２０１７年８月１８日ＯＰＥＮ☆創業新幹線運営の横浜家系らーめん店 : 春樹 矢向店

【ミホミホ星人】或る日の昼御飯（矢向駅編）の巻！

天気予報では晴れだったのに、曇り空。
お仕事が休みの【ミホミホ星人】の【味歩】は、
【ピトピト星人】が新規開店を教えてくださったらーめん屋さんに、お昼御飯を食べに来たみたいですよー！

滅多にらーめんを食べない【味歩】。
一人でらーめん屋に入るのは、たしか【地球】では、４年ぶり４回目。
横浜家系というジャンルのらーめんは、生まれて初めてです。

場所は、川崎市鶴見区といっても過言ではない（！？）ＪＲ南武線矢向駅から徒歩１分。
隣駅の鹿島田駅からは、徒歩約２０分です。

「♪♪あるこう～あるこう～わたしは～げんき～♪♪」
４０代からのグルメは、外食と運動はワンセット。
午前中に約１時間ジョギングして、さらに自宅から春樹矢向店まで往復歩いて
カロリー消費に余念がないようですよ。

★店内模様★
入口にはランチメニューの案内が。
チラ見したらお得な感じでしたが、
ラーメン＋半チャーハンみたいなＷ炭水化物のセットメニューだったので、
悩まず単品でオーダーすることに。

入店すると、右手が壁に向かってのカウンター席で、左手がテーブル席。
カウンター席は厨房に向かっていると思っていたので、
オール壁向きのカウンター席が意外。

平日の１３時半過ぎは、先客２組、後客３組で、男性率９０％。
つけ麺を頼んでいる人は０名です。

店員さんは日本語がたどたどしいながらも、不自由するほどではありません。

厨房出入口の上部には、テレビがついているので
待っている間、テレビを眺めます。

★今日の発注★
『豚骨らーめん』　６９０円（税込）

着席後、口頭注文で、後払いです。
公式ホームページから、クーポンを印刷していき、
野菜一皿を無料でつけていただくよう、お願いしました。

店員さんからは、醤油？と聞かれたので、
醤油でお願いしました。

その他は特に聞かれなかったので、麺の固・味の濃・油の量は、たぶん普通なんでしょう。
これらの好みがある方は、店員さんに問われなくても、自分から注文したほうが良さそうです。

★今日の感想★
クーポンでつけてもらった野菜一皿は、らーめんにトッピングされての給仕です。
バターの味のするキャベツともやしは、シャキシャキの炒め具合で、
キャベツの色も鮮やかな黄緑色。
バターの風味が、とんこつ醤油スープになじみます。

その他、茹でてしんなりしたほうれん草と、薄さ推定７mm程度のチャーシューが１枚、
海苔が３枚トッピングされています。

麺は、私には中太麺に感じられます。
気持ち、縮れているような、ゆるいうねりのある麺で、
それなりの歯ごたえ、らーめん独特の麺の味わいがあります。

チャーシューは、若干解凍したようなふかふかな歯ごたえ。

初めての横浜家系の豚骨醤油スープ。
濃厚って、どんだけ「重い」のかしら…と及び腰でしたが、
全然いけます。
豚骨の臭みが少しプンと香りますが、気になるほどではありません。

麺や具は、完食。
折角だから、終日無料のごはんも少しは食べておくか…と、
カウンター席とカウンター席のあいだに設置された、ドデカい深いジャーから
ごはんを４０ｇぐらいいただきます。
この時間だと、ごはんはジャーの底が見えるくらい、少なくなっています。

ごはんの粒は小さめで、炊き加減も固め。
ブランド米とかではなさそうな味わいです。

ツウぶって、スープで湿った海苔で、ごはんを巻いていただきましたが
悪くはないけど、特別においしい食べ方だとも感じなかったのが正直なところ。
この食べ方だったら、パリパリの海苔でごはんをまくほうが、好みかな。

かねてから、
「ラーメンのスープは完飲すべきか、そもそもできるのか？」
が疑問でしたが、麺を食べ終わった後のスープの量は、それほど多いというわけでもないんですね。
せいぜい、味噌汁２～３杯分くらい？

飲めなくはないけど、普段から、味噌汁は１日１杯としているので
それに比べたら、やはりらーめんのスープの完飲は、自分には量が多いよなぁ…と
ぬるくなったスープを数口いただきます。

らーめんをいただいた後の、喉の渇きは皆無です。

女性としては、比較的早食いの私ですが、
後客の男性２組は、私より先に食べて退店していました。
すごいな、男子。

個人的には、食べづらいなぁと思ったのは、箸ですね。
油分の多いらーめんは箸で挟みにくく、割り箸だったら、もっと早く食べられるのに～と思いました。
（ま、身体にはゆっくり食べた方がいいんだけどね^^）

たまには、らーめんもいいもんだな～。
らーめんを食べるきっかけを作ってくれた【ピトピト星人】に感謝しながら、
また歩いて、鹿島田方面へと帰りました…。