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横浜・鶴見市場、「亀鶴」。【28th】
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カレーライス。
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煮込み。
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カレー・表情。
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みそ汁も付く。
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煮込み・提供時。
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店内。
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店内。
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店内。
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店内。
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ドリンクメニュー。
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矢沢なメニュー。
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この看板。
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外観。
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外観と京急線。
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京夏終空
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店舗情報（詳細）
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店舗基本情報
| 店名 |
亀鶴
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、中華料理、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
045-501-5172 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京浜急行線・鶴見市場駅 徒歩１分 鶴見市場駅から51m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
19席 （カウンター7席、テーブル3卓(4人×3)） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 未成年入店不可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京急・鶴見市場駅前の矢沢な店。定食・中華・食事処・のみ処「亀鶴(キカク)」。
たまに、矢沢な店に出会う。
僕が今まで出会った店は、大きく分けて、どちらかだ。
矢沢のマインドを愛する店は、乱雑で雰囲気があり、概ねイイ店である。
矢沢をファッションとして利用する店は、小奇麗でどこか商法的利用な感じの居心地の悪さを感じてしまう。
この店は、もちろん前者である。
さて、この店、京急線の鶴見市場駅のほぼ駅前的な場所である。
「亀鶴」、キカクである。
冒頭にも書いたように、看板には「定食・中華・食事処・のみ処」と書かれている。
訪問時は、夜19時前頃だったので、専ら飲み屋のように使われていたが、立ち食いそば的にそば一杯をする人や、ラーメン一杯を食べて帰る人もいる。
また、定食をガッツリ食べている人もいた。
僕は、「キンケイインドカレー」の看板に引き寄せられたのだった。
扉を開き、中に入ると、前述通り、いかにも飲み屋。
「食事だけでもイイですか？」とお尋ねしてから入店した。
僕は、基本的に、コロナ禍の現状下、酒を断っているのだ。
お茶とお水が運ばれてきた。
こういう感じ、嬉しい。
カレーには、水なのである。
「明治キンケイインドカレー」(500円) ―― 写真の通り。
うん、懐かしい味。
日本の古き良きインスタントカレーの味わいである。
僕自身は、この明治キンケイカレーは、名称としてあまり馴染みはなかったのだが、長年知らぬ間に口にしていた味である。
40年、50年前の、京都のあいおい餅・大力餅、また千成食堂・みやこ食堂とか、そういう定食屋のカレーの味わいの方向性である。
いかにもフレーク焙煎的な味わいで、単純にして美味しい。
昔は、このカレーを、さらに片栗粉と水で薄めてつくっていたカレーにもよく出会った。
スジャータのレトルトが初期に登場した頃など、まさにそんな味わいだと思った。
キライじゃないけど。(笑)
何とも、落ち着く感じのカレーである。
ほっこりする。
ソレに先がけて「煮込み」(580円)も注文している。
直感的に、この店は、煮込みだろうと、何故か思った。
飲まなくても食べたいモノは食べたい。
その煮込み、かなり美味しい。
豚白モツの下茹でがなされているのか、良い風味を残しつつ、ツンと来るような部分は取り除いている。
そして、やや薄味の白味噌仕立てのような汁の浸み込みが深い感じである。
弱火で、ずっと火を入れ続けてつくった感じの丁寧な味わい。
美味しかった。
単に、煮込み食べて、カレー食べただけだが、この店の方向性のようなモノは感じられた。
満足。
ごちそうさまでした。
こういう雰囲気の店、ガキどもが襲来して、千ベロ的に場違いな奇声をあげたりして飲むヤカラが近寄り難い感じもイイ。
何故なら、優しい店員さんたちは、矢沢マインドで、また鋭い眼光で、スジ論や正義を語っているように思えるからである。
オヤジさん、お母さん、息子さん(?)、皆、良い方ばかりだった。
また、お邪魔します。
（文責：京夏終空、2021.4.28）
（27件/3.36）