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店舗基本情報
| 店名 |
亀鶴
|
|---|---|
| ジャンル | 食堂、中華料理、居酒屋 |
|
予約・ お問い合わせ |
045-501-5172 |
| 予約可否 |
予約可 |
| 住所 | |
| 交通手段 |
京浜急行線・鶴見市場駅 徒歩１分 鶴見市場駅から51m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算 |
～￥999 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
～￥999
|
| 支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席・設備
| 席数 |
19席 （カウンター7席、テーブル3卓(4人×3)） |
|---|---|
| 個室 |
無 |
| 貸切 |
可 |
| 禁煙・喫煙 |
全席喫煙可
未成年入店不可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法）が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
| 空間・設備 | カウンター席あり |
メニュー
| ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり |
|---|
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
|
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京浜急行というと、三浦半島に向かうオサレな私鉄と思っている人も少なくないかもしれない。あるいは、やたらカッ飛ばす赤い電車と思っている人も多いでしょう。しかし、品川横浜間は京浜東北線/東海道本線よりも海岸側/下町側を走り、港湾方面の労働者の足として機能しているという面も大きいのです。なので、界隈には庶民的なお店もかなり多かったりします。川崎市から横浜市に入って最初の駅は、各停しかとまらない鶴見市場駅、各停の倍くらいの本数の急行や特急、快速特急が、すごい勢いでこの駅を通過していきます（子供心にあの旋風のような通過列車は怖かった覚えが）。ここの改札を出てすぐの踏切脇にあるのがこちらのお店です。
朝は起き抜けの一杯、昼はがっつりランチ、夜は一杯飲み屋。開店の7時から閉店の21時まで（中休みあり）フル稼働庶民の味方。表の看板に「定食 中華 食事処 のみ処」と書かれているとおり、なんでもありのお店ですが、路麺好きとしては「味自慢 そば・うどん」の紺色の幟を見逃しません。
中休み明けの早々の時間に立ち寄りました。長細い店内は左側が厨房とカウンター席、右側がテーブル席。年季を感じますが、それよりも驚くのが、所狭しとばかりボードから無数の短冊におすすめホワイトボードまで、おびただしいメニューの数。各種600円～のラーメンはサービスセットにもできるし、ランチの新さんま塩焼、レバニラ炒め、牛ハラミ焼肉定食、この日のおすすめは生カツオ刺しにホタウリカ、センマイ刺し（あれ、いきなりセンマイ？）、レギュラーメニューではもつ煮込みに豚キムチにオムレツに焼き餃子にクラブサンド、、ここに書かれているメニューを全部食べつくすには、数年通わないとでしょう。。
さて、そば/うどんメニューは、かけ350円～。月見、たぬき、わかめ、カレー、とろろと手堅いラインナップ。他に季節によって鍋焼きうどんなどの短冊が加わるようです。定番の天ぷらそば450円をいただきます。あ、夜でも食事だけOKのとのことです。生麺が温められて、トッピングを配してハイおまちどうさま、とても手際よく感心しちゃいます。ブラウンの汁を一口、どちらかというと味は濃いけれど、バランスの妙かいやみがなくするすると飲めてしまいます。麺はやや細めで固茹で気味、濃いめの汁と相性よし。
かき揚げは春菊や人参がたっぷり、それぞれの野菜の味がちゃんと感じられます。立ち食いそば屋のかき揚げというより、食堂のかき揚げに近い印象、あ、ここは実質食堂でもあったか。。
なんというか、美味しいというのとは違うんだけれど、不思議と気持ちが欲してしまう一杯。でも、やっぱりこのお店は、飲んでナンボなお店だろうな、というのも理解できました。ん、まてよ、飲んだあとに、そのままここでそばすするってのもありだな。今度は許されればそのコースだな。。店内には永ちゃんのポスターが貼られていたり、ご主人が着ているのが永友会のTシャツだったり。こういうお店、好きです（笑）。ごちそうさまでした。