは何個たべるのかな？

今季3個目の桃。ほんとの名前はピーチタルト。大きな桃を軽くコンポート、中にラズベリージャムとクリーム。そしてその土台にはアイスが入ったタルト。
時期によって、桃の種類も変わるのも楽しみです。
この日も、いつものワンちゃんズの手荒なお迎えで入場。
中深煎りのコーヒーをお願いして、ピーチタルトの出来上がりを待ちます。

いつものようにワンちゃんズは、お迎えの仕事が終わったら定位置でおねんね。
珈琲豆を挽いている音を聞きながら窓の外の景色を見ながら、まったり。
もう秋の深まりを感じてもおかしくない時期なんですが、暑い～
しばらくして、珈琲、さらに時間をあけてお待ちかねのピーチタルトがやってきました。
相変わらずデカい。そして、今回のはいつもに増して肉厚なような...そして適度な柔らかさと甘さ。これでお腹がいっぱいになります。タルト生地も美味しいし、なんとも至福の時。
自分たち滞在中におひとり様がいらっしゃいました。
中で聞く、ワンちゃんズのお出迎えは、耳をふさがずにはいられないほどの音圧、凄まじい！

帰りにご店主が、珈琲ミルをこだわって探して、購入したそう。でもなんか味が変わって、それが気に入らなくて売り飛ばした、と。あらら。
そんな話を聞いたので、今使っているセラミックミルとは違うもので挽いてみるのも面白いかも、と思った次第。手で挽くのも趣あるな～、と。でも面倒か～

さあ、10月は、いよいよモンブラン。すでに仕込んだ渋皮煮の瓶も見せていただきましたので、気分は秋です

サバイバルスキルが必要な酷暑のなか、日中万難を排して丘の上まで”もも”をいただきにやってきました。
いつもの、ワンちゃんズの歓迎。なんかストレスたまってんのか、かなり強烈な上に、いつもなら、玄関はいったら収まるんですが、この日はしばらく、丸が唸ってます。
でも、夏バテしているのか、歓迎セレモニー終了後は、蘭は死んだように寝てます。

さて、ピーチタルト。時期によって品種が変わるのも楽しみ。今回のは、なんか皮剥くのが大変とのこと。なので、ちょいサーブまでに時間がかかってます。
あとは、中深煎りの珈琲を。
今回の桃。実を切ると、若干繊維を感じます。でも、丁寧にコンポートしてあるので、食感は柔らか。桃本来の甘さが充分に堪能できる一品。桃まるっと一個はやめられませんな。
この桃が人気なのか、それなりに連続してお客さんが来ているみたいですね。
自分たちが滞在している間に、次のおひとり様がやってきて、恒例ワンちゃんズの歓迎が。
店内で聞くと、一段と凄い。

予約、結構埋まっているようです。でも、客席キャパが一時間１～３なので総数はそれほどでもないのかも。　まあ、ご店主が一つ一つ丁寧に作り上げるための余裕が必要ですし、マイペースを保つのは重要。

珍しく、帰りもワンワンと。暑さでルーチンを忘れてる？？
どうも、ごちそうさまでした