めん処 樹
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知る人ぞ知る、名店『隠國（こもりく）』の意思を受け継ぐ横浜の行列店『たつのき』。
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「一麺入魂」
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外観（撤収時）
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食券購入後に並びます。
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お店横の待機席。
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暖簾
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券売機
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狭めの店内はカウンター8席。
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厨房
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卓上
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「特製醤油らぁ麺」（大盛）1250円
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旨味の強いスープ
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自家製縮れ麺
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豚バラ煮豚
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肩ロース煮豚
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味付玉子
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細切りメンマとネギ
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完飲
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駐車場はイオンが便利です。30分200円。
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maru5585
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
めん処 樹（めんどころ たつのき）
|
|---|---|
| ジャンル | ラーメン、つけ麺 |
| お問い合わせ |
090-2200-8431 |
| 予約可否 |
予約不可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
相鉄線 星川駅から徒歩7〜10分（天王町からもほぼ同じくらい） 天王町駅から458m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 ￥1,000～￥1,999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
￥1,000～￥1,999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
8席 （カウンターのみ） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
不可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
| 駐車場 |
無 |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| ロケーション | 一軒家レストラン |
| お子様連れ |
子供可 |
| 公式アカウント | |
| オープン日 |
2006年5月11日 |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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こちらは2006年にOPENしたお店で、店主さんは秘境の行列店「隠國」さん出身です。「樹」と書いて「たつのき」と読みます。
この界隈では「寿々㐂家」さんの誘惑があるのでなかなか訪れる機会がないまま10年以上振りの訪問となりました。
平日の11:36に現着すると外の並びが2名。ちょうど一巡目が店内に収まった直後のようでした。（11:30開店）
食券を購入してから並ぶというルールのようでしたので、店内の券売機にて「特製醤油らぁ麺」1250円をポチって7席程ある外の待機席に座ります。
後客はあっという間に8名になっていました。
しばらくすると奥様が出てこられて食券の回収と無料の大盛にするかどうか聞かれます。
量が分からなかったので聞いたところ並で140g、大盛で200gとのことでしたので「大盛」でお願いしました。
18分待ちで入店となりました。
かなり狭い店内はカウンター8席のみで、店主さんと奥様の2名オペです。
食券を先に渡しているので入店時に既に自分と前の2名分の調理は始まっていて着席後3分で着丼です。
「特製」はチャーシュー増しと味玉が載っていますがなかなか豪華なビジュアルです。
煌めくスープをいただくと、キレのある醤油感と煮干しや節系の風味が先行する和風の第一印象ですが、鶏の旨味も充分感じられるコク旨なスープです。
見た目以上に厚みがあって、油分によるコクが重層的なスープを演出しています。
動物系と乾物系がバランスよく融合した美味いスープで、塩味はしっかり感じますが、やや甘味も感じられます。
表面の油は結構多めですが、鶏油と牛脂の混合のようで、甘味がありそれがスープ全体の甘味に影響を与えているようです。
細めの中太と言える感じの自家製平打ち縮れ麺は、やや柔らか目の茹で加減ですがツルプリ系で小麦の風味も感じられる美味い麺です。
小麦の配合等は不明ですが、加水率は高めな感じで手揉みではなく機械的な縮れだと思いますが食感が気持ち良く、スープとの相性も抜群で200gという麺量を感じさせないくらいあっという間に啜ってしまいます。
チャーシューは5枚入っています。
バラの煮豚が3枚と肩ロースの煮豚が2枚でしたが、どちらもクラシカルな製法だと思われますが、しっかりと味の染みたとろけるような柔らかさのもので実に美味いです。
どちらも甲乙付けがたい美味さで「特製」にして正解でした。
メンマは細切りタイプで味というよりはコリっとした食感のアクセントとして楽しむ感じのものでした。
味玉は事前カットで切りたてのような感じではなかったもののしっかりと味が染み込んだタイプで意外ととろみも感じられて美味かったです。
スープ、麺、トッピングのどれも美味くて、普段頼まない「大盛」でしたが難なくKKできました。
以前食べた時はそこまで感じなかったのですが、味が進化しているのか自分の味覚が変わったのかは不明です。
17年以上行列を作り続け、これだけのレベルを持ってしても「無冠」であるのが神奈川のレベルの高さなのかどうか分かりませんが不思議ですね。
地元のファンも実に多そうな感じでしたので長きに渡って頑張っていただきたいです。
ごちそうさまでした。