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050-5868-9792
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龍の眼さんの他のお店の口コミ
店名 |
横浜くるわ
|
---|---|
ジャンル | 居酒屋、創作料理、日本酒バー |
予約・ お問い合わせ |
050-5868-9792 |
予約可否 |
予約可 【営業についてのお知らせ】 |
住所 | |
交通手段 |
新横浜駅徒歩5分 新横浜駅から362m |
営業時間 |
|
予算 |
¥4,000~¥4,999 |
予算(口コミ集計) |
¥6,000~¥7,999
|
支払い方法 |
カード可 (JCB、AMEX、VISA、Master) 電子マネー不可 QRコード決済不可 |
席数 |
30席 |
---|---|
個室 |
無 ※個室はございません |
貸切 |
不可 |
禁煙・喫煙 |
全席喫煙可 2020年4月1日より受動喫煙対策に関する法律(改正健康増進法)が施行されており、最新の情報と異なる場合がございますので、ご来店前に店舗にご確認ください。 |
駐車場 |
無 |
空間・設備 | オシャレな空間、落ち着いた空間、席が広い、カウンター席あり、座敷あり、掘りごたつあり |
ドリンク | 日本酒あり、焼酎あり、日本酒にこだわる、焼酎にこだわる |
---|---|
料理 | 野菜料理にこだわる、魚料理にこだわる、健康・美容メニューあり |
利用シーン |
こんな時によく使われます。 |
---|---|
ロケーション | 隠れ家レストラン |
お子様連れ |
※お子様のご来店はお断りさせていただいております |
オープン日 |
2009年12月16日 |
電話番号 |
045-534-9660 |
備考 |
※宴会メニュー・飲み放題メニューはご用意しておりません |
初投稿者 |
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新横浜エリアには居酒屋チェーンは沢山有るが、
この手の割烹料理屋は構えからして、少々入りづらい感はあります。
今日は仕事仲間が予約済みです。
白い清潔感のある暖簾をくぐり、趣ある店内へ。
カウンター席奥には先客が一組。
私達は二席空けて半ばに指定されました。
着席すると、和服姿のうら若き女将からお手拭きを手渡され、
”筆巻き”に包まれた品書きをサッと広げます。
おっ!粋な事をなさるではありませんか♪
まずはエビスの”生”と”琥珀”で乾杯!
料理は先程の品書きにあるものだけのようです。
その中から、順次以下を選択してみました。
①「ジェノバトマト」
②「アボカド 岩海苔山葵」
③「彩野菜 浅漬け」
④「鴨丸と厚焼き玉子のおでん」
⑤「京華と鴨団子の炊き」
料理人の方は若い雰囲気です。
”京料理”というわけでもなさそうで、創作料理という範囲になるのでしょうか?
④と⑤がほぼ同じような味わいであったので、
当方の選択ミスでしたが、全体的に味わい深い落ち着きのある料理でした。
さて、酒類はまた個性的なモノが豊富にあります。
今回は焼酎類でラベルの気になるモノを出して貰いました。
①『旭 万年星』 <宮崎県>
「万年にわたり光輝くような麦焼酎」
「宮崎県産、渡邊酒造地元のはだか麦(マンネンボシ)を使用した麦焼酎」
②『蕎麦和尚』 <鹿児島>
「長期熟成で9年以上熟成された蕎麦焼酎です。
ほんのり香ばしく、味わい、長期間の熟成を経て蕎麦焼酎特有の苦味が薄れ柔らかで口あたりの良い味わいです。 」
③『タイガー アンド ドラゴン』 <鹿児島>
「虎の如く、うまい酒をかぎわけ 龍神の如く、がぶ飲みする。 この者を馬鹿者と呼ぶ。」
という、ハードボイルドな事が裏ラベルに書かれています。
④『田中農場 コン、芋は丸ク茜色』 <宮崎県>
「やわらかで芋の甘味が十分に味わえる
新品種『タマアカネ』でできた希少な芋焼酎」
それぞれに味わい深いモノを感じますが、
今回一番気に入った焼酎は『万年星』でした。
麦焼酎という事もあってか、スッキリとした麦の旨みは、
料理の味を邪魔しません...
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お隣のお客さんは常連さんのようで、
女将が予め”折敷”と格上の”膳箸”をセットしているのです。
私達の席には敷物すらなく、箸だって割り箸に毛が生えたようなレベルです。
この格差は一体なんなんでしょ!?
準備している時に、
「常連さんが見えられるの?」と聞くと、微笑と共に「はい」というお答えです。
うら若き女将...まるで恋焦がれている恋人を待つ乙女のようでもあります。
お隣に常連さんがいらっしゃいました。
年恰好からして40代半ばの品格あるリーマンさんの様です。
来店されてから暫く様子見していましたが、
どうやら誕生日のお祝いに女将が芋焼酎の四合瓶を用意したようです。
女将の気遣いも大したモノです。
なかなかの常連さんのようですね...
店内も予約客で満席となり、お隣同志で忌憚のない会話が弾みます。
こちらにもいろいろと話しかけて来られます。
こちらの店の事を話しているうちに、
「若い方が多くいらっしゃいますね」と持ちかけると、
常連さんが、「失礼ですがお客さんはおいくつですか?」
という問いに、「61才になりますよ」と返すと、
「えっ!?、お客さんも私達とそれほど変わられないかと...」
などと嬉しいお言葉をいただいて大変気を良くした次第です。
私達が引き上げる時には、
握手も交わすほどすっかり仲良しになってしまいました(^^)
私達が伺ったこの日は、
お客さんも30代~40代の若い年代で、女性客が半数ほど占めているようでした。
皆さん、私らのような年寄りにもたいへん紳士的に相手をしてくれて、
日本酒好き、焼酎好きの集まる、とても良いお店かと思われます。
ちょっと妖艶な香りに包まれ、
女将と常連客の織り成す『くるわ』...
従来の新横にはない、新しい“波”ですね。
また、このニューウエイブに乗りに“来るワ”(笑)♪