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【閉店】2022.10.24 ういーん / JR京浜東北線 鶴見駅東口
2022.10.24 ういーん
本日の “駅そば” 巡礼は “鶴見系” の立ち食いそば屋 “五味酉” さんを訪問した後、鶴見駅バスターミナルの反対側にひっそりと佇む “ういーん” さんを、久し振りに再訪します。
バスターミナルの外周に沿って移動して、趣きがあり変わらぬ昭和感を有する店舗に到着します。
“立喰そば ういーん” と染め抜かれた藍色の暖簾を潜り入口引戸より入店し、プラ板を使用する旧式の券売機で “駅そば” 王道メニューを選択します。
券売機と対峙した際、此方への初訪時(2019.11)から現時点まで単価が据え置かれた驚愕の事実に気付きます。企業努力の賜物か、独立系故に成せる技か、“ういーん” さんだけ時間が止まっているのか、其の真相は計り知れませんが、“値上げしていない” 此の時代に逆行する事実は確かに存在しています。
天ぷらそば ¥ 350
店内は年配の女性店員さんのワンオペで、大型カウンターの中央付近でプラ板を渡して待ち時間を過ごします。
先客5名後客1名の客入りで、未食な先客2名分のオペを拝見すると、かなりゆったりとしたペースのオペですが、急ぐ訳では無いのでゆったりと待ちましょう。
“駅そば” としては長い待ち時間で、店員さんより配膳されセルフで引取り着丼、御対麺と相成ります。
変わらぬ若干少なめで適度な醤油色の蕎麦汁、見るからにしんなりした “かき揚げ”、澄んだ蕎麦汁の向こうには茹で置き蕎麦が妖しく麺線をくねらせ平臥して、薬味長葱を頂上に頂く丼顔です。
先ずは蕎麦汁へ、しんなり “かき揚げ” をどっぷりと浸し啜ると、揚げ油が溶け出しコクが加味されて塩味と甘味と混じり合い美味しいですよ。
お次に茹で置き蕎麦を手繰ると、固有のモッサリした食感は皆無で、恐らくつなぎに布海苔を使用した麺なのでしょう。
更に蕎麦汁を含んだ “かき揚げ” と共に蕎麦を手繰ると、”駅そば” に相応しいチープな出来栄えがドストライクで好みですよ。
“ういーん” さんの昭和感炸裂な店舗外観、内観、単価設定、店員さん、雰囲気、此方に関わる全てに変わりは無く安心しました。
こんなお店は長く続いて欲しいですよ。
”駅そば” を堪能しつつも、新形態の日常生活を模索しましょう。
本日も御馳走様でした。
六伍-弐〇弐弐
”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” の、各店の単価設定と蕎麦と饂飩の種類を記載しました。
電鉄系、大手資本系、独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密には ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
原油や食材の価格高騰の影響により2021年から2022年にかけて、“駅そば” 界へも価格改定の嵐が激しく吹き荒れました。
更に継続的な価格高騰を理由として、2022年には年間2度の価格改定を行う店舗も現れ、悲しき哉急激にCPが悪化しています。
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生蕎麦提供店
八角 ¥480 ⇒ ¥510(2021.07 ?)
WARABI ¥500
ゆで太郎 ¥460 ⇒ ¥490(2022.02)
¥490 ⇒ ¥500(2022.06)
富士そば ¥430 ⇒ ¥460(2022.01)
¥460 ⇒ ¥490(2022.06)
えきめんや ¥440 ⇒ ¥460(2021.12)
¥460 ⇒ ¥490(2022.07)
いろり庵きらく ¥440 ⇒ ¥460(2022.03)
¥460 ⇒ ¥490(2022.09)
しぶそば ¥440 ⇒ ¥470(2022.02)
箱根そば ¥420 ⇒ ¥440(2021.12)
¥440 ⇒ ¥470(2022.07)
相州蕎麦 ¥440(2022.06価格据置)
相州そば 関内 ¥400 ⇒ ¥430(2022.05)
星のうどん ¥400 ⇒ ¥420(2022.03)
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茹で置き蕎麦提供店
日栄軒 ¥420 ⇒ ¥ 470(2022.10)
なか卯 ¥450(冷凍饂飩)
(2022.07メニュー落ち)
五味酉 ¥400 ⇒ ¥450(2022.10)
濱そば ¥410 ⇒ ¥420(2022.03)
¥420 ⇒ ¥440(2022.09)
鈴一 ¥380 ⇒ ¥400(2022.02)
¥400 ⇒ ¥430(2022.07)
新月 ¥390 ⇒ ¥420(2021.12)
相州そば ¥390 ⇒ ¥420(2022.05)
大船軒 ¥390 ⇒ ¥400(2022.03)
¥400 ⇒ ¥420(2022.09)
川村屋 ¥390 ⇒ ¥410(2022.04)
ういーん ¥350(2022.10価格据置)
2023.06.26 JR京浜東北線 鶴見駅東口に位置する “駅そば” 店の “ういーん” さんですが、閉店ではなく休業である旨を、実際に店舗へ訪問して貼紙を確認しました。
一刻でも早い再開を願っています。
2019.11.20 ういーん / 京急鶴見駅西口
2019.11.20 ういーん
本日も、“駅そば” を巡礼しております。
恐るべき実力を備えた独立系 “駅そば” 店を、未訪の地である鶴見駅前地区に初訪します。
京浜東北線鶴見駅東口と京急電鉄京急鶴見駅西口の間に位置し、再開発された巨大ロータリーに不釣合いな、強烈に昭和感を漂わせる趣きある店舗外観です。
“味自慢 立喰そば ういーん” と記された外壁を見上げた後、暖簾を潜り入店します。
客席は大型の変形カウンターが設置され、全席立ち食いスタイルで、狭苦しさを感じる事無い店内です。
此方のイメージからすると、口頭注文の後に精算するかと思いきや、店内奥側に券売機がひっそりと設置されてますね。
当然の如く旧式である券売機は、何と食券がプラ板タイプで、左上ボタンの法則に則り選択すると、乾いた音と共に受取口に落下します。昨今、“家系総本山” 以外では、とんと御目に掛かれない貴重な券売機ですわ。
天ぷらそば ¥ 350
此の時点で神奈川 ”駅そば” 備忘録に於ける、“新月” さんと並ぶ最安値店に認定されます。恐らく消費税率引き上げ前ならば、単独最安値だと思われますね。
静寂に包まれた店内は先客数名、厨房は年配な女性店員さん3名体制で、予め丼に用意された茹で置き蕎麦を再加熱する平均的なスタイルで、厨房奥側では大鍋で揚げ物類が調理され、厨房カウンターでは接客と配膳が行われ分業が確立されております。
適切な待ち時間でコールされセルフで引き取り着丼、初対麺と相成ります。
若干少なめな蕎麦汁以外は至極普通な外観で、シンナリした “かき揚げ” を蕎麦汁へドップリと浸し汁を啜ると、優しい味わいのバランス形の出来栄えですね。
お次に茹で置き蕎麦を手繰ると、固有のボソボソした食感は皆無で、此れ又平均的な “駅そば” レベルです。
無論、蕎麦汁を纏った “かき揚げ” も、特筆するべきはありません。
然し乍ら、此方では “そば” 自体の出来栄えを論議する事は、最早意味を為しません。
何故ならば昭和感炸裂な、店舗外観、内観、単価設定、店員さん、雰囲気、此方に関わる全てが、絶滅危惧種に指定される程の稀有な存在であるからです。
此れは長い歴史を有する者だけに漂う、風格とも呼べるものでしょうね。
本日は、恐るべき実力を備えた店舗と出会えました、御馳走様でした。
壱四五-弐〇壱九
神奈川 ”駅そば” 備忘録
天ぷら・かき揚げと、名称は様々ですが、王道メニューな “かき揚げそば” の、各店の単価設定と蕎麦の種類を記載しました。
大手資本系と独立系の “駅そば” が、群雄割拠し熾烈な攻防を繰り広げており、目が離せません。笑々 (厳密は ”駅そば“ とは言えないものや、現在の単価設定と異なっておりましても御容赦下さい。)
かまくらそば ¥460...生蕎麦
いろり庵きらく ¥440...生蕎麦
ゆで太郎 ¥440...生蕎麦
相州蕎麦 ¥440...生蕎麦
えきめんや ¥440...生蕎麦
富士そば ¥430...生蕎麦
箱根そば ¥420...生蕎麦
相州そば 関内 ¥400...生蕎麦
......................................................................
なか卯 ¥450...冷凍饂飩
日栄軒 ¥420...茹で置き
濱そば ¥410...茹で置き
大船軒 ¥390...茹で置き
相州そば ¥390...茹で置き
川村屋 ¥390...茹で置き
鈴一 ¥380...茹で置き
新月 ¥350...茹で置き
【最安値店2019.10】
ういーん ¥350...茹で置き
【最安値店2019.11】
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2019年度 閉店した店舗一覧
相州そば 和田町店......【閉店2019.03】
さがみ茶屋 藤沢店......【閉店2019.03】
いしうす相州 瀬谷店...【閉店 2019.09】
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pc249904
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店名 |
掲載保留
ういーん
|
---|---|
ジャンル | 立ち食いそば、うどん、丼 |
住所 | |
交通手段 |
JR京浜東北線・鶴見線 鶴見東口 徒歩2分 京急鶴見駅から88m |
営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
予算(口コミ集計) |
~¥999
~¥999
|
支払い方法 |
カード不可 電子マネー不可 |
席数 |
(立ち食いカウンターのみ) |
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個室 |
無 |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席禁煙 |
駐車場 |
無 近隣にコインパーキングあり |
利用シーン |
|
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此方では “そば” 自体の出来栄えを論議する事は、最早意味を為しません。
何故ならば昭和感炸裂な、店舗外観、内観、単価設定、店員さん、雰囲気、此方に関わる全てが、絶滅危惧種に指定される程の稀有な存在であるからです。
2023.05末の休業後に再開することなく閉店。
2024/04/14 更新