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店舗基本情報
| 店名 |
閉店
大阪の味二平（二平）
|
|---|---|
| ジャンル | 洋食、カレー |
| 住所 | |
| 交通手段 |
JR横浜線鴨居駅より徒歩7分 鴨居駅から779m |
| 営業時間 |
営業時間・定休日は変更となる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
| 予算（口コミ集計） |
￥1,000～￥1,999
|
席・設備
| 個室 |
無 |
|---|---|
| 駐車場 |
有 ららぽーと横浜駐車場 |
| 空間・設備 | 席が広い |
特徴・関連情報
| 利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
|---|---|
| お子様連れ |
子供可 |
| ホームページ | |
| 初投稿者 | |
| 最近の編集者 |
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鴨居駅から徒歩７分、「ららぽーと横浜」２階のフードコート「FOURSYUN」にある、大阪の味二平。
遅めの昼食で利用。
この店、「FOURSYUN」の中では新参者。しかし「大阪料理」を前面に出し存在感は十分。
メニューは、「大阪オムハヤシ」「特製二平カリー」各980円、「大阪ダブル（カリー＆ハヤシ）」1,150円などあり、大阪のローカルフードを前面に出した展開だが、この日はそれらを一度に味わえる「大阪三昧カリーセット」を注文。1,580円。
集中レジで支払い後、呼び出し器を受け取る。ここの集中レジはEdyが利用可能。
他の店のメニューと一緒に注文ができるのがFOURSYUNの使い勝手の良いところ。
注文から６分後、呼び出しベルが鳴り店まで引き取りに行き、引き取り後自席までセルフサービスで運ぶ。運ぶプレートが多い時は店員が手伝ってくれる。
大阪三昧カリーセットは、混ぜカレー、洋食焼き、串カツ1本、コンソメスープという構成。洋食焼きは木舟にのっている。
混ぜカレーは、中央に生卵、その周囲にグリーンピースを5粒配置している。
混ぜカレーとは、カレールーとライスをあらかじめ混ぜたもので、ドライカレーとも異なるもの。やはりこの混ぜカレーを見ると自由軒を想起させる。
これ自体は時折スパイシーさを感じるものの、全体的には甘口の部類。生卵をつぶして混ぜカレーに混ぜると、さらにマイルドになる。辛いのが苦手な人でも食べやすいのではないか。牛すじ肉がゴロゴロ入っているので食べ応えもある。
洋食焼きは、小麦粉で作った薄い生地を鉄板で焼いたもので、この生地がキャベツを包み表面にソースを塗っている。表面のソースがかなり甘く感じたが、昔懐かしい子供の駄菓子の味わいを彷彿させ、これはこれで悪くない。
串カツは、豚肉とタマネギが刺さっている。肉が固い一方、衣の内側がべちゃっとした食感で今一つ。衣の外側はカリッとしていて良かった。
串カツの下にはサラダ。カレーのスパイスや洋食焼きのソースが甘く感じる中、このサラダにかかっているドレッシングの塩辛さが突出しているように感じた。
混ぜカレー、洋食焼き、串カツいずれも味付けは濃いめ。味についてはこれといって強調材料を見いだしにくいのだが、ある意味これらを一度に味わえるのは貴重。
基本的にフードコートなので店員との接点は少ないが、受け取り時の店員は親切だった。
ただ、話の種に食べるのには良いが、本来の持ち味である手軽な庶民のB級グルメとしてこの店を捉えようとすると、コストパフォーマンスの悪さが阻害要因になる。ここが改善されればもっと使い勝手が増すのだが。
それでも、話の種に食べてみるのには十分。味は濃い目でやや子供向きではあるが、大人が食べてもけっこういける。