以前の醤油ダレが更に美味くなって・・・・。 : ロ麺ズ

訪問日時　2020.5.15　(金曜日)　18時40分
店内3割程度の入店状態。
注文　味玉醤油ラーメン　

気が付いたら、2年ほど疎遠になっていました・・
前の印象は、塩がお気に入りで・・醤油はかえしが甘くちょっと苦手なタイプでした・・
ですが、今回は確認の意味も含めて醤油に再挑戦です(笑)

厨房内は、2名体制で接客も合わせてキビキビ動かれていて気持ちが良いです。
注文後5～6分程度で着丼です。
ドンブリの雰囲気は以前と変わらず、特徴的なチコリとズッキーニがアクセントに・・
あれ？つぶつぶの・・何でしょ箸で摘まんでみると鶏皮？の揚げたのが振りかけられています・・
何かちょっと変化して来たみたい・・・スープを啜ると、おっ！醤油の角が優しくある♡
以前は、カドを取り切ってマイルドにされていたけど・・ブラッシュアップされてますね～
この感じ、好きです。

麺は、言わずと知れたストレートでのど越しの良いツルん＆モッチリのやや太麺・・
実は、こちらの麺は・・麺だけ食べても価値があるんです・・それだけ旨い!
叉焼も味しっかりで美味しいのですが・・・サイコロ大の四角い肉の塊・・これって、もしかしてボンジリですか・・・めちゃくちゃジューシーでウマウマです。
前出の、鶏皮のフリカケが時間が経つとふやけて・・モチプチでこれも楽しい♪
結論としては、いつから変わったのか分かりませんが・・以前とは別物です・・
しばらく伺わなかったことに後悔です・・ごちそうさまでした。

訪問日時　2017.10.14　(土曜日)　18時05分
5名で訪問、先客4名
注文　【限定】こがし豚バラとカブとモロヘイヤのラーメン

久しぶりの訪問です。
家から近いと、いつでも行けると思いつつ間が空いてしまいました。
相変わらず、お店前のアーケード・・昭和感が普通にいい雰囲気です

まず、お店の入り口で目を引いたのが限定のPOPです。
なになに・・・『こがし豚バラとカブとモロヘイヤのラーメン』と
説明調の長～い商品名・・・気になる～
と言う事で、条件反射的に食券販売機でポチッとしちゃいました。

待つこと10数分・・・家族の注文は提供され・・・何やら、厨房の
方で火柱が・・よく見ると、後藤さんが自らフライパンを煽ってい
るでは・・・これは期待大です。
そして来ました・・・着丼です。

まずビジュアルは・・・商品名通り・・ん、焦がし豚バラがない・・
あはは、麺の下に隠れていました～
まずは、スープをひと啜り・・・おっ、おおぉっ・・塩ダレのスープ
ベースに、さきほどの火柱、いや焦がした豚バラのあぶらが香ばしく
思わず『旨っ』と声に出してしまい・・・(汗)
その後、家族全員のレンゲが私のどんぶりに侵入してきたのは、言う
までもありません(笑)
麺は、ロ麺ズのお得意のツルっとしてコシのあるストレート中細麺、
なのにモロヘイヤのヌメリがさらに啜りを加速する・・そう、ターボ
エンジンにスーパーチャージャーを直列につなげた感じ・・(汗)
一気に啜り切ってしまう所・・・急ブレーキをかけて・・
具材を味わいましょう・・・(笑)

まずはカブ・・いい箸休めですね・・上にのっているのは辛味噌です
この子は、後半に味変に頑張ってもらいましょう。
低温調理の叉焼は、柔らかで肉々しく・・しっかり味付けで美味いです。
焦しの、香り付けに頑張った豚バラは・・・役目を終えているのに、ま
だ美味しい・・・ある意味、この丼の主役なのかも・・時々、こんな
役者いますよね・・
美味しかったです・・・ご馳走様でした。

Ｇ麺７の後藤氏が、啜磨専科の展開につづいて３rd Bland の『ロ麺ズ』を開店させ一ヶ月弱
開店直後にも行きましたが、再訪してきました。

まず、立地ですが弘明寺駅(京急)から歩いても２０分程度、スーパーマルエツの裏手の静かな
専門店街？のサニーロードと称する場所・・・少なくとも、店舗展開としては不利かと思われ
る場所に敢えて出店。
これは、実力で勝負に出たかなと思わされます。

さて、ラーメンの種類は周辺環境と店舗のレイアウトからみて、若者からファミリー層までを
ターゲットに構成されているようです。
醤油・塩・塩バター・味噌・汁無担々麺と、メニューだけ見ると特徴的な物がないように感じ
ますが、全て後藤氏のこだわりがちゃんと織り込まれています。

麺は、自家製麺で粉にこだわっていますが、小麦粉のグルテンが最大限に活躍しています。
そう、表面はツルツルで喉越しは良く、程よい弾力・・・そして、麦の香りも楽しめます。
今回は、醤油を頂きましたが、甘みを脇役に出汁と調和のとれたバランスが絶妙。
家族と一緒にいったので塩・味噌ともシェアしましたが、すべて高ポイントでの万人受けを感
じ取られました・・・まずは、地域の方達に認知して頂けたら成功ですね。