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店名 |
幻董庵
|
---|---|
受賞・選出歴 |
日本料理 百名店 2021 選出店
食べログ 日本料理 EAST 百名店 2021 選出店 |
ジャンル | 日本料理 |
予約・ お問い合わせ |
0467-43-5695 |
予約可否 |
完全予約制 |
住所 | |
交通手段 |
JR北鎌倉駅白鷺池側出口徒歩8分 北鎌倉駅から418m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
¥10,000~¥14,999
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、Diners、VISA、Master) 電子マネー不可 |
席数 |
50席 |
---|---|
個室 |
有 (8人可) |
貸切 |
可 (20人~50人可) |
禁煙・喫煙 |
分煙 夜の個室はOKして頂きました。 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
有 郵便局の前に2台分のみ |
空間・設備 | 落ち着いた空間 |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、ワインあり、日本酒にこだわる |
---|
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
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ロケーション | 景色がきれい、隠れ家レストラン、一軒家レストラン |
ホームページ | |
備考 | |
初投稿者 | |
最近の編集者 |
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時は休日の夜。年忘れの為の食事会。幹事のカントナはメンバーの要望を聞いて総合的に判断した結果、決めたのがこちらのお店。隠れ家的な良い雰囲気、夜は2組限定という特別感、安心の和食
。
まずは予約の電話をいたします。とても丁寧で懐に入ってくる安心な応対に安心感は醸成されるのであります。その後変更要望があり2度ほどお電話をいたしましたが、どちらの電話も丁寧で「ちゃんと要望を聞いてくれたな」と、安心して当日を迎えられたのでありました。
北鎌倉駅を背にして右手に進みます。有名な郵便局辺りの交差点を山側に進んで、車の入れないような小さな道の2本目を右折いたします。建築基準法の「接道義務」なんて言葉を思い出す細い道を進みますと、左手に見えてくるのが素敵な木造の建物。窓ガラスがたくさん取られているのが印象的な、歴史を感じる建物なのであります。
階段を上って敷地に入り、ガラリと玄関を引いてみます。するとそこは民家のような、おばあちゃんの家のような、何だか安心する玄関。飾られている骨董品はゴチャッとしてはおりますが、ちゃんと統一感がありますので気にならず、逆にセンスを感じるカントナなのであります。
肩肘張らない体で迎えてくれた店員さんに率いられて、カントナ一行は2階にあがります。案内された10畳程の畳敷きの部屋。こんな空間を独り占めさせていただける贅沢さに歓喜の声をあげる一行なのでありました。「贅沢であるな」と思いながら調度品を鑑賞させていただきます。畳敷きの部屋でテーブルと椅子で和食をいただくというのは、なかなかオツな感じなのであります。
誂えられたテーブルセット。ナプキンは鳥獣戯画。床の間に飾られた美人画は竹久夢二でありましょうか。
まずは乾杯。カントナはエビスの瓶ビールを後々の日本酒を考えて小瓶でお願いいたします。トクトクと注いで年忘れの乾杯!料理のスタートであります。
前菜は、柿を器にしてロマネスコ、海老、シメジにゴマのソースがけ。器の柿までポリポリといただきます。「もう少し上品な感じで提供されてもいいかな」とも思うカントナなのであります。
お刺身はアコウダイやホタテ等。付け合わせのラディッシュの下には小松菜のソース。このソースが深い味わいで印象的なのであります。
すっぽんのスープ。スープが滋味深く、ため息が出るスープ。「永遠にいただける」と思える無限スープなのであります。下仁田ネギも甘くて良い感じなのであります。
ここら辺でビールをやめて「天吹」という佐賀の純米吟醸酒へ移行します。説明通りとてもフルーティーな日本酒に、ニンマリと頷くカントナなのであります。
朴葉焼き。鰤と牛肉を一緒に寄せた一品。鰤のフワフワな焼き具合に感激な一品。そして、ジューシーさも兼ね備えた牛肉は味噌のソースが旨みを添加しているのであります。
柚子の器で登場した蒸し物。塩気が抜群の天使海老。蒸し牡蠣もふっくら。
揚げ物。白魚、海老しんじょ、クワイ。
栗とイクラの炊込みご飯。中々珍しい組合せだと思うのであります。炊いた出汁の風味が野趣あふれる一品ではありましたが、ややベチャッとした炊き込みご飯なのでありました。
デザートはクリームチーズ添えの果実と、自家製らしいクルミの羊羹。そして抹茶。和の食事らしい、落ち着いた水菓子なのでありました。
大食漢のカントナでも、お腹の隙間が無いくらいのボリューム感。多少ぐったりしながらごちそうさま。
大船の「あ・うん」も体験したカントナ的に思うのは「あ・うん」同様、華やかさは少ない料理の数々。料理に何を求めているかにも依りますが、もう少し興奮要素的であったり、面白味的な要素であったりが欲しかったと思う、悪く言うと面白味が無く、良く言うと真面目な料理。カントナ的にはもう少し冒険や興奮や絢爛な要素があっても良かったなと思うのでありました。