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店名 |
じゃじゃ麺専門店 まるじゃ 横浜店
|
---|---|
ジャンル | 麺類 |
お問い合わせ |
045-363-6128 |
予約可否 |
予約不可 |
住所 | |
交通手段 |
相鉄線三ツ境駅より徒歩15分 三ツ境駅から869m |
営業時間 |
|
予算 |
¥1,000~¥1,999 ¥1,000~¥1,999 |
予算(口コミ集計) |
¥1,000~¥1,999
¥1,000~¥1,999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
20席 (カウンター2席、テーブル2名席x3、4名席x3) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 駐車場も禁煙です。 |
駐車場 |
有 5台 |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
お子様連れ |
子供可(小学生可) 節度を持ってお過ごし頂けないお子様連れはお断りさせて頂きます。 |
ホームページ | |
公式アカウント | |
お店のPR |
■□■じゃじゃ麺&らーめん&ちょい飲み■□■【まるじゃ横浜店】☆駐車場完備♪☆
熱々でコシのあるモチモチの太麺に胡瓜と葱、特製肉味噌を乗せた盛岡の名物料理【じゃじゃ麺】の専門店です。 |
初投稿者 |
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盛岡のソウルフードであるじゃじゃ麺。
私が初めてじゃじゃ麺に出会ったのは、2015年9月の盛岡出張の際で、現地での懇親会後の〆ラーで訪れたのが最初です(盛岡じゃじゃ麺 あきを。)。
それまでは、じゃじゃ麺という言葉は聞いていても、ジャージャー麺(炸醤麺)のことだと思っていたんですよね。
じゃじゃ麺というのは、「盛岡冷麺」「わんこそば」と並び「盛岡三大麺」に挙げられる麺料理です。
盛岡では「盛岡じゃじゃ麺同好会」なる組織まであるそうで、まさしく「盛岡っ子のソウルフード」のひとつとして認識されている料理ですが、元々は、現在の中国東北部にあたる旧満州に移住していた人物が、引き揚げる際に、満州時代に味わったジャージャー麺をヒントに終戦後の盛岡で日本の食材を使って屋台を始め、そこで盛岡住民の舌にあうようにアレンジをくりかえすうちに、「じゃじゃ麺」としての独特の形を完成させたといわれています。
イメージは、きしめんのような平打ち麺の上に、肉味噌ときゅうり、長ネギなどがのったもので、確かにジャージャー麺と良く似ていますが、食べ方は異なります。
ラー油やおろしショウガやニンニクや酢をかけて食べるのが一般的で、さらに特徴的なのは、麺を食べ終わった後の器に、卵を割り肉味噌を加え、茹で汁を注いでかき混ぜたスープを飲むことで、これを「鶏蛋湯(チータンタン)」と言います。
私は2016年4月~6月に2か月半ほど仙台に勤務したことがあり、その時に何度か出張で盛岡を訪れていたのですが、その際、せっかく盛岡に縁が出来たのだからと、じゃじゃ麺発祥の店と言われるお店(前記満州からの引き上げ人が興したお店)を訪れて利用、レビューしており(白龍 本店)、これがじゃじゃ麺との二回目の出会いとなりました。
「あきを。」と「白龍」、いずれでも感じたのは安くて美味しい食べ物だなということ。
あきを。が大盛りで@580円、白龍が中盛りで@550円(いずれもチータンタン付き)でしたので、とても満足したことがレビューにも残されています。
東京近郊では盛岡冷麺を出すお店(焼肉店や専門店)は珍しくなくなりましたが、じゃじゃ麺となるとまだまだ希少価値があり、この日は、フォローレビュアー様のレビューを拝見してかねてからBMしていた当店にチャレンジしてみることにしました。
当店は、創業年は明らかになっていませんが、かなり古くから営業しているお店らしいです。
途中、代替わりがあって、しばらく不定営業の期間もあったようですが、今はSNSでも情報発信しており、経営は安定しているようですね。
当店の場所は、瀬谷区二ツ橋町というところですが、相鉄の三ツ境駅から徒歩15分くらいの瀬谷柏尾道路沿いにあります。
この日は、一つ隣りの瀬谷駅からのアプローチとなり、先に朝食用パンを調達(@ベーカリーコノカ)した後で瀬谷の住宅街を抜けて当店に向かいました。
この日の到着は11時45分頃。
店内は、入ってすぐ先の左手にカウンター席が2席あり、右手奥方向には、テーブル席とその先に小上がり席もあります。
先客はカウンター席に1名のみで、テーブルはガラ空きだったのですが、私はカウンター席に座るように指示されました。恐らく昼過ぎには混雑するお店なのだとこの時は思いました。
卓上にはメニューが置かれており、トップメニューは、やはりじゃじゃ麺。
ノーマルじゃじゃ麺のほか、各種トッピングの入ったオリジナルじゃじゃ麺もあります。
盛りは、小盛(100g)から並盛(150g)、中盛(200g)、大盛(250g)、特盛(300g)、超特盛(350g)と6段階に分かれているのは、大食いさんには嬉しいですね。
じゃじゃ麺以外には、汁無しカレーうどんやミニサイズの丼ものも用意されています。
注文は、ノーマルじゃじゃ麺の大盛@800円にしました。
前記した本場メニューと比べると割高感は否めませんし、チータンタン(当店ではちーたんと呼称)は、本場では無料ですが、当店は有料(@100円)です。
先客は1名のみだったにしては結構待たされて、待つこと11分ほど掛かって注文の品が提供されました。
じゃじゃ麺のオーソドックスな食べ方は、ガッと混ぜてラー油と酢を加えるもので、そのラー油と酢は卓上備付けです。
いわゆるメインの調味料の位置付けでしょう。
それ以外の調味料として、にんにく、しょうが、味みそが、注文の品に添えられる形で運ばれて来ます。
こちらはサブの調味料でお好みに応じてということかと思います。
たっぷりのラー油と酢、そして少量のにんにく、味みそを添加してかき混ぜていただきました。
具はきゅうりとネギのみでシンプルですが、もちもちの麺は、本場のじゃじゃ麺に引けをとりません。
とても美味しいです。
ただ、ノーマルだとシンプル過ぎて、味気なく感じる人もいると思われ、その意味でも4種類のオリジナルトッピングメニューがあるのはリピート意欲を喚起する意味でも有意義だと思います。
確かに、バラチャーシューや牛スジ、チーズなどは味みそと絡むと旨さが増しそうですしね。
桜エビなども合うのではないかと思いましたが。
食べ終える前にじゃじゃ麺を少量残した上でちーたんを頼みました。
盛岡のじゃじゃ麺専門店は、チータンタンが無料だとは言うものの、ウズラの卵であるのに対し、当店のは有料でも鶏の卵を使用しているので、卵感がたっぷりあります。
残った味みそだけだと味が薄めになるので、カウンター席の上部に置かれている塩と黒胡椒で味付けをしていただきましたが、やはり美味いです。
人によっては、チータンタンを食べたいのでじゃじゃ麺を食べるという人もいると聞きますが、確かにそれが分かりますね。
このちーたんに関しては、卵感の点で、本場に勝るとも劣らないと感じました。
退店したのは12時5分過ぎくらいで、在店時間は25分ほどでしたが、その間の後続客は2組4名ほどと、カウンター席に詰めて案内された割には、思ったほど賑わっていませんでした。
ただ、なかなか他店では食べられない本格派のじゃじゃ麺が食べられるお店として、貴重な存在だと思いますし、その点でオリジナリティを高く評価する私の価値基準とも符合しました。
さらに発展していってもらいたいお店ですね。